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OTT(Over-the-Top)

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OTT(Over-the-Top)サービスとは

「インターネット回線を通じて提供されるコンテンツ配信サービス」のこと。

インターネット普及率の向上に比例する形で、OTTサービスは増加しており、従来のブロードキャストや衛星放送、音楽ソフト等に代わる新たなメディアサービスとされています。

インターネット回線を通じて提供されるコンテンツ配信されるサービスという性質から、現代の社会においては最も生活に密接したサービスと言い換えることができるでしょう。

・種類
OTTサービスは、映像配信サービスと音楽配信サービス、SNSの3種類に大別されますが、本ページでは、映像配信サービスと音楽配信サービスについて解説します。

<映像配信サービスについて>
映像配信サービスは、オンライン上で映画やドラマなどの映像コンテンツを配信するサービスです。

大きく無料サービスと有料サービスが存在しており、それぞれ収益構造が異なります。

無料サービスでは、多くのユーザーを抱えることにより、サービス自体をひとつの広告媒体とすることで広告費による収益を確保し、有料サービスは、ユーザーからの課金(利用料金制など)により収益を確保しています。

無料サービス:Youtube、ABEMA TV、TVerなど

これらのサービスは、近年では無料有料を問わず、様々なユーザーにより利用され、直近のコロナ禍も相まって利用率は増加傾向にあります。

また、旧来のテレビ放送や映画サービスからOTTへのシフトが進んでいる事から、テレビや映画館、レンタルビデオ市場は相対的に縮小する見込みとされています。

<音楽配信サービスについて>
音楽配信サービスは、専らスマートデバイスユーザーにより利用されており、近年ますます利用率が増加しています。

サービス例:Apple Music、Spotify、radikoなど

ICT総研の調査(※1)によれば、音楽配信サービス利用者は国内消費者の32.5%にものぼり、2023年末には2,930万人まで増えることが予想されているとしています。

音楽サービス自体は活況を呈していますが、音楽ソフト(CD等)の販売数は年々減少の一途を辿っており、音楽配信サービスに代替されつつあります。

※1 引用:https://ictr.co.jp/report/20201113.html/

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