ニュース・WEB広告・ツール・事例・ノウハウまで
デジタルマーケティングの今を届けるWEBメディア

youtube
feed

食品・飲料、TikTok企業公式アカウントの運用モデル・マーケティング成功事例7選まとめ

時計2022.11.14

更新2023.05.02

食品・飲料、TikTok企業公式アカウントの運用モデル・マーケティング成功事例7選まとめ

食品・飲料業界の多くの企業は、認知拡大のためにTikTokを運用することが多いです。

新着情報をお知らせは勿論ですが、流行に乗ったコンテンツの作成をしたり、バズることを目標に様々なことにチャレンジしています。

今回はそんな食品・飲料業界においてのTikTok成功事例をご紹介致しますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

無料でマーケティング情報をキャッチ!

シンクアドでは、Web広告・デジタルマーケティングに関する最新情報を、無料でお届けするメールマガジンを配信しています。

資料の先行公開や限定記事、特集などの特別情報を月に1回~の割合でお届け!

Web広告・デジタルマーケティングに関する有益な情報をキャッチしたい方は、ぜひご登録ください。

サントリー

アカウント詳細

アカウント名:南アルプス PEAKER ビターエナジー 公式(@30385933673)

フォロワー数:約7000 ※2022年11月現在

サントリーは、サントリーホールディングス株式会社を中心とする洋酒、ビール、清涼飲料水の製造販売を行うグループの総称でありブランドです。
南アルプスPEAKERビターエナジーは、厳選素材の自然の力により体に優しい味わいで飲めるエナジードリンクです。

マーケティング事例

ビターエナジ公式は普段の投稿をしていません。

サントリーはTikTokキャンペーンを活用し、新商品「南アルプス PEAKER ビターエナジー 公式」の宣伝を行いました。
NMB48内のユニットQueentetとコラボし、オリジナルの振り付け動画「#ピーカーダンス」を公開。
同じハッシュタグと楽曲を付けて、踊ってみた動画を投稿すると、Queentetのメンバーから推しTikTokerに選ばれる特典、また公式アカウントで動画が紹介されると5万円分のオリジナルクオカードがもらえる特典がもらえるキャンペーンを実施。

動画の総再生回数は1500万回以上になり、TikTok内のトレンドにもなりました。

江崎グリコ

アカウント詳細

アカウント名:ポッキー公式(@pocky_japan)

フォロワー数:16.3K ※2022年11月現在

江崎グリコは、大阪に本社を置く食品メーカーです。コーポレートメッセージは「すこやかな毎日、ゆたかな人生」。
ポッキーは、棒状のかりかりとしたプレッツェルが高品質でクリーミーなチョコレートでコーティングされたお菓子です。一方の先端がチョコレートでコーティングされていないので、持ちやすく、スタイリッシュに間食が出来ます。

マーケティング事例

ポッキー公式は普段の投稿はしていません。
ですが、キャンペーンを行う際やオリジナルフィルターを発信した際には、インフルエンサーとコラボした動画を投稿しています。

ポッキー公式は、11月11日のポッキー&プリッツの日に合わせて、「#ポッキー何本分体操」のハッシュタグを付けた動画を投稿すると、選ばれた動画が渋谷の街頭ビジョンで放映されるというキャンペーンを実施。
作成したハッシュタグの投稿は、2万本以上、総再生回数は2700万回再生を記録し、大成功を収めました。

コカ・コーラ

アカウント詳細

アカウント名:コカ•コーラ公式(@cocacola_japan)

フォロワー数:18K ※2022年11月現在

コカ・コーラは、ザ コカ・コーラ カンパニーが製造販売するコーラの名称です。喉の渇きを癒すだけでなく、ココロとカラダの両方をリフレッシュし、前向きな楽しい気分へとスイッチしてくれます。

@cocacola_japan

変わらない美味しさ、コカ·コーラ。 受け継がれた美味しさ、コカ·コーラ ゼロ。 美味しいに決まってる。だってコークだから。   どちらも美味しくて選べない…というあなたも! ぜひ今回はジャッジに参加してみてください✨ あなたは #どっちの美味しさが好き ?🤔   #選んだのはコカコーラ #選んだのはコークゼロ  #1000年分のコークを山分け #コカコーラ #コカコーラゼロ

♬ オリジナル楽曲 – コカ•コーラ公式 – コカ•コーラ公式

マーケティング事例

コカ・コーラ公式は普段の投稿はしていません。
ですが、キャンペーンを行う際にカワイイ着ぐるみの動画を投稿しています。

コカ・コーラは2018年に、TikTokにて「#リボンでありがとうチャレンジ」というハッシュタグキャンペーンを実施。
ありがとうをテーマにした動画を撮り、ハッシュタグを付けて投稿する型式のキャンペーンで、特典は応募者の中から選ばれると街頭ビジョンで投稿動画が放映。さらに100名に1000円分のクオカードがプレゼントされました。
総再生回数は、4000万回再生となりました。

このキャンペーンは認知度を広めるために、インフルエンサーを起用。有名TikTokerが起用されたことが起爆剤になり、BUZZに繋がりました。

森永製菓

アカウント詳細

アカウント名:森永製菓【公式】(@morinaga_seika)

