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ファッション・アパレル、TikTok企業公式アカウントの運用モデル・マーケティング事例10選をご紹介!

時計2022.10.13

更新2023.05.02

ファッション・アパレル、TikTok企業公式アカウントの運用モデル・マーケティング事例10選

ファッション、アパレル業界の多くの企業は、認知拡大のためにTikTokを運用することが多いです。

新着情報をお知らせは勿論ですが、流行に乗ったコンテンツの作成をしたり、バズることを目標に様々なことにチャレンジしています。

今回はそんなファッション、アパレル業界においてのTikTok成功事例をご紹介致しますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

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WEGO(ウィゴー)

アカウント詳細

アカウント名:WEGO公式(@wego_official)

フォロワー数:51.1K ※2022年10月現在

ウィゴーを代表するレーベル。低価格・高品質な商品を販売し、「ファッションエントランスストア」として支持されてきました。古着の販売からスタートし、ストリートカルチャーを軸に、多岐にわたる商品開発やイベントまで行っています。
TikTokでは様々なコーディネートを提案しています。

@wego_official

パンツが小さかった時の裏ワザ🤫👖 #ボトムハック #裏ワザ #WEGO

♬ Yowanehaki – MAISONdes

マーケティング事例

WEGOの普段の投稿は主に

  • 自社ファッションアイテムの紹介
  • セール情報のお知らせ
  • ハッシュタグを投稿に使用
  • 流行の楽曲を使用しての投稿
  • シーズン毎に特徴的な投稿
  • インフルエンサーとのコラボ

を行っています。

WEGO公式の代表的な投稿は、人気インフルエンサーとのコラボ作品です。

サブスクリプション型音楽ストリーミングサービスAWAとコラボして、オリジナルグッズの販売とアーティストをフィーチャーしたビジュアルを展開し、TikTokでも人気のアーティストが登場。

AWAとWEGOのコラボは、ターゲットにしている10代後半~20代前半の層にマッチ。すでにコラボ企画は25回以上と、音楽とファッションのコラボは非常に好評です。

ROYAL PARTY(ロイヤルパーティー)

アカウント詳細

アカウント名:ROYAL PARTY(@royalparty__official)

フォロワー数:21.3K ※2022年10月現在

シンプルでグラマラス。ベーシックでグロッシー。あらゆるシーンにおいて、いつもの服をドラマティックに演出する、ワンランク上のSEXYをリアルに表現しているブランドです。

マーケティング事例

ROYAL PARTYの普段の投稿は主に、

  • 自社ファッションアイテムの紹介
  • セール情報のお知らせ
  • ハッシュタグを投稿に使用
  • アパレル店員による商品の着用
  • ファッションに関する役立つ情報の発信

を行っています。

ROYAL PARTYは店舗のスタッフがモデルとなって商品を着用した動画を投稿しているのが特徴になっています。

店舗スタッフ着用することによって、モデルが着用するよりも、ユーザーがイメージをつかみやすくなっています。
コーディネート中心の投稿になっているため、宣伝感が薄く雑誌感覚でTikTokを楽しむことが出来ます。

GUESS(ゲス)

アカウント詳細

アカウント名:GUESS(@guess)

フォロワー数:125.8K ※2022年10月現在

ヨーロピアン・スタイルとアイコニックなビジュアル、洗練されたデニムコレクションにより、今ではグローバル・ライフスタイルブランドとして名をはせたGUESS。変わらぬGUESSのスピリットが美しい広告ビジュアルを通じて人々に浸透し、今ではグラマーやセクシーの言葉を連想させるまでになりました。

@guess

Early Valentine’s Day celebrations with @brentrivera + @mylifeaseva 💘#MagicOfGUESS #LoveGUESS

♬ I Need Your Love – Mini Pop Kids

マーケティング事例

GUESSの普段の投稿は主に、

  • 自社ファッションアイテムを紹介
  • ハッシュタグを投稿に使用
  • イベント情報やスタッフの紹介
  • シーズン毎のファッション紹介
  • インフルエンサーとのコラボ

を行っています。

2018年にTikTokにて「#InMyDenim」のハッシュタグを使って、ハッシュタグチャレンジキャンペーンを行いました。

めちゃくちゃな恰好からGUESSのデニムを着用することで、おしゃれなコーデに変身する動画を上げるもので、このキャンペーンでは人気のインフルエンサーやクリエイターも起用。
このキャンペーンを行ったことで、デニムの宣伝になったのは勿論の事、初めてTikTokを活用したブランドとして名を残しました。

SHEIN(シーイン、シェイン)

アカウント詳細

アカウント名:SHEIN JAPAN(@shein_jp)

フォロワー数:233.3K ※2022年10月現在

SHEINは、ファッションの美しさをすべての人が利用できるようにすることを目的とした、グローバルなファッションとライフスタイルの電子小売業者です。

@shein_jp

爽やかなブルーが春っぽい💙 大人かわいい透明感コーデ🫧 @ぷに | ひとりOLのオシャライフ #SHEIN #SHEINjapan #SHEINforALL #SHEIN購入品 #SHEINコーデ

