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【MMD研究所】2021年スマホ依存と歩きスマホに関する定点調査を実施

時計2021.10.25

更新2022.11.14

MMD研究所

MMD研究所(東京都港区、代表取締役:吉本浩司)は、2021年10月5日にスマートフォンを所有する15歳~69歳の男女563人を対象に「2021年スマホ依存と歩きスマホに関する定点調査」を実施いたしました。

調査結果サマリー

■ スマホ依存の自覚は17.6%、最も多かったのは女性10代が29.8%
「ちょっとした待ち時間にスマホをいじる」が60.0%で最多

■ 紛失して困るのは「財布」が54.5%、「スマートフォン」が45.5%
「スマートフォン」は2020年と比べると3.4ポイント増加

■ 歩きスマホへの危険意識は93.4%
歩きスマホをしている人が原因でぶつかった、怪我をした経験は11.0%

■ 歩きスマホの規則が必要と回答した人は73.0%
規制については「規制する法律があったらいい」が58.6%で最多

スマホ依存の自覚は17.6%、最も多かったのは女性10代が29.8%
「ちょっとした待ち時間にスマホをいじる」が60.0%で最多

スマートフォンを所有する15歳~69歳の男女563人を対象に、スマホ依存について聞いたところ、「かなり依存している」と回答した人が17.6%、「やや依存している」と回答した人が54.7%と、約7割がスマホ依存していると回答した。「かなり依存している」と回答した人は、2020年の同様の調査と比較すると0.3ポイント増となった。

【MMD研究所】2021年スマホ依存と歩きスマホに関する定点調査

さらに、スマホ依存について性年代別でみたところ、「かなり依存している」は女性10代(n=47)が29.8%、「依存していない」は女性50代(n=46)が34.8%とそれぞれ最多となった。

【MMD研究所】2021年スマホ依存と歩きスマホに関する定点調査

続いて、スマホ依存について12項目のうちあてはまる事を聞いたところ(複数回答可)、最も多かった回答は、「ちょっとした待ち時間にスマホをいじる」が60.0%、「寝るとき、スマホを枕元に置いて寝る」が56.0%、「情報収集源のほとんどがスマホ」が44.4%となった。

【MMD研究所】2021年スマホ依存と歩きスマホに関する定点調査

紛失して困るのは「財布」が54.5%、「スマートフォン」が45.5%
「スマートフォン」は2020年と比べると3.4ポイント増加

スマートフォンを所有する563人を対象に、紛失して困るのはどちらか聞いたところ、「財布」が54.5%、「スマートフォン」が45.5%となった。2020年の同様の調査と比較すると「スマートフォン」と回答した人が3.4ポイント増加した。

【MMD研究所】2021年スマホ依存と歩きスマホに関する定点調査

続いて、年代別でみたところ、「財布」は50代(n=92)が64.1%で最多。次いで40代(n=95)が60.0%、60代(n=94)が58.5%となった。「スマートフォン」は20代(n=94)が57.4%で最多。次いで10代(n=94)が54.3%、30代(n=94)が43.6%となった。

【MMD研究所】2021年スマホ依存と歩きスマホに関する定点調査

続いて、紛失して困るもので「スマートフォン」を回答した人を見てみると、2020年の同様の調査と比較すると20代が13.8ポイント、30代が8.5ポイント、60代が5.6ポイント増えていることがわかった。

【MMD研究所】2021年スマホ依存と歩きスマホに関する定点調査

次に、スマートフォンを紛失して困ると回答した256人を対象に、スマートフォンを紛失して困る理由を聞いたところ(複数回答可)、「個人情報が入っているから」が67.2%で最多となった。次いで「連絡が取れなくなるから」が51.6%、「ネットが使えなくなるから」が34.0%となった。

【MMD研究所】2021年スマホ依存と歩きスマホに関する定点調査

歩きスマホへの危険意識は93.4%
歩きスマホをしている人が原因でぶつかった、怪我をした経験は11.0%

スマートフォンを所有する563人を対象に、歩きスマホについて聞いたところ、「危ないと思う」が69.6%、「やや危ないと思う」が23.8%と合わせて93.4%が危ないと回答した。「危ないと思う」と「やや危ないと思う」と回答した人は、2020年の同様の調査と比較すると0.2ポイント減となった。

【MMD研究所】2021年スマホ依存と歩きスマホに関する定点調査

続いて、歩きスマホをしている人が原因でぶつかったまたは怪我をした経験があるか聞いてみたところ、11.0%の人が「経験がある」と回答した。

【MMD研究所】2021年スマホ依存と歩きスマホに関する定点調査

さらに、歩きスマホをしたことがある415人を対象に、歩きスマホをしていて何にぶつかったまたは怪我をした経験があるか聞いたところ、「物にぶつかった」が16.6%で最多。次いで「人にぶつかった」が8.4%、「転んだ」が3.9%となった。

【MMD研究所】2021年スマホ依存と歩きスマホに関する定点調査

歩きスマホの規則が必要と回答した人は73.0%
規制については「規制する法律があったらいい」が58.6%で最多

スマートフォンを所有する563人を対象に、歩きスマホの規制の必要性を聞いたところ、「必要があると思う」が73.0%で最多となった。「必要があると思う」と回答した人は、2020年の同様の調査と比較すると0.4ポイント減となった。

【MMD研究所】2021年スマホ依存と歩きスマホに関する定点調査

続いて、歩きスマホの規制が必要と回答した411人に規制について聞いてみたところ(複数回答可)、「規制する法律があったらいい(道路交通法など)」が58.6%で最多となった。次いで「罰金があった方がいい」が45.3%、「警察から注意をした方がいい」が35.8%となった。

【MMD研究所】2021年スマホ依存と歩きスマホに関する定点調査

※本調査レポートは小数点以下任意の桁を四捨五入して表記しているため、積み上げ計算すると誤差がでる場合があります。
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