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旅館業界、Instagram(インスタグラム)公式アカウントの運用モデル・マーケティング成功事例7選まとめ

時計2022.11.07

更新2023.05.02

旅館業界のInstagram企業公式アカウントの成功事例をまとめてご紹介

旅館であっても最近は、認知拡大のためにInstagramを運用することが多いです。

新情報をお知らせするにも、いかにユーザーに目を向けてもらえるのか様々な工夫を行い、バズることを目標にしています。

今回は、 旅館業界において、企業公式アカウントの成功事例をご紹介致しますので、ぜひ参考にしてみて下さい

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おちあいろう

アカウント詳細

アカウント名:伊豆の温泉旅館 おちあいろう/Ochiairo(@ochiairo)

フォロワー数:約9000人 ※2022年10月現在

おちあいろうは、伊豆・修善寺の雄大な山々に抱かれ、2本の川が合流する畔に佇む登録文化財の温泉宿です。明治7年からの歴史を継承し、変わることなくおもてなしをしてくださいます。

マーケティング事例

おちあいろうの普段の投稿は主に、

  • ハッシュタグを使っての投稿
  • オリジナルハッシュタグを使用
  • 英文での投稿
  • ストーリーズのハイライト機能を使用
  • リール動画を投稿
  • IGTV機能を使用
  • まとめ機能を使用
  • 観光地の写真、動画を投稿

を行っています。

おちあいろうのInstagramはリール機能を上手く活用しています。
リールはスマホの全画面表示を基準としているため、視覚に与えるインパクトが大きく、料理や景色と非常に相性がいいです。
おちあいろうは、季節の献立を美しい映像+キャプションでの説明を加えて投稿し、4000近い再生回数を記録しています。
クオリティの高い動画を頻繁にUPすることで、多くの人の目に付くようになっています。

箱根吟遊

アカウント詳細

アカウント名:【公式】箱根吟遊 Hakone Ginyu「全室露天風呂付き客室の宿」(@hakoneginyu)

フォロワー数:約8000人 ※2022年10月現在

標高420m。箱根吟遊は渓谷に抱かれるように佇み、眼下に早川、目前に四季を織りなす雄大な箱根連山の眺めが広がっています。天上から見渡す絶景、森に包まれる癒し、昼と夜、めぐる季節、それぞれ異なる趣を楽しめます。

マーケティング事例

箱根吟遊の普段の投稿は主に、

  • ハッシュタグを使っての投稿
  • オリジナルハッシュタグを使用
  • 英語のハッシュタグを使用
  • ストーリーズのハイライト機能を使用
  • リール動画を投稿
  • IGTV機能を使用
  • まとめ機能を使用
  • それぞれ異なるアカウントを運用
  • 観光写真をリポストしての運用
  • 観光地のエリアを投稿文に明記

を行っています。

箱根吟遊では、宿泊した方の投稿をリポストすることで、自然な投稿になっており、旅館一押しのスポットをつくることで、多くの人が映えスポットの為に宿泊するようになりました。

さらに、館内の雰囲気を伝えるための投稿だけではなく、施設内の売店や通販サイトで販売している商品についても紹介しています。

また、英語のハッシュタグを使用し、外国人観光客にもしっかりとアピールしています。

清流荘

アカウント詳細

アカウント名:蓮台寺温泉 清流荘(@seiryuso_official)

フォロワー数:約2000人 ※2022年10月現在

清流荘のコンセプトは、「同音同響」。同じ風景を感じ、同じ時の流れを愛する、響きあう心と心。この宿にしかないもてなしの気持ちを形に変えて提供してくださいます。
緑豊かな自然と庭園に包まれる瀟洒な館で、体の芯までリラックスできる時間を過ごすことが出来ます。

マーケティング事例

清流荘の普段の投稿は主に、

  • ハッシュタグを使っての投稿
  • オリジナルハッシュタグを使用
  • ストーリーズのハイライト機能を使用
  • リール動画を投稿
  • IGTV機能を使用
  • まとめ機能を使用
  • 観光地の写真、動画を投稿

を行っています。

清流荘は、インフルエンサーマーケティングとして、土屋まなさんが清流荘の様子を投稿。
その際に、1つ目の投稿は旅館の施設の写真を投稿し、2つ目の投稿は旅館で楽しめるグルメについて投稿しています。
一般的には1回で終わるPRを2回行う事で、多くの人の目にとまり、認知につながりました。

群馬県四万温泉 積善館

アカウント詳細

アカウント名:群馬県四万温泉《積善館》(旅館・日帰り温泉・足湯)(@sekizenkan)

フォロワー数:約8000人 ※2022年10月現在

積善館は、美しき四万川に沿った温泉街に掛かる赤い橋の向こうにはあります。
山の斜面に生い茂る木々に囲まれながら、今日もその面影を残す古き佳き佇まいと引き継がれた湯治客への心づくし。湯に浸り、心身を休めることが出来ます。

マーケティング事例

積善館の普段の投稿は主に、

  • ハッシュタグを使っての投稿
  • オリジナルハッシュタグを使用
  • ストーリーズのハイライト機能を使用
  • リール動画を投稿
  • IGTV機能を使用
  • まとめ機能を使用
  • カフェとは異なるアカウントを運用
  • ユーザーの観光写真をリポストしての運用