♬ KNOTS – Moira Dela Torre, Nieman

マーケティング事例

SHEINの普段の投稿は主に、

  • 自社ファッションアイテムの紹介
  • ハッシュタグを投稿に使用
  • セール情報のお知らせ
  • 開封・購入動画の投稿
  • インフルエンサーとのコラボ

を行っています。

SHEINは、インフルエンサーとのコラボを積極的に行っており、TikTokerとのコラボや影響力の強い海外セレブを起用しています。
インフルエンサーマーケティングを行う事で、短期間でターゲット層とする20代~30代への認知度がアップし、売り上げ拡大へとつながりました。

インフルエンサーマーケティングから興味を持ったユーザーは安くて良いものを探すために、TikTokでも#SHEIN購入品 を参考にして商品を検討しており、開封動画等も伸びが良いようです。

Right-on(ライトオン)

アカウント詳細

アカウント名:Right-on(@righton_official)

フォロワー数:約4700人 ※2022年10月現在

いつものカジュアルにちょっと新しいや、ちょっとオシャレをプラスして、あなただけのファッションにして提案します。着やすいベーシックなデイリーウェアと、程よくトレンドを取り入れたウェアをセレクトした、新しいライフスタイルショップです。

マーケティング事例

Right-onの普段の投稿は主に、

  • 自社ファッションアイテムの紹介
  • ハッシュタグを投稿に使用
  • ファッションに役立つ情報の発信
  • あるある動画の投稿
  • スタッフメンバーの紹介
  • シーズン毎のコーディネート紹介
  • インフルエンサーとのコラボ

を行っています。

Right-onの投稿動画は様々なジャンルがあり、一番ユーザー受けが良いものは何かを試していることが伺えます。

その中でも一番ユーザー受けが良かったものは洋服・アパレルあるあるネタの動画投稿です。
演者のリアクションが良く、またあるあるネタから同業界の方は勿論お客様の共感も得ることが出来、視聴維持率を上げています。

そこからいいねに繋がり、TikTokのアルゴリズム上でもおすすめにつながりやすくなっています。

kaoyorinakami(カオヨリナカミ)

アカウント詳細

アカウント名:kaoyorinakamiのあべ(@designer915)

フォロワー数:27.9K ※2022年10月現在

「思わず食いつきたくデザイン」をテーマにテーマにapparelやhomegoodsを展開するkaoyorinakamiは あべじゅんやの手によって創られたブランドです。
TikTokではブランドのデザイナーである、あべじゅんやさんのアカウントで運用がされています。

@designer915

コムドットのゆうたくんとコラボさせていただきました。ほんまに嬉しいぃ🥺#kaoyorinakami #コムドットゆうた #tiktokオーディション2021 #Vlog部門

♬ Bluma to Lunch – BLOOM VASE

マーケティング事例

kaoyorinakamiの普段の投稿は主に、

  • 自社ファッションアイテムの紹介
  • ハッシュタグを投稿に使用
  • イベントやお知らせ動画
  • デザイン・デザイナーの紹介動画
  • インフルエンサーとのコラボ

を行っています。

kaoyorinakamiのアカウントでは、あべじゅんやさんというイラストレーターの社長さんにフォーカスをした投稿が特徴的です。

自社の商品もただ紹介するだけではなく、デザインのアイテムを描くところから、商品が出来るまでの過程も楽しむことが出来、他のアパレルTikTokとの違いを感じることが出来ます。

その他、有名インフルエンサーとのコラボやファッションブランドともコラボしており、ユーザーの注目を集め続けています。

NOT CONVENTIONAL TOKYO(ノットコンベンショナルトウキョウ)

アカウント詳細

アカウント名:NOT CONVENTIONAL TOKYO(@not_conventional.tokyo)

フォロワー数:36.8K ※2022年10月現在

ブランドコンセプト「NO GENDER,NO BORDER」として、日常に溶け込むモードを展開しています。

マーケティング事例

NOT CONVENTIONAL TOKYOの普段の投稿は主に、

  • 自社ファッションアイテムの紹介
  • ハッシュタグを投稿に使用
  • 店長や店員の紹介
  • イベントやお知らせの発信
  • セール・お得情報のお知らせ
  • 店員による商品の着用

を行っています。

NOT CONVENTIONAL TOKYOは、キャラのインパクトが強い店長さんや店員さんの日常を発信しており、ユニークな投稿内容になっています。

スタッフをかなりクローズアップしている投稿が多いですが、きちんとユーザーの悩みを解決するようなコーディネートの投稿もしており、思わずユーザーがお店に足を運びたくなるような動画になっています。
動画の編集にもこだわりを感じることが出来、編集が面白いところもユーザーの注目を集めています。

