オンラインのビジュアルブックマークサービスであるPinterestは、多岐にわたるトピックに関する情報を共有するために利用されますが、ビジネスとして利用する企業も増えてきています。
今回は自動車の企業においてのPinterest成功事例をご紹介いたしますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
Toyota USA
トヨタ自動車株式会社は、愛知県豊田市に本社を置く日本最大手の自動車メーカーです。軽自動車から高級車、近未来車まで、多種多様なラインナップにデザイン、ブランド力、性能の総合評価が国内外に関わらず世界中から高い評価を得ています。
アカウント詳細
アカウント名:Toyota USA(@toyotausa)
フォロワー:3.3万人 ※2023年6月現在
アカウントはこちら:https://www.pinterest.jp/toyotausa/
マーケティング事例
Toyotaは、Pinterestにて海外向けアカウントを作成し、発信しています。Toyota USAのアカウントのほかには、Toyota UKのアカウントがあります。
まだ日本人の使用者が少ないPinterestにて、海外向けに発信し成功している例になります。日本だけでなく海外展開している企業におすすめです。
Honda
本田技研工業株式会社は、世界的な輸送機器メーカーである。通称「Honda」、「ホンダ」。オートバイの販売台数、売上高は世界首位。幅広い車種ラインナップを取り揃える、人気自動車メーカーのひとつでもあります。
アカウント詳細
アカウント名:Honda(@honda)
フォロワー:10.3万人 ※2023年6月現在
アカウントはこちら:https://www.pinterest.jp/honda/
マーケティング事例
展示会の様子やイメージ画像などがピンされています。
ホンダで販売されている車種ごとにボードが作られており、フィットやアコード、オデッセイといった自社製品の画像を中心としたページを作成しています。さまざまな使用シーンや風景を見せることで、商品の魅力を発信し、車のような単価が高めの製品であっても、Pinterestを有効活用できることを示す好例といえるでしょう。
Mazda Japan
マツダ株式会社は、広島県に本拠を置く、日本の自動車メーカーです。「ロードスター」、「デミオ」、「アクセラ」等、数々の名車を発売すると同時に、1920年の創業以来拠点とする広島県では、長年愛されているブランドの一つです。
アカウント詳細
アカウント名:Mazda Japan(@mazdajapan)
フォロワー:1.1万人 ※2023年6月現在
アカウントはこちら:https://www.pinterest.jp/mazdajapan/
マーケティング事例
車種ごとのボードにWEBサイトコンテンツがピンされています。
カタログのように、自社が販売する車種ごとのボードが作られています。
各車両のカラーが「レッド」で統一されているのも、シンプルでクールな印象を感じるページになっています。
Subaru
スバル(SUBARU)とは日本の自動車メーカーです。スバルの世界シェアは1%、国内シェアは5.5%、米国は3.3%と言われており、決して高くはない数字ではあるものの、北米における人気は非常に高く、提供価値である「安心と愉しさ」を追求することに限られた経営資源を集中しています。
アカウント詳細
アカウント名:Subaru of America(@subaru)
フォロワー:1.7万人 ※2023年6月現在
アカウントはこちら:https://www.pinterest.jp/subaru/
マーケティング事例
スバルの自動車に乗った犬の写真をまとめたボードは、愛犬と愛車というテーマで可愛らしい愛犬とのドライブの様子がまとめられています。
他にも「愛車とキャンプ」「愛車と夕日」といったような日常に溶け込むようなユーザー目線でのボードが多く作られており人気のページになっています。
Nissan
日産自動車は、大手自動車メーカー。1933年自動車製造として創立しました。国内においてはトヨタについで販売台数が多く、海外ブランドには「INFINITI(インフィニティ)」があり、モータースポーツ専門の「NISIMO(ニスモ)」やスポーツ&カスタマイズの「AUTECH(オーテック)」の展開もしています。
アカウント詳細
アカウント名:Nissan(@nissanusa)
フォロワー:2.3万人 ※2023年6月現在
アカウントはこちら:https://www.pinterest.jp/nissanusa/
マーケティング事例
NISSANはPinterestにて、自社が手がけるロボット開発や自動車性能に関してまとめたボード。車両の各パーツの写真がPinされたボードなど、メインである自動車を中心に細かいカテゴリーでボードを製作し公開しています。
まとめ
まだ多くの企業がPinterestを活用しているわけではないですが、徐々にPinterestを運用している企業は増えています。
多くの人に認知してもらえるツールのひとつとして、その他SNSと共に運用することで高い効果を実感できるでしょう。
ピンタレストを活用した事例を見たとしても、同じようにマーケティングの効果を得るのは難しいことです。マーケティングにより高い効果を実感するには、それぞれに合うマーケティング施策が必要です。当社では、皆様に合う広告・プロモーションを実施しております。下記よりお気軽にお問い合わせください。