ビジネスのチャンスが多いFacebookを、ファッション・アパレルの企業は運用していることが多いです。新着情報やお知らせはもちろん、キャンペーンであったり多くの人の目に留まるように様々な工夫を凝らしています。
今回はそんなファッション・アパレルの企業においてのFacebook成功事例をご紹介いたしますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
UNIQLO(ユニクロ)
アカウント詳細
アカウント名:Uniqlo(@uniqlo )
フォロワー数:約110万 いいね数:約110万 ※2023年2月現在
シンプルで上質で長く使えるという価値観をもとに、時代の新しい息吹を取り込んで作られています。
日常をより快適にするために、さらに暖かく、さらに軽やかで、よりいいデザインへとイノベーションを起こし続けています。
マーケティング事例
UNIQLOの普段の投稿は主に、
- イベントや商品情報の紹介
- ハッシュタグを使っての投稿
- オリジナルハッシュタグを使用
- 画像や動画を使っての投稿
- 投稿にURLを記載
を行っています。
ユニクロは、他のSNSと連携してInstagram、Twitterのハッシュタグと揃えてFacebookを投稿しているところが特徴です。
ユーザーが気軽にコメントをしたくなるような文章で投稿し、ユーザーからのコメントにも積極的に変身しており、ユーザーに多くのファンがいます。
GU(ジーユー)
アカウント詳細
アカウント名:GU(ジーユー)(@g.u.japan )
フォロワー数:約15万 いいね数:約15万 ※2023年2月現在
GUは、日本のファストファッションブランドです。
「ファッションをもっと自由に。」をコンセプトに、最新トレンドを手に取りやすい価格で手に入れることが出来るのが特徴のユニクロから生まれたブランドです。
マーケティング事例
GUの普段の投稿は主に、
- イベントや商品情報の紹介
- ハッシュタグを使っての投稿
- オリジナルハッシュタグを使用
- 画像や動画を使っての投稿
を行っています。
GUの投稿は自社商品の紹介の際にコーディネート例をユーザーに提示しており、それによりユーザーの購買意欲を高めています。投稿に商品のURLを同時に記載することにより、ユーザーの購買へのハードルも低くしているのがポイントです。
また、人気モデルを起用する事で、モデルのファン層にもアプローチしています。
Tiffany&Co.(ティファニー)
アカウント詳細
アカウント名:Tiffany & Co.
フォロワー数:約1K いいね数:約1K ※2023年2月現在
ティファニーは、アメリカを代表する世界的に有名な宝飾品および銀製品のブランドです。アメリカだけでなく世界20カ国に200以上の店舗を持つグローバルブランドであり、ジュエリーだけでなくシルバーカトラリーや時計、レザー製品、雑貨など幅広い商品を取り扱っています。
マーケティング事例
Tiffany&Co.の普段の投稿は主に、
- イベントや商品情報の紹介
- ハッシュタグを使っての投稿
- オリジナルハッシュタグを使用
- 画像や動画を使っての投稿
- URLを投稿に記載
を行っています。
Tiffany&Co.は、基本的に新商品のプロモーション内容の投稿が多く、企業のブランドイメージであるティファニーブルーを写真・動画内にいれることで一目でユーザーに存在感をアピールすることが出来ます。
統一性のある高級感あふれるFacebookページは、来たユーザーを魅了し、投稿にURLを記載する事でHPの商品ページへユーザーを上手く誘導しています。
土屋鞄製造所
アカウント詳細
アカウント名:土屋鞄製造所
フォロワー数:約28万 いいね数:約29万 ※2023年2月現在
土屋鞄製造所 は、「時間を超えて、愛されるものを」をコンセプトに、1965年創業、ランドセルから始まった鞄ブランドです。
マーケティング事例
土屋鞄製造所の普段の投稿は主に、
- イベントや商品情報の紹介
- 画像や動画を使っての投稿
- 投稿にURLを記載
- ページにショップを展開
を行っています。
土屋鞄製造所は、商品の紹介や四季折々の投稿を中心に行っており、あまり多くを語らずにおしゃれな写真や動画を用いて自然とシェア率を上げています。
当日に行うInstagramライブ配信についてのお知らせ等の投稿もしており、他のSNSへの誘導もスムーズにしております。
株式会社フジボウアパレル
アカウント詳細
アカウント名:株式会社フジボウアパレル
フォロワー数:約2900 いいね数:約2700 ※2023年2月現在
富士紡ホールディングス株式会社を親会社にフジボウアパレルは、ナショナルブランドB.V.Dやアサメリー、エアメリーを中心に企画から生産、販売まで全国的な販売活動を行っています。
マーケティング事例
株式会社フジボウアパレルの普段の投稿は主に、
- イベントや商品情報の紹介
- 画像や動画を使っての投稿
- 長文での投稿
- ページにショップを展開
- 投稿にURLを記載
を行っています。
フジボウアパレルは、赤・白・黄色の特徴的な色を用いてお得情報を投稿しており、その投稿を見たユーザーが商品を詳しく見ることが出来るようにURLも記載しています。
また、B.V.Dパワーアスリートメンズという商品キャンペーンで、25歳以上の男性向けに4種類の写真広告と動画広告を使いキャンペーンを開催。クリエイティブごとに訴求するメッセージを分け、テストをすることでユーザーに刺さる広告の特徴が明確化し、CPA削減やコンバージョン率増加に貢献しました。
タビオ株式会社
アカウント詳細
アカウント名:Tabio(@Tabio.japan)
フォロワー数:1.5万 いいね数:1.6万 ※2023年2月現在
Tabioは、全世界のマーケットをターゲットにしたプレミアムブランドです。
