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TikTok(ティックトック)のマーケティング戦略、おすすめの運用方法6選!

時計2022.04.27

更新2022.07.01

編集者 SYNCAD編集部

TikTok マーケティング 手法 成功 おすすめ

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SYNCAD(シンクアド)編集部

  SYNCAD編集部

SYNCAD(シンクアド)編集部。Web広告やデジタルマーケティング、セミナー情報などマーケティング業界の最新情報からマーケを学びたい人に向けに業界情報をお届けしています。

SNSの中でも5大SNSと言われるほどメジャーなTikTok。
この TikTok を使ったマーケティング戦略は果たしてどんなものがあるのでしょうか?

TikTok の特徴を再度おさらいしたうえで、マーケティングの手法をご紹介いたします。

TikTok(ティックトック)とは

TikTok SNS アプリ

TikTokとは、動画投稿専用アプリであり、現在若年層を中心に人気急上昇中のSNSアプリです。
元々は中国の会社が始めたサービスで、アジア圏では絶大な人気を誇っています。

アカウントを登録しなくても閲覧することが出来ますが、アカウントを登録することで、友人や気に入ったユーザーを自由にフォローしたり、いいねしたりと動画に反応することが出来ます。

誰でも簡単に高クオリティの動画をすぐに作れることから、人気が急上昇。動画投稿のハードルが低いことが魅力の一つです。

他のユーザーが制作した動画とコラボする事が可能なので、ハッシュタグも豊富で投稿のネタが豊富。
スライドすることで多数の動画を閲覧できるので、ユーザーからの反応を得られやすいのも大きな特徴です。

TikTokの機能・用語

●いいね
動画の右パネルにある「ハート」をタップ、もしくは動画をダブルタップすることで、見ているコンテンツにいいね!をすることが出来ます。
マイページより、自分のいいね!した投稿を見ることが可能です。

●エフェクト
基本的には動画を撮影する前後でどちらでも利用できますが、撮影前、撮影後のみ利用できるエフェクトは、TikTok動画をカスタマイズして、詳細を追加するために使用します。 エフェクトは、動画を撮影する前や後に追加できますが、撮影前または撮影後にのみ利用できるエフェクトもあります。

●おすすめ
ユーザーの興味に合わせて厳選された動画が表示されます。
自分の見てきた動画をもとに表示されるので、好きなコンテンツやクリエイターを簡単に見つけることが出来ます。

●クリエイタープレイリスト
クリエイターが動画をカテゴリー分類することで、関連する動画を視聴者が連続して視聴出来るようになる仕組み。

●シェア
動画を長押しする事で、その動画を家族や友人にシェアすることが出来ます。

●デュエット
友達やその他のユーザーと一緒にTikTok動画を作成できる機能。

●DM(ダイレクトメッセージ)
TikTok内で知り合った人とのメッセージのやり取りをするための機能です。相手と1対1でメッセージのやり取りができます。

●トレンド
TikTokコミュニティの豊富なコンテンツを検索することが出来る機能。

●日常vlog
アフレコ機能を使って、何気ない日常を解説する今までのTikTokになかったショートムービー尺のvlog投稿。

●フォロー
お知らせに関する設定をONにすると、優先的にフォローした人の情報がタイムラインに表示される仕組みです。

●マイページ
プロフィール編集のページ。動画に対するアクションなども分かる。

●meme(ミーム)
ネットでユーザーが真似とアレンジを重ねながら広がっていくコンテンツのことです。
TikTokでも様々な海外・国内のミームチャレンジが人気に。

TikTokの特徴

●エンゲージメントが高い
TikTokはバックグラウンド再生などがありません。
ながら見が少ないので、ユーザーが動画を視聴しようという意識が高く、いいね・シェア・コメントなどのエンゲージメントを得やすいです。

●拡散力が高い
TwitterやInstagramなどのSNSはフォロワーが多いほど拡散やバズが起こりやすいアルゴリズムになっています。

しかし、TikTokはフォロワーの全くいない状態からでも、コンテンツさえ面白ければ、多くのユーザーに動画が表示されるようになっています。

非常にバズりやすく、コンテンツ次第では、無名の状態からでも急に注目を集めることが出来るのです。

●動画制作が簡単にできる
TikTokで動画を作成・公開できる時間は15秒程度。
楽曲も用意されており、専門的な企画スキルや動画編集スキルを必要としなくても、誰でも簡単に動画を作成でき、ユーザーを獲得しやすくなっています。

TikTokのユーザーの特徴

・日本における月間のアクティブユーザー数は950万人
・全世界における月間アクティブユーザー数は10億人以上
・10代の中高生を中心に若年層が多い
・幅広い年代に広がっている

