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【業務効率化以外の生成AI活用のメリットとは】約6割が「コンテンツの多様化」を実感 生成AI活用により、どの業務も「負担が30%以上軽減」と半数以上から実感の声【Macbee Planet調査】

時計2023.12.04

更新2023.12.04

Macbee Planet、生成AIによる業務効率への効果に関する実態調査を実施

92.7%が、生成AIの活用は「今後益々広がっていく」と回答

株式会社Macbee Planetは、生成AI導入により、業務効率化を実現した企業のマーケティング担当者111名を対象に、生成AIによる業務効率への効果に関する実態調査を実施しましたので、お知らせいたします。

調査サマリー

生成AIによる業務効率への効果に関する実態調査

調査概要

調査概要:生成AIによる業務効率への効果に関する実態調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2023年9月19日〜同年9月21日
有効回答:生成AI導入により、業務効率化を実現した企業のマーケティング担当者111名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。

≪利用条件≫
1 情報の出典元として「株式会社Macbee Planet」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://macbee-planet.com/

生成AI活用による効果、58.6%が「コンテンツの多様化」を実感

「Q1.生成AI活用による、業務効率化以外の効果を教えてください。(複数回答)」(n=111)と質問したところ、「コンテンツの多様化」が58.6%、「アウトプットの質向上」が54.1%という回答となりました。

・コンテンツの多様化:58.6%
・アウトプットの質向上:54.1%
・顧客との関係強化:45.9%
・人的ミスの削減:38.7%
・活用データの拡大:29.7%
・その他:3.6%
・特にない:0.0%
・わからない/答えられない:0.9%

「参考資料を作る時の題材」や「発想力」などの効果も

Q1で「わからない/答えられない」「特にない」以外を回答した方に、「Q2.Q1で回答した以外に、生成AI活用による業務効率化以外の効果があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=110)と質問したところ、「参考資料を作る時の題材」や「発想力」など50の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
・42歳:発想力。
・35歳:参考資料を作る時の題材。
・48歳:思い込みに頼らない判断の一助になっている。
・58歳:翻訳機能。

生成AI活用により、どの業務も半数以上が「30%以上業務負担が軽減した」と回答

「Q3.生成AIを業務に活用したことで、どの業務がどの程度負担が軽減したか教えてください。」(n=111)(※)と質問したところ、メルマガ作成は「30%ほど軽減した」が35.1%、「40%ほど軽減した」が26.1%、市場分析は「30%ほど軽減した」が28.8%、「20%ほど軽減した」が25.2%という回答となりました。

(※)前問で「あなたが現在生成AIを活用している業務を教えてください。(複数回答)」という問いに回答した方に対して、活用した業務ごとにアンケートを集計しております。

<メルマガ作成>(n=41)
・50%以上軽減した:23.0%
・40%ほど軽減した:31.2%
・30%ほど軽減した:25.0%
・20%ほど軽減した:12.5%
・10%ほど軽減した:8.3%
・10%も軽減しなかった:0.0%
・全く軽減していない/わからない:0.0%

<市場分析>(n=58)
・50%以上軽減した:12.2%
・40%ほど軽減した:34.5%
・30%ほど軽減した:32.8%
・20%ほど軽減した:8.6%
・10%ほど軽減した:8.6%
・10%も軽減しなかった:3.4%
・全く軽減していない/わからない:0.0%

<企画書・プレゼン資料の作成>(n=68)
・50%以上軽減した:10.3%
・40%ほど軽減した:23.5%
・30%ほど軽減した:38.2%
・20%ほど軽減した:14.7%
・10%ほど軽減した:10.3%
・10%も軽減しなかった:1.5%
・全く軽減していない/わからない:1.5%

<議事録の要約・添削>(n=46)
・50%以上軽減した:17.4%
・40%ほど軽減した:19.6%
・30%ほど軽減した:23.9%
・20%ほど軽減した:23.9%
・10%ほど軽減した:13.0%
・10%も軽減しなかった:0.0%
・全く軽減していない/わからない:2.2%

<広告作成>(n=34)
・50%以上軽減した:14.8%
・40%ほど軽減した:20.6%
・30%ほど軽減した:17.6%
・20%ほど軽減した:41.2%
・10%ほど軽減した:0.0%
・10%も軽減しなかった:2.9%
・全く軽減していない/わからない:2.9%