「手作り感覚」にこだわった伝統的な職人技と「五感で感じるものづくり」を基本に、新たな靴下のビジョンを創造し、更なる進化への道を歩みだそうとし、 世界中の人々に本当の靴下のすばらしさや楽しさをお届けしています。
マーケティング事例
Tabioの普段の投稿は主に、
- イベントや商品情報の紹介
- ハッシュタグを使っての投稿
- オリジナルハッシュタグを使用
- 画像や動画を使っての投稿
を行っています。
Tabioの投稿は、シンプルで自然派の写真が多く投稿されています。自社の商品ばかりを強く押し出す投稿ではなく、色味を合わせたコーディネートや季節の雑貨と組み合わせて投稿するなど、スタイリッシュで目を惹く投稿をしています。
また、靴下着用者や会長に対してのインタビュー等を行い、商品の魅力を伝えています。
Nike(ナイキ)
アカウント詳細
アカウント名:Nike(@nike)
フォロワー数:3.6K いいね数:3.7K ※2023年2月現在
NIKEはスポーツにかえる情熱と革新に対する直感を原動力に、人間の可能性の向上を目指しています。スポーツの未来を創造し、身体を動かす喜びの共有をするブランドです。
マーケティング事例
Nikeの普段の投稿は主に、
- ハッシュタグを使っての投稿
- 画像や動画を使っての投稿
- 長文での投稿
- 著名人を取り上げた投稿
を行っています。
NIKEの投稿は、商品紹介ではなくスポーツ選手とコラボした投稿が多数になっています。
1つの投稿につき1万越えのいいねを獲得することもあり注目されているのがわかりますが、現在はInstagramをメインにFacebookでの投稿は止まった状態です。
Felissimo(フェリシモ)
アカウント詳細
アカウント名:FELISSIMO <フェリシモ>(@felissimosanta)
フォロワー数:7.7万 いいね数:7.4万 ※2023年2月現在
Felissimoは、神戸に本社を持つ大手通信販売事業者で、女性をターゲットにファッション、雑貨等の販売を行っています。社名になっている「フェリシモ(FELISSIMO)」は、ラテン語を語源とする「FELICITY(至福)」と、強調を表す接尾語である「SSIMO」を融合させた造語で、「最大級で最上級のしあわせ」を意味しています。
マーケティング事例
FELISSIMOの普段の投稿は主に、
- イベントや商品情報の紹介
- ハッシュタグを使っての投稿
- オリジナルハッシュタグを使用
- 画像や動画を使っての投稿
- 長文での投稿
- ページにショップを展開
を行っています。
Felissimoは、認知拡大のためにダイナミック広告を実施し、ユーザーの関心が高いとされる実際に取り扱う商品画像をカルーセル形式で配信しました。
自社サービス内で集めたカスタムオーディエンス機能と、類似サービス内でのユーザーの行動を元に自動最適化されるブロード設定機能を用いて、ターゲティング精度を高め、コンバージョン率を上げ顧客獲得単価をげることに成功しました。
AZULbymoussy Official(アズールバイマウジー)
アカウント詳細
アカウント名:AZULbymoussy Official
フォロワー数:約5.9万 ※2023年2月現在
世の中のスタンダードは進化していく、袖を通すたびに自由になれる服、新しい自分らしさに出会える服をコンセプトに新しく新鮮なデザインかつ古いものが持つスタイルとカルチャーの美点はそのままにしたファッションブランドです。
マーケティング事例
AZULの普段の投稿は主に、
- イベントや商品情報の紹介
- ハッシュタグを使っての投稿
- オリジナルハッシュタグを使用
- 画像や動画を使っての投稿
- 投稿にURLを記載
- ページにショップを展開
を行っています。
AZULは主に新作情報やセールの告知情報を積極的にFacebookにてお知らせしています。
また、コンバージョンを高め、自社のECサイトへ誘導するように、Facebook内にショップやURLを設置して運用を行っています。
ONE BOY
アカウント詳細
アカウント名:ONE BOY
いいね数:約119万 ※2023年2月現在
ONE BOYは2022年に一気に知名度上げた台湾のアパレルブランドです。日常着をより快適に、季節や天気に悩まされないカジュアルスタイルを提供する今勢いのあるブランドです。
マーケティング事例
ONE BOYの普段の投稿は主に、
- イベントや商品情報の紹介
- ハッシュタグを使っての投稿
- オリジナルハッシュタグを使用
- 画像や動画を使っての投稿
- 長文での投稿
- ページにショップを展開
- 投稿にURLを記載
を行っています。
ONE BOYは、オンラインでの売り上げを伸ばすために、コンバージョンの目的を使用した動画広告と写真広告で構成される通常のキャンペーンに、さらにMeta Advantage+ ショッピングキャンペーンを追加して、すべての配置で広告を配信しました。
機械学習を活用しオーディエンスの重複を解消、最大10種類のクリエイティブのバリエーションをテストし、最もパフォーマンスの高いものに最適化し配信しました。
まとめ
ファッション・アパレルに関する企業は、自社の個性を活かしながら、上手くFacebookを運用しています。
また、多くの人に認知してもらう手段はFacebookだけではありません。
自社の特性をいかしながら、上手くアピールできるSNSを見つけ、運用していくのが良いでしょう。
以上、「ファッション・アパレル、Facebook(フェイスブック)アカウントの運用モデル・マーケティング成功事例10選まとめ」でした。
Facebookの事例を見たとしても、同じようにマーケティングの効果を得るのは難しいことです。マーケティングにより高い効果を実感するには、それぞれに合うマーケティング施策が必要です。
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