【2022年3月版】人気ソーシャルメディアのユーザー数まとめ

TikTokマーケティングとは

TikTokマーケティングとは、その名の通りTikTokを活用し、マーケティングを行うSNSマーケティングの一つです。
SNSの需要が高くなっている現代では、非常に効果的なマーケティング方法として注目されています。

TikTokは15秒~1分程度のショートムービーに特化したSNSです。
ミームが火付け役となり、商品やサービスのヒットを生み出しやすいのが、TikTokマーケティングの特徴です。

10代中心のユーザーが多く、若年層に効果的にリーチする事が出来、フォロワーがたとえ0だとしても、「おすすめ」に表示され、投稿が拡散される可能性が非常に高いです。

TikTokマーケティングのメリット・デメリット

TikTokマーケティングのメリット

若者世代にアプローチできる

TikTokのメインユーザーは、10代~20代になっています。
そのため、若者をターゲットにした集客には効果的です。

また、若者の情報拡散能力は高く、若者世代から上の世代につながり、流行につながる可能性も高いです。

低コストで質の高い動画制作が可能

TikTokは音楽や音声搭載、エフェクト、字幕などの操作が簡単に設定できます。
そのため、動画編集の特別なスキルが無くても誰でも簡単に質の高い動画を作成する事が出来るのです。

短期間で質の良い動画を作って多くの動画を発信したいのであれば、TikTokがおすすめです。

フォロワー数が少なくてもチャンスがある

TikTokはTwitterやInstagram等のSNSとは違い、特徴的なアルゴリズムがあり、すべての動画が一定のユーザーに閲覧される仕組みです。
ですので、優れた動画であると判断されれば、さらに多くのユーザーに表示させることが可能です。

つまり、フォロワー数が少ないアカウントであっても、良いコンテンツを提供できれば、爆発的にその動画が広まり、多くの人に認知される可能性があるといえます。

TikTokマーケティングのデメリット

クリエイティブ性に依存する

投稿動画は多くの人が毎日投稿している為、クリエイティブ性の高い内容でなければ広告の効果が見込めません。
マーケティングだけでなく、オリジナルあふれる動画を作れるスキルも必須になってきます。

世界観に統一性を持たせることにより、ユーザーにも認識してもらいやすくなるのでオススメです。

ターゲット層が限定される

TikTokのメインユーザーは30代未満の若者です。特に10代から20代前半のユーザーが多い傾向にあります。
ですので、若者をターゲットにしている企業であれば、TikTokを活用したマーケティングは有用ですが、それ以外の層をターゲットにしている企業には、TikTokマーケティングは適さない場合が多いです。

若者の興味が強い、ファッション・音楽・化粧品といった分野が話題を集めやすいという特徴もあるので、自社の商品やサービスに合わせたプランニングを行うと良いでしょう。

売り上げに直結しない可能性がある

TikTokのユーザーが求めているものは、独創性のある面白いクリエイティブなコンテンツ。
そのため、TwitterやFacebookで展開するような、割引クーポンや商品の購入を直接的に促すコンテンツは好まれずにスッキプされてしまう傾向にあります。

ですので、ユーザーの認知につながるものではありますが、商品の購入に直結するわけではないことを理解しておいた方が良いでしょう。

TikTokマーケティングの手法

アカウント運用

現在多くの企業がTikTokの公式アカウントを作成し、運用を行っています。

TikTokで認知度を向上するためには、ビジネスアカウントの開設がおすすめです。

ビジネスアカウントに切り替えることによって、投稿動画の分析、インサイトの分析、プロフィール情報の追加、商用楽曲ライブラリーの利用をする事が可能になります。

起動画面広告(TopView)

起動画面広告は、TikTokをユーザーが起動した際に、表示される広告のことです。

全画面に表示されるので、ユーザーへのアピール力が高く、動画の拡散も期待できます。
外部サイトへの誘導も可能ですが、1日1社までの配信なので、広告の運用コストが高いです。

インフィード広告

インフィード広告とは、おすすめ投稿の間に表示される広告のことです。
オーガニック投稿と同じようにスクロールする間に表示されるため、広告間のない動画にすることが可能です。