<カスタマーサービス>(n=33)
・50%以上軽減した:12.1%
・40%ほど軽減した:15.2%
・30%ほど軽減した:30.3%
・20%ほど軽減した:24.2%
・10%ほど軽減した:15.2%
・10%も軽減しなかった:3.0%
・全く軽減していない/わからない:0.0%

<Webサイトのデザイン>(n=33)
・50%以上軽減した:9.1%
・40%ほど軽減した:27.3%
・30%ほど軽減した:24.2%
・20%ほど軽減した:21.2%
・10%ほど軽減した:15.2%
・10%も軽減しなかった:3.0%
・全く軽減していない/わからない:0.0%

<ロゴ、アイキャッチの作成>(n=25)
・50%以上軽減した:12.0%
・40%ほど軽減した:36.0%
・30%ほど軽減した:24.0%
・20%ほど軽減した:16.0%
・10%ほど軽減した:8.0%
・10%も軽減しなかった:4.0%
・全く軽減していない/わからない:0.0%

92.7%が「生成AIの活用は今後益々広がっていく」と回答

「Q4.あなたは、生成AIの活用は今後益々広がっていくと思いますか。」(n=111)と質問したところ、「非常にそう思う」が45.0%、「ややそう思う」が47.7%という回答となりました。

・非常にそう思う:45.0%
・ややそう思う:47.7%
・あまりそう思わない:7.2%
・全くそう思わない:0.0%
・わからない/答えられない:0.0%

今後生成AIを活用したいこと、「市場分析」が55.9%

「Q5.あなたが、今後生成AIを活用して行ってみたいことを教えてください。(複数回答)」(n=111)と質問したところ、「市場分析」が55.9%、「議事録の要約・添削」が55.0%、「企画書・プレゼン資料の作成」が53.2%という回答となりました。

・市場分析:55.9%
・議事録の要約・添削:55.0%
・企画書・プレゼン資料の作成:53.2%
・広告作成:42.3%
・メルマガ作成:39.6%
・カスタマーサービス:39.6%
・Webサイトのデザイン:30.6%
・ロゴ、アイキャッチの作成:28.8%
・その他:0.9%
 ー27歳:ユーザー調査
・特にない:0.0%
・わからない/答えられない:0.0%

「レジュメの作成」や「インバウンド対策」などに活用したいという声も

Q5で「わからない/答えられない」「特にない」以外を回答した方に、「Q6.Q5で回答した以外に、あなたが、今後生成AIを活用して行ってみたいことがあれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=111)と質問したところ、「レジュメの作成」や「インバウンド対策」など46の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
・44歳:レジュメの作成。
・37歳:サイト作成。
・29歳:YouTube作成。
・35歳:資料作り。
・51歳:自分の分析。
・48歳:対外文書の作成。
・58歳:インバウンド対策。

まとめ

今回は、生成AI導入により、業務効率化を実現した企業のマーケティング担当者111名を対象に、生成AIによる業務効率への効果に関する実態調査を実施しました。

まず、生成AIの活用による業務効率化以外の効果として、58.6%が「コンテンツの多様化」を実感していることが分かりました。業務における負担の軽減について、生成AI活用により、どの業務も半数以上が「30%以上業務負担が軽減した」と回答しています。さらに、生成AIの活用については、92.7%が「今後益々広がっていく」と考えており、今後生成AIを活用して行ってみたいこととして55.9%が「市場分析」を挙げています。

今回の調査では、多くの企業が生成AIの活用による効果を実感していることが明らかになりました。業務の効率化以外に、コスト削減やコンテンツの多様化といった効果が出ているようです。これは現代のビジネス環境において、効率的な業務遂行が求められる背景が影響していると考えられます。多様なコンテンツの生成や質の向上など、クリエイティブな側面で生成AIを活用するケースも増えており、これからのビジネスシーンにおいて生成AIの役割はますます大きくなるのではないでしょうか。

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株式会社Macbee Planetについて

当社は、主にインターネットを活用した販売促進、集客、知名度向上を目指す企業に対して、LTV(Life Time Value 顧客生涯価値)を予測し、ROI(投資利益率)の最適化を実現することで、 マーケティングの課題解決を行なっています。

「既成概念にとらわれない発想 × マーケティング」で ビジネスの価値を磨き、企業の成長に貢献することで人々と情報を結び、ワクワクした消費と社会を生み出します。

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