飲食品・飲食店、Facebook(フェイスブック)アカウントの運用モデル・マーケティング成功事例10選まとめ
2023.02.16
2023.06.27
ビジネスのチャンスが多いFacebookを、飲食品、飲食店の企業は運用していることが多いです。
新着情報やお知らせはもちろん、キャンペーンであったり多くの人の目に留まるように様々な工夫を凝らしています。
今回はそんな飲食・飲食店の企業においてのFacebook成功事例をご紹介いたしますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
キルフェボン
アカウント詳細
アカウント名:キルフェボン
フォロワー数:約8.4万 いいね数:約8.1万 ※2023年2月現在
キルフェボンは、静岡に本社を置くラッシュ株式会社が製造販売する、四季折々のフルーツをたっぷりと使ったタルト専門店です。キルフェボンはフランス語で「なんていい陽気なんだろう」という意味で、店の隅々にまでワクワク温かい気持ちでいてほしいという心遣いが込められています。
マーケティング事例
キルフェボンの普段の投稿は主に、
- イベントや商品情報の紹介
- ハッシュタグを使っての投稿
- オリジナルハッシュタグを使用
- 画像や動画を使っての投稿
- 長文での投稿
を行っています。
キルフェボンは、フルーツたっぷりの誰もが惹かれる写真と合わせて、長文のメニュー紹介の投稿が特徴的です。
商品を効果的に見せる写真の世界観の演出には、訴求力が高く非常に効果的であり、また詳細な長文の投稿にすることで、ユーザーの食べたいという思いを刺激しています。
また、予約情報をFacebookにて先出ししているので、Facebookページを見ておけばキルフェボンの情報を逃すことがないとユーザーに思ってもらえます。
京都やまちや
アカウント詳細
アカウント名:京都やまちや(@yamachiya )
フォロワー数:約3.5万 いいね数:約3.5万 ※2023年2月現在
京都やまちやは、永き歴史彩る心のふるさと京都より、健康を支える商品と、四季折々の風景をお届けしています。日本にとどまらず、海外市場にも積極的に展開しています。
マーケティング事例
京都やまちやの普段の投稿は主に、
- イベントや商品情報の紹介
- ハッシュタグを使っての投稿
- オリジナルハッシュタグを使用
- 画像や動画を使っての投稿
- 長文での投稿
- ページにショップを展開
- 他社のお店の紹介
を行っています。
京都やまちやは、FacebookとInstagramの双方を活用し、モバイル向けにデザインした写真広告と動画広告を展開。ユーザーのコンバージョンが45%も上昇し、認知拡大だけでなく売り上げにも十分に効果をもたらしました。
ブランドを周知させる方法にFacebook広告を利用し、成功した事例です。
Jollibee(ジョリビー)
アカウント詳細
アカウント名:Jollibee(@JollibeePhilippines )
フォロワー数:約850万 いいね数:約820万 ※2023年2月現在
Jollibeeは、フィリピンで1.400店舗以上を展開する国内最大のファーストフード店です。フィリピン国内だけでなく、東南アジア、中東、東アジア、北米、欧州にも出店しており、ハンバーガーとフライドチキンをメインに、ライスやスパゲティなども取り扱っています。
マーケティング事例
Jollibeeの普段の投稿は主に、
- イベントや商品情報の紹介
- ハッシュタグを使っての投稿
- 投稿にURLを記載
- 画像や動画を使っての投稿
を行っています。
JollibeeはFacebookの自動アプリ広告により、自社のアプリのインストール数を増やし、コストの削減に成功しました。アプリのインストール数は1.2倍に増加し、モバイルアプリの認知度を高め、コンバージョンを増やすことが出来ました。その結果、アプリのリリースから1年以内に350万ダウンロードを達成しています。
はなまるうどん
アカウント詳細
アカウント名:はなまるうどん(@hanamaruudon.jp)
フォロワー数:約1.7万 いいね数:約1.7万 ※2023年2月現在
はなまるうどんは、香川県高松市で創業し、讃岐で育った本物の讃岐うどんを提供するうどんのチェーン店です。吉野家グループに属し、「いつものうどん。いつでもうどん」をコンセプトに毎日食べられるうどんのライフスタイルを提供しています。
マーケティング事例
はなまるうどんの普段の投稿は主に、
- イベントや商品情報の紹介
- ハッシュタグを使っての投稿
- オリジナルハッシュタグを使用
- 画像や動画を使っての投稿
を行っています。
はなまるうどんのFacebookの一番の特徴は、投稿のコンセプトに統一感があり、ページを見に来たユーザーに適切な情報を伝えていることです。
発信される内容は商品の紹介とキャンペーンのみに限定されており、うどんの魅力を存分に伝えています。
ドミノ・ピザ
アカウント詳細
アカウント名:ドミノ・ピザ(@DominosJapan )
フォロワー数:約12万 いいね数:約13万 ※2023年2月現在
日本の宅配ピザのパイオニアであり、世界でも1.8万店舗を持つブランドであるドミノ・ピザ。
アメリカ発祥であり、1985年に日本に上陸。その後焼きたてのピザを30分以内にお届けするというシステムが当時のライフスタイルとマッチし、現在も多くの人気を集めている。
マーケティング事例
ドミノ・ピザの普段の投稿は主に、
- イベントや商品情報の紹介
- ハッシュタグを使っての投稿
- オリジナルハッシュタグを使用
- 画像や動画を使っての投稿
を行っています。
ドミノ・ピザは画像だけでなく、動画を活用してFacebookを運用しています。
情報が多いSNSでは少しでも多くの人の目に留まるようにするには、動画での投稿は非常に効果的です。埋もれにくく、ユーザーの目を引き、エンゲージメントも2倍になるケースも。