フォロワー数:13.7K ※2022年11月現在

コーポレートメッセージは、「おいしく たのしく すこやかに」。森永製菓は1899年年の創業以来、日本の人々に栄養価のあるおいしいお菓子を届けたいという大きな夢を抱き、100年を越える歴史を積み重ねてきた日本の大手菓子製造業者です。

マーケティング事例

森永製菓の普段の投稿は主に、

  • 自社商品の紹介
  • ハッシュタグを使っての投稿
  • オリジナルハッシュタグを使用しての投稿
  • コメント欄でユーザーと積極的にコミュニケーションを取る
  • 流行の楽曲を使用
  • オリジナル楽曲を使用

を行っています。

森永製菓の投稿では、裏技系の動画が一番の伸びを見せています。
自社商品の裏技投稿は、多くのユーザーが気になり、最後まで見られやすいです。また、知っている商品であればコメント欄も盛り上がることから、エンゲージメントが上がり、おすすめに載りやすくなります。

森永製菓は普段の投稿から視聴者のコメントに積極的に返信をしているので、ユーザーがコメントする流れが出来ているのも良いポイントです。

ローソン

アカウント詳細

アカウント名:ローソン(@akiko_lawson )

フォロワー数:84.2K ※2022年11月現在

ローソンは、日本のコンビニエンスストアチェーン店です。一般的な「ローソン」のほか、品揃えが異なる「ローソンプラス」「ローソンストア100」も展開している。コーポレートメッセージは「マチのほっとステーション」。

マーケティング事例

ローソンの普段の投稿は主に、

  • 自社・コラボ商品の紹介
  • 自社キャラクターを使っての投稿
  • ハッシュタグを使っての投稿
  • オリジナルハッシュタグを使用しての投稿
  • 流行の楽曲を使用
  • オリジナル楽曲を使用

を行っています。

ローソンでは、人気商品である「Lチキ」の音楽をTikTokに提供し、音楽に合わせて食べる「#いつでもLチキチャレンジ」を実施しました。
このキャンペーンは特に特典はありませんでしたが、指の形をL字にするダンスがTikTokで流行り、商品の購入にもつながりました。

大塚製薬

アカウント詳細

アカウント名:ポカリスエット【公式】(@pocarisweat_jp)

フォロワー数:21.6K ※2022年11月現在 

大塚製薬は、医療品や食料品を製造販売している企業です。
ポカリスエットは、発汗により失われた水分、イオンをスムーズに補給するための健康飲料です。体液に近い成分を適切な濃度で含んだ電解質溶液ですので、体内にすばやく吸収されます。

マーケティング事例

ポカリスエットの普段の投稿は主に、

  • 自社商品の紹介
  • CMのメイキング映像を投稿
  • ハッシュタグを使っての投稿
  • オリジナルハッシュタグを使用しての投稿
  • オリジナル楽曲を使用

を行っています。

ポカリスエットは、2021年に「#私のポカリCM」をハッシュタグにつけて、ポカリスエットっぽい動画を投稿するというキャンペーンを実施。特典は、ポカリのTikTok公式広告に選ばれるというものでした。
多くの人がエモい動画を投稿し、大きな盛り上がりを見せました。

カルビー

アカウント詳細

アカウント名:サッポロポテト公式(@calbeesapporo)

フォロワー数:29.8K ※2022年11月現在

カルビーは日本のスナック菓子メーカー。コーポレートメッセージは「掘り出そう、自然の力」。
サッポロポテトは、カルビーが製造販売する、ジャガイモをベースとするスナック菓子です。

マーケティング事例

サッポロポテトの普段の投稿は主に、

  • 自社商品の紹介
  • 自社商品を使ったアレンジ料理を投稿
  • コメント欄に材料を明記
  • 自社キャラクターの着ぐるみを使った投稿
  • ハッシュタグを使っての投稿
  • オリジナルハッシュタグを使用しての投稿
  • オリジナル楽曲を使用

を行っています。

サッポロポテトの公式アカウントでは、アレンジレシピの紹介やサッポロポテトでの裏技やクイズなどを紹介し、ユーザーが楽しめる作りになっています。
Vlog風な動画を挟んだり、ユーザーを飽きさせないようにTikTokを運用しています。

まとめ

食品や飲料に関する企業は、自社の個性を活かしながら、上手くTikTokを運用しています。

また、多くの人に認知してもらう手段はTikTokだけではありません。

自社の特性をいかしながら、上手くアピールできるSNSを見つけ、運用していくのが良いでしょう。

以上、「食品・飲料、TikTok企業公式アカウントの運用モデル・マーケティング成功事例7選まとめ」でした。

当社ではTikTok広告・プロモーション、コンサルティングを行っております。
下記よりお問い合わせください。

    お問い合わせ項目

    当ウェブサイトでは、サイトの利便性向上を目的に、クッキーを使用しております。
    詳細はプライバシーポリシーをご覧ください。また、サイト利用を継続することにより、クッキーの使用に同意するものとします。
    同意する