を行っています。

積善館はユーザーが投稿した写真や動画を活用し、リポストする運用方法と、ストーリズやリール動画を活用する運用方法でInstagramを活用しています。
ひとつひとつの投稿に、位置情報を付けることで、より多くの人に旅館を見つけてもらっています。

また、アカウントをフォローし、積善館内の写真をInstagramに投稿することで宿泊券プレゼントのフォトコンテストを開催。多くの人が参加し、フォロワーの獲得と多くの人への認知に繋がりました。

奥湯河原 結維

アカウント詳細

アカウント名:奥湯河原結唯(@okuyugawara_yui_official)

フォロワー数:約2000人 ※2022年10月現在

奥湯河原結唯は、箱根山麓の懐、万葉集にも謳われた温泉郷にたたずみ、静清流の水音と、風のそよぎが心地よい大人の隠れ宿。
美酒と美食、絹のような癒しの湯、そして「ここで過ごすことが至福」の空間があります。宿泊は、本館和室、離れ秀邑、離れ紫葉の3つのスタイルから選ぶことが可能です。

マーケティング事例

奥湯河原結唯の普段の投稿は主に、

  • イベント情報や商品の紹介
  • ハッシュタグを使っての投稿
  • オリジナルハッシュタグを使用
  • ハッシュタグや投稿文に英語を使用
  • IGTV機能を使用

を行っています。

奥湯河原結唯のアカウントでは、季節に合わせた風景や料理の写真が投稿されています。
年配の方や富裕層に刺さる投稿を意識しており、また、カップルの記念日に訪れたくなるような投稿を意識して、写真が撮られています。
19歳以下は宿泊j出来ないという年齢制限から、このようにターゲティングを意識した投稿をしており、ブランディングが上手くできている成功例のひとつです。

銀山荘

アカウント詳細

アカウント名:銀山温泉 銀山荘(@ginzanso)

フォロワー数:約3000人 ※2022年10月現在

銀山荘は銀山温泉の中において建物としてもサービスとしても近代的な仕様になっています。これは、銀山温泉をより楽しむために必要なサービスをすべて温泉街には作っていないという事です。
和の落ち着いた空間でゆっくり過ごすことが可能です。

マーケティング事例

銀山荘の普段の投稿は主に、

  • ハッシュタグを使っての投稿
  • オリジナルハッシュタグを使用
  • 観光地の写真、動画を投稿
  • ユーザーの観光写真をリポストしての運用

を行っています。

銀山荘の投稿は、景観写真が多いです。
投稿写真は旅館の方が撮影したものだけではなく、訪れた観光客が撮影した写真をリポストを行う事で、観光客自身のエンゲージメントを高め、投稿頻度の維持もすることが出来ます。
また、リポストを行う際にコメントを残しており、ユーザーとの距離も縮めています。

秘湯の宿 元泉館

アカウント詳細

アカウント名:秘湯の宿 元泉館(@hitounoyado_gensenkan)

フォロワー数:約3000人 ※2022年10月現在

秘湯の宿元泉館は、日本温泉協会認定の天然温泉、完全放流式かけ流しの旅館です。
塩原温泉発祥の地、奥塩原元湯温泉を流れる赤川渓谷沿いの旅館で、 周囲は原生林に囲まれており、秘湯の雰囲気に満ちた心安らぐ静かな環境の中に佇んでいます。自然豊かな環境と温泉の効果により、日ごろ疲れた心身を休めることが出来ます。

マーケティング事例

元泉館の普段の投稿は主に、

  • イベント情報や商品の紹介
  • ハッシュタグを使っての投稿
  • オリジナルハッシュタグを使用
  • ハッシュタグを自己紹介文に掲載
  • IGTV機能を使用
  • 観光地の写真、動画を投稿

を行っています。

温泉の写真や季節感のある自然の写真、地域の催しなどの写真が投稿されています。
ローカルの魅力を伝える事をテーマに構成されており、動画を多く投稿しているのも特徴的です。

また、自己紹介文にハッシュタグを付ける事で、そのハッシュタグを検索した多くの人にアカウントを見つけてもらいやすくなります。

旅館業界のその他SNS運用成功事例

旅館業界では、Instagram運用だけでユーザーへの認知度を上げているところはないでしょう。

様々なSNSチャレンジしてみる事で、自社がどのSNSと相性が良いのかが分かってきます。
アピール方法も各種違いますので、同業界の成功事例を見ることでSNS運用のヒントにもなってくるでしょう。

まとめ

近年では、旅館業界であっても上手くInstagramを運用しています。その運用方法は企業であっても参考になる事が多いでしょう。

また、多くの人に認知してもらう手段はInstagramだけではありません。

自社の特性を活かしながら、上手くアピールできるSNSを見つけ、運用していくのが良いでしょう。

以上、「旅館業界、Instagram(インスタグラム)公式アカウントの運用モデル・マーケティング成功事例7選を紹介!」でした。

Instagramの事例を見たとしても、同じようにマーケティングの効果を得るのは難しいことです。マーケティングにより高い効果を実感するには、それぞれに合うマーケティング施策が必要です。
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