UNIQLO(ユニクロ)

アカウント詳細

アカウント名:ユニクロ【公式】(@uniqlo_jp)

シンプルで上質で長く使えるという価値観をもとに、時代の新しい息吹を取り込んで作られています。
日常をより快適にするために、さらに暖かく、さらに軽やかで、よりいいデザインへとイノベーションを起こし続けています。

マーケティング事例

UNIQLOの普段の投稿は主に、

  • 自社ファッションアイテムの紹介
  • ハッシュタグを投稿に使用
  • お得情報の発信
  • ファッションに役立つ情報の発信
  • スタッフのコーディネート紹介
  • インフルエンサーとのコラボ

を行っています。

UNIQLOは、2019年にTikTokを使用し、グローバル・インフルエンサーを募集するキャンペーンを行いました。世界中で5名に限定して選出。世界中のユニクロの店舗のモニター、公式SNS、日本のTVCMなどに出演可能とするもので、お手本動画には有名TikTokerが出演しました。

指定の楽曲でユニクロを着用した動画を撮影し、オリジナルハッシュタグを付けて投稿する事で、応募が完了。
結果、キャンペーンには9万人以上の人が参加し、投稿総数は18万越え。総視聴数は3.3億回に上り世界で最も注目されたグローバルキャンペーンになりました。

NIKE Japan(ナイキジャパン)

アカウント詳細

アカウント名:Nike(@nike)

フォロワー数:2.8M ※2022年10月現在

NIKEはスポーツにかえる情熱と革新に対する直感を原動力に、人間の可能性の向上を目指しています。スポーツの未来を創造し、身体を動かす喜びの共有をするブランドです。

@nike

Turn your sound up to experience the futuristic sensation of #NikeForward through the power of ASMR.  Made with an average of 75% less carbon when compared to our traditional knit fleece. Launching soon.

♬ original sound – Nike

マーケティング事例

NIKEの普段の投稿は主に、

  • 自社ファッションアイテムの紹介
  • ハッシュタグを投稿に使用
  • イベント情報などの紹介
  • 自社商品を着用しての運動した様子を撮影
  • インフルエンサー・スポーツ選手とのコラボ

を行っています。

大手アパレルブランドであるNIKEは、公式アカウントの拡散ではなく、TikTokの広告利用を目的としたハッシュタグチャレンジを実施。

世界的に有名なアーティスト、新しい学校のリーダーズとタイアップした動画でを投稿。
同じポージングが出来るかチャレンジするといった内容で、NIKE Japan独自のブランドエフェクトを活用した視聴者参加型のチャレンジキャンペーンを行ったところ、学生をターゲットにしたハッシュタグチャレンジの事例として上げられるようになりました。

fifth(フィフス)

アカウント詳細

アカウント名:fifth_store フィフス【公式】(@fifth_store|TikTok)

フォロワー数:18.9K ※2022年10月現在

いくつになっても自由におしゃれを楽しみたい女性に向けたファストファッションブランド。クローゼットのアイテムにプラスワンするだけで新鮮なスタイリングになるリアルクローズを提案。常に新しいシルエットやデザインを取り入れ、オシャレの幅を広げる手助けをしてくださいます。

マーケティング事例

fifthの普段の投稿は主に、

  • 自社ファッションアイテムの紹介
  • ハッシュタグを投稿に使用
  • セール・お得情報の発信
  • ファッションに役立つ情報の発信
  • スタッフのコーディネート紹介

を行っています。

fifthでは、ただ商品やコーディネートを紹介しているのではなく、悩みに沿った企画や、まとめ系の企画など見る人の興味を引くような投稿が多いです。

身長別コーデやファッションジャンル別コーデ、一週間の着回しコーデ等の企画に、トレンドに沿ってダンスに挑戦するなどユーザーが飽きない工夫が見られます。
fifthを利用しているユーザーはもちろん、利用していないユーザーも楽しめるようになっています。

ファッション・アパレル業界のその他SNS運用成功事例

ファッションやアパレル業界では、TikTok運用だけでユーザーへの認知度を上げているところはないでしょう。

様々なSNSチャレンジしてみる事で、自社がどのSNSと相性が良いのかが分かってきます。
アピール方法も各種違いますので、同業界の成功事例を見ることでSNS運用のヒントにもなってくるでしょう。

まとめ

ファッションやアパレルに関する企業は、自社の個性を活かしながら、上手くTikTokを運用しています。

また、多くの人に認知してもらう手段はTikTokだけではありません。

自社の特性をいかしながら、上手くアピールできるSNSを見つけ、運用していくのが良いでしょう。

以上、「ファッション・アパレル、TikTok企業公式アカウントの運用モデル・マーケティング事例10選をご紹介!」でした。

TikTokの事例を見たとしても、同じようにマーケティングの効果を得るのは難しいことです。マーケティングにより高い効果を実感するには、それぞれに合うマーケティング施策が必要です。
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