そのため、再生時間を伸ばし注目度を上げることが出来ます。

ハッシュタグチャレンジ

ハッシュタグチャレンジとは、投稿のハッシュタグに企業がプロモーションのために指定した特定のハッシュタグを入れてユーザー参加型で投稿を行ってもらう企画のことです。

より多くのユーザーがそのハッシュタグを使い投稿する事で拡散され、認知度が高められます。

商品の認知拡大が目的ならば、ハッシュタグチャレンジを活用して話題性を狙うのが有効です。

ブランドエフェクト

ブランドエフェクトは、動画撮影時に利用できるエフェクトを利用した広告です。

例えば、カメラを通して自分の顔に新作のリップやアイシャドウを重ねられるエフェクトなどを提供することで、新作コスメのプロモーションを行うなどが可能です。

エフェクトを通してブランドや商品を「体験」できる点が特徴的です。

インフルエンサーマーケティング

インフルエンサーマーケティングとは、SNSで多くのフォロワーのいる人気ユーザーに自社の商品やサービスをPRしてもらうことを指します。

コスメ・ファッション・旅行・ライフスタイルなど様々なジャンルに特化したスペシャリストであり、発信する内容も専門的であることから、影響力や拡散力も高いです。

TikTokだけでなく、多数SNSを使っているユーザーもいますので、SNSをまたいで情報発信をすることも可能でしょう。

成功事例から企業TikTokの運用モデルを見る

①クラシルから見る運用モデル

クラシルは、フォロワー数25万人以上の料理レシピ動画サービスで、アプリの集客ためにTikTokアカウントを活用しています。

簡単に作れる料理動画に、食欲をそそる映像でユーザーを惹きつけ、ファンの獲得に成功しました。

また、バレンタインなどの季節のイベントの際に、広告を上手く活用し、フォロワーの獲得やサービスへの登録につなげています。

②コカ・コーラから見る運用モデル

コカ・コーラ社は、ハッシュタグチャレンジを上手く活用しました。

リボンボトルのコーラの販売に合わせて、ハッシュタグ#リボンでありがとうチャレンジを開催しました。
参加者中から選ばれた人に、クリスマスイブの渋谷スクランブル交差点の野外ビジュアルに、撮影した動画が放送されるというものです。

TikTokのトレンドにもなり、大きな宣伝効果をもたらしました。

③メイベリンから見る運用モデル

化粧品ブランドのメイベリンは、新商品のプロモーションとしてハッシュタグ広告のほかに、ブランドエフェクトを使用。
新色リップのカラーと質感を再現したエフェクトを使用した動画で、#落ちないリップチャレンジというハッシュタグを付けた動画の投稿を呼びかけました。

その結果、多くのユーザーがエフェクトを活用した動画を使い、大きな宣伝効果となったのです。

TikTokマーケティングを成功させるポイント

最終的な目標を決める

成果を出すためには、最終的な目標設定をすることが大切です。

あいまいな目標設定ではなく、数値化して最終的な目標を決め、そこにたどり着けるように運用していくことが大事です。

以下のような指標を参考にしましょう。

・投稿数
・シェア数
・コメント数
・いいね数
・視聴完了数
・プロフィールへのクリック数
・ターゲットとする検索キーワードの順位
・ユニークユーザー率など

ターゲットを決める

TikTokマーケティングを成功させるポイントの一つとしては、投稿を届けたいターゲットのペルソナを明確にすることが大事です。

性別・年齢などはもちろん、興味関心や好きなもの、ライフスタイル、ハッシュタグ等利用状況などを細かくイメージすると、ターゲットのニーズに合った情報を発信できます。

一人の人に刺さるような投稿内容を、長期的な目線をもって一貫性のある投稿プランを検討しますしょう。

ブランディングを意識する

企業アカウント自体にどのような個性を持たせ、ブランドイメージをアピールしていくかも考えていきましょう。

特にTikTokにおけるプロフィール欄は大切です。アカウントの顔になる部分ですので、誰にどのような情報を届けているかを認知してもらうための構成を意識しましょう。

特定のイメージと有益な情報は動画を通してユーザーに与えることで、安心感と拡散につながり、より多くの人に認知してもらえるようになるのです。

明確なルールを決める

企業アカウント運営する場合は、日々動画投稿のルールを決める必要があります。

投稿頻度は勿論ですが、どのような商品をどのように宣伝していく動画を作るのか、ユーザーはどのような情報を好んでいるのかなどを常に考え発信していきましょう。

同じ投稿パターンにすることで、ユーザーも認知しやすくなり、検索性の向上にもつながります。

また運用のルールを考えておくことで、目標達成のために対策が立てやすくなります。

PDCAを回す

ユーザーの傾向をつかむためには、投稿した動画にユーザーがどのように反応しているのか分析する必要があります。

分析ツールを使って、インプレッションやエンゲージメント等、客観的に分析するための機能を活用しながら、定期的に情報を収集し、分析することで、TikTok運用における改善するポイントを知ることが出来ます。

適宜改善していくことで、最終目標に近づくことが出来るのです。

まとめ

SNSの中でTikTokは若者に人気で非常にバズりやすく、若い世代のユーザーに自社を知ってもらえる可能性を秘めています。

ターゲット層を明確にし、正しい使い方をすることで、自社や自社の商品を宣伝、ユーザーの購買意欲にもつながり効果的でしょう。

以上、「TikTok(ティックトック)のマーケティング戦略、おすすめの運用方法6選!」でした。

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