TikTokアプリで動画作成・投稿する方法!動画編集機能の使い方も解説
2022.10.12
2023.05.22
SYNCAD編集部
5大SNSの1つとなっている人気のTikTok。拡散によるバズやインフルエンサーの活用などマーケティンでの利用も活発になっています。
この記事では、TikTokアプリでの動画編集方法を解説します。
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目次
TikTokとは
TikTokは中国のテクノロジー企業ByteDanceが運営する動画投稿専用アプリです。日本の月間アクティブユーザー(MAU)は2019年時点で950万であると公式発表されています。
アプリ内で簡単にエフェクトや字幕などの動画加工ができ、手軽に動画を作成・共有できることから特に若年層に広く普及しました。ハッシュタグの利用や他投稿者と手軽にコラボができるなど、誰でもバズ(拡散)を起こしやすいことが魅力となっています。
TikTokで動画を編集する手順
本項ではTikTok動画作成の手順・各編集メニューの使い方を以下3つの手順で解説します。
- TikTokアカウントの作成
- 投稿する動画の撮影/アップロード
- TikTokの動画編集・各編集機能の使い方
TikTokアプリには自体に豊富な動画編集機能が備わっており、動画制作ソフトが無くても簡単に動画作成が可能です。
動画編集ができるのはアプリのみです。PCブラウザ版のTikTokには編集機能はないため、エフェクトなどを付けてから動画をアップロードしたい場合にはアプリから投稿しましょう。
❶ TikTokアカウントの作成
初めてTikTokを利用する場合は、最初にアカウントを作成しましょう。アカウント作成は以下のいずれかを使用して行うことができます。
- 電話番号、もしくはメールアドレス
- 各種SNSアカウント
アカウントの作成が完了したら、動画アップロードに移ります。
❷ 投稿する動画の撮影/アップロード
投稿する動画を撮影、もしくはデバイスのカメラロールからTikTok動画にしたい素材をアップロードします。
- アプリ画面下部のメニューバーから「+」をタップして動画撮影画面に遷移
- 既存の動画素材を利用する場合は「プロフィール」をタップしプロフィール画面から「アップロード」をタップ、カメラロールから任意の動画を選択
- 補足:動画撮影画面からも既存の動画をアップロード可能
❸ TikTokで動画を編集する|各編集機能の使い方
TikTokで編集できること
TikTokにはさまざまな動画編集機能があります。TikTokでよく目にするインパクトのあるエフェクトや語り声などの機能は元々TikTokの編集機能として付いているものが多く、コツがわかれば誰でもTikTokウケのいい動画作成が可能です。
各機能の使い方を詳しく解説していきます。
①テキスト:テキストの挿入
テキストタブから文字を挿入することができます。
フォントや文字色、表示位置の変更が可能です。
②ステッカー:ステッカーや絵文字を挿入
ステッカーをタップすると、ステッカーや絵文字が表示されます。
任意のステッカーを選択すると動画に反映されます。
③エフェクト:動画にエフェクトをつける
動画に動きのあるエフェクトをかけることができます。
<エフェクト設定の方法>
- エフェクトを掛けたい部分にバーを合わせ、つけたいエフェクトをタップ→長押し
- エフェクト加工を終えるところまで長押し
- 指定の場所にエフェクトが設定される
- 画面右上の「保存」タップで保存
- キャンセルしたい場合:右下の戻るタブをタップ
④フィルター:動画の色味などを加工する
フィルタータブでは、動画や画像素材にフィルターをかけることができます。
⑤字幕:動画に字幕をつける
素材の動画に話し声などの音声がある場合や、後からナレーション等を録音した場合、自動検出で字幕をつけることができます。
<字幕を付ける手順>
- 画面右側の編集メニューバーから「字幕」をタップ
- 音声を読み込み自動で字幕が追加される
- 字幕を変更する場合:鉛筆マークをタップして任意の字幕に変更
- 確認してOKであれば「次へ」で確定
⑥プライバシー設定:動画の公開範囲を設定する
プライバシー設定から動画の公開範囲と他ユーザーからのコメントのオンオフを選択することができます。
後から投稿を広告としてプロモーション利用するような場合には、公開範囲を「誰でも」にしておきましょう。
⑦オーディオを編集する:音声録音・声にエフェクトをかける
オーディオ編集のタブでは、動画に音声を録音することができます。
まら、録音後に音声にエフェクトをかけることも可能です。
- 音声を録音したい部分にバーを合わせる
- 「オリジナサウンドをレコーディングに置き換える」にチェックを入れる
- 「録音開始」をタップして録音・録音中は長押し
- 録音後、任意の声(エフェクト)を選択
⑧補正:動画の色補正をする
「補正」をタップすると、動画の色味を自動で補正してくれます。
⑨音楽の挿入
編集画面上部の「音楽を選ぶ」からBGMの挿入ができます。
- 編集画面上部「音楽を選ぶ」(デフォルト設定で音楽が挿入されている場合は楽曲名)をタップ
- おすすめ表示から選択、もしくは右上の虫眼鏡マークをタップ
- 任意の楽曲を選択
- 音楽をつけない場合やキャンセルする場合:楽曲名の右側「×」をタップしてBGMを削除
TikTokで編集した動画の投稿
動画制作が終わったら、作成した動画を投稿します。
- 動画編集画面下部の「次へ」をタップ
- 投稿の詳細を設定
動画の説明、ハッシュタグ、位置情報などを設定する - 詳細設定後、右下の「投稿」をタップ
- TikTok動画の投稿完了
投稿後、自分のプロフィール画面に投稿した動画が表示されていればTikTokでの投稿は完了です。
まとめ
TikTokはTikTok独自のバズりやすい動画や時々で流行な動画編集やハッシュタグ・BGMなどがわかりやすくなっており、そのほとんどがTikTokアプリ内の編集機能として備わっています。
他の人の投稿で拡散されているものをチェックすれば、今バズりやすい動画の傾向もわかり手軽に投稿できるので、マーケティングに活用したい方は一度活用してみるのがおすすめです。
以上、今回はTikTokアプリを利用した動画編集・投稿方法をお届けしました。
マーケティングにより高い効果を実感するには、それぞれに合うマーケティング施策が必要です。
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