Facebookの投稿で動画を使用することで成功した事例です。
スターバックス
アカウント詳細
アカウント名:スターバックス コーヒー ジャパン Starbucks(@StarbucksJapan )
フォロワー数:約122万 いいね数:約124万 ※2023年2月現在
スターバックスは、アメリカ合衆国ワシントン州シアトルで開業した世界最大のコーヒーチェーン店です。北米以外の海外展開は、1996年の日本からスタートし、現在では街角で一杯のコーヒーとともにくつろぎのひと時を提供しています。
マーケティング事例
スターバックスの普段の投稿は主に、
- イベントや商品情報の紹介
- ハッシュタグを使っての投稿
- オリジナルハッシュタグを使用
- 画像や動画を使っての投稿
- ページにショップを展開
を行っています。
スターバックスは、商品をより美しく映し撮って商品の魅力を分かりやすくユーザーに伝えています。
また、Facebookのページ上にスターバックスの商品ページを置いておくことで、スターバックスのFacebookを見に来た人が簡単に購入できるようになっています。
ポカリスエット
アカウント詳細
アカウント名:ポカリスエット
フォロワー数:約18万 いいね数:約20万 ※2023年2月現在
ポカリスエットは大塚製薬より販売されている、発汗により失われた水分、イオンをスムーズに補給するための健康飲料です。
体液に近い成分を適切な濃度で含んだ電解質溶液ですので、体内にすばやく吸収されます。
マーケティング事例
ポカリスエットの普段の投稿は主に、
- イベントや商品情報の紹介
- 画像や動画を使っての投稿
を行っています。
ポカリスエットは、大塚製薬株式会社より発売されていますが、ポカリスエットの名前でFacebookを運用しています。なじみのある名前でFacebookを運用することで、検索にも引っ掛かりやすくなります。
またポカリスエットの投稿は、ホームページと差別化できるコンテンツになっており、ポカリスエットの誕生秘話などユーザーが楽しめる要素満載です。
コカ・コーラ
アカウント詳細
アカウント名:コカ・コーラ (Coca-Cola)(@cocacolapark)
フォロワー数:約110万 いいね数:約110万 ※2023年2月現在
コカ・コーラは、ザ コカ・コーラ カンパニーが製造販売するコーラの名称です。喉の渇きを癒すだけでなく、ココロとカラダの両方をリフレッシュし、前向きな楽しい気分へとスイッチしてくれます。
マーケティング事例
コカ・コーラの普段の投稿は主に、
- イベントや商品情報の紹介
- ハッシュタグを使っての投稿
- オリジナルハッシュタグを使用
- 画像や動画を使っての投稿
を行っています。
コカ・コーラの投稿では、商品紹介や視覚的に魅力的な投稿はもちろんですが、自然ユーザーが投稿にコメントをできるように投稿文に呼び掛けています。
そうすることにより、コメントをする人が多くなり、コメントや投稿に反応をする人が多くなればなるほど、拡散に繋がり、より多くの人に投稿を見てもらいやすくなります。
ハーゲンダッツ
アカウント詳細
アカウント名:ハーゲンダッツ Häagen-Dazs(@HaagenDazsJP)
フォロワー数:約42万 いいね数:約43万 ※2023年2月現在
ハーゲンダッツは、アメリカ合衆国のアイスクリーム大手ブランドの一つです。完璧な美味しさをお届けしたいという創始者のルーベン・マタス氏の熱い思いで作られたこだわりのアイスクリームです。
マーケティング事例
ハーゲンダッツの普段の投稿は主に、
- イベントや商品情報の紹介
- 画像や動画を使っての投稿
- 投稿にURLを記載
を行っています。
ハーゲンダッツは、少し贅沢で高級なイメージがありますが、Facebookの投稿はファンを楽しませる身近な投稿になっています。商品紹介はもちろん、季節感のあるアレンジを加えた投稿であったり、視覚的にもユーザーに楽しさを与えています。
別のSNSで行っているプレゼントキャンペーンなどの告知も行われており、ほかのSNSと連携して投稿が出来ています。
伊藤ハム
アカウント詳細
アカウント名:伊藤ハム / ITOHAM FOODS inc.(@itoham)
フォロワー数:約16万 いいね数:約17万 ※2023年2月現在
伊藤ハムは、正式名称伊藤ハム株式会社、兵庫に本店を置く大手食品加工メーカーです。伊藤ハム米久ホールディングスの子会社。コーポレートスローガンは「あふれる笑顔」。
マーケティング事例
伊藤ハムの普段の投稿は主に、
- イベントや商品情報の紹介
- ハッシュタグを使っての投稿
- オリジナルハッシュタグを使用
- 画像や動画を使っての投稿
- 投稿に商品のURLを記載
を行っています。
伊藤ハムはFacebookにて商品紹介とともに、商品を使ったレシピの提案をしています。
料理のレシピはHPへのURLを貼ることで誘導し、また画像では商品の魅力を存分に伝え、商品担当者からの一言も添えらえています。
ハッシュタグも使う事で、多くのユーザーの目に留まるようになっています。
まとめ
食品や飲料に関する企業は、自社の個性を活かしながら、上手くFacebookを運用しています。
また、多くの人に認知してもらう手段はFacebookだけではありません。
自社の特性をいかしながら、上手くアピールできるSNSを見つけ、運用していくのが良いでしょう。
以上、「飲食品・飲食店、Facebook(フェイスブック)アカウントの運用モデル・マーケティング成功事例10選まとめ」でした。
Facebookの事例を見たとしても、同じようにマーケティングの効果を得るのは難しいことです。マーケティングにより高い効果を実感するには、それぞれに合うマーケティング施策が必要です。
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