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【MMD研究所】「モバイルゲームユーザーの日米比較調査」を実施

時計2022.09.16

更新2022.11.14

MMD研究所

MMD研究所は、株式会社アンビションと共同で、予備調査では15歳~59歳の男女、本調査では直近1年にモバイルゲームで遊んだ人を対象に「モバイルゲームユーザーの日米比較調査」を実施いたしました。調査結果は以下のとおりです。

※日本在住者(以下、日本)は2022年8月3日から8月7日の期間で予備調査1,020人、本調査580人に、アメリカ在住者(以下、アメリカ)は2022年8月10日から8月17日の期間で、予備調査718人、本調査567人に実施しています。

調査結果サマリー

■ モバイルゲームを直近1年でプレイした人は日本が60.1%、アメリカが85.5%
  使用デバイスは日本/アメリカともに「スマートフォン」
■ 新型コロナウイルスの影響でモバイルゲームの利用頻度が増えたのは日本が27.4%、アメリカが60.5%
  モバイルゲームの利用頻度は日本/アメリカともに「ほぼ毎日」
  1回のモバイルゲーム時間は日本が「30分程度」、アメリカが「1時間程度」
■ 遊んでいるモバイルゲーム数、日本は「2個」、アメリカは「10個以上」
  遊んでいるゲームのジャンルはどちらも「パズル」が最多
■ モバイルゲームの課金経験、日本は41.4%、アメリカは72.7%
  月の課金平均額は日本/アメリカともに「500円未満」
■ 自国発以外のゲームを利用したことがあるのは日本が18.5%、アメリカが33.8%
  アメリカの29.0%が日本のゲームをやってみたいと回答

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モバイルゲームを直近1年でプレイした人は日本が60.1%、アメリカが85.5%
使用デバイスは日本/アメリカともに「スマートフォン」

日本の15歳~59歳の男女1,020人とアメリカの15歳~59歳の男女718人を対象に、直近1年以内にモバイルゲームで遊んだかを聞いたところ、「遊んだ」が日本(n=1,020)は60.1%、アメリカ(n=718)は85.5%となった。

【MMD研究所】「モバイルゲームユーザーの日米比較調査」を実施

次に、モバイルゲームで遊んだことがある日本の763人とアメリカの689人を対象に、モバイルゲームで遊ぶときに使用する端末を聞いたところ(複数回答可)、日本(n=763)は「スマートフォン」が95.2%と最も多く、次いで「タブレット」が15.6%、「パソコン」が12.7%となり、アメリカ(n=689)は「スマートフォン」が94.5%と最も多く、次いで「タブレット」が53.8%、「パソコン」が53.3%となった。

【MMD研究所】「モバイルゲームユーザーの日米比較調査」を実施

新型コロナウイルスの影響でモバイルゲームの利用頻度が増えたのは日本が27.4%、アメリカが60.5%
モバイルゲームの利用頻度は日本/アメリカともに「ほぼ毎日」
1回のモバイルゲーム時間は日本が「30分程度」、アメリカが「1時間程度」

モバイルゲームで遊んだことがある日本の763人とアメリカの689人を対象に、新型コロナウイルス流行前後でのモバイルゲーム利用頻度の変化を聞いたところ、「増えた」が日本(n=763)は27.4%、アメリカ(n=689)は60.5%となった。

【MMD研究所】「モバイルゲームユーザーの日米比較調査」を実施

次に、予備調査から直近1年以内にモバイルゲームで遊んだ日本の580人とアメリカの567人を抽出し、直近1ヶ月のモバイルゲームで遊ぶ頻度を聞いたところ、日本(n=580)が56.7%、アメリカ(n=567)が51.1%でともに「ほぼ毎日」が最も多い結果となった。

【MMD研究所】「モバイルゲームユーザーの日米比較調査」を実施

次に、直近1ヶ月にモバイルゲームで遊んだ日本の538人とアメリカの558人を対象に、モバイルゲームで遊ぶ1回の平均時間を聞いたところ、日本(n=538)は「30分未満」が35.5%と最も多く、次いで「1時間程度」が34.6%、「2時間程度」が17.1%となった。アメリカ(n=558)は「1時間程度」が30.8%と最も多く、次いで「2時間程度」が20.6%、「30分未満」が15.4%となった。

【MMD研究所】「モバイルゲームユーザーの日米比較調査」を実施

遊んでいるモバイルゲーム数、日本は「2個」、アメリカは「10個以上」
遊んでいるゲームのジャンルはどちらも「パズル」が最多

直近1年以内にモバイルゲームで遊んだ日本の580人とアメリカの567人に、直近1年で遊んだモバイルゲームの数を聞いたところ、日本(n=580)は「2個」が22.1%と最も多く、次いで「1個」が21.7%、「3個」が18.3%となった。アメリカ(n=567)は「10個以上」が20.3%と最も多く、次いで「3個」が15.7%、「5個」が13.1%となった。

【MMD研究所】「モバイルゲームユーザーの日米比較調査」を実施

続いて、直近1年で遊んだモバイルゲームのジャンルを聞いたところ(複数回答可)、日本(n=580)は「パズル」が49.7%と最も多く、次いで「ロールプレイング」が24.0%、「育成」が21.4%となった。アメリカ(n=567)は「パズル」が58.0%と最も多く、次いで「アクション」が45.9%、「アドベンチャー」が44.4%となった。

【MMD研究所】「モバイルゲームユーザーの日米比較調査」を実施

モバイルゲームの課金経験、日本は41.4%、アメリカは72.7%
月の課金平均額は日本/アメリカともに「500円未満」

直近1年以内にモバイルゲームで遊んだ日本の580人とアメリカの567人に、モバイルゲームでの課金経験を聞いたところ、「課金したことがある」と回答した人は日本(n=580)が41.4%、アメリカ(n=567)が72.7%となった。

【MMD研究所】「モバイルゲームユーザーの日米比較調査」を実施

次に、モバイルゲームで課金したことがある日本の240人とアメリカの412人を対象に、1ヶ月あたりのモバイルゲームへの平均課金額を聞いたところ、日本(n=240)は「500円未満」が43.8%と最も多く、次いで「500円~1,000円未満」が16.7%、「1,000円~2,000円未満」が10.4%となり、アメリカ(n=412)は「500円未満」が27.4%と最も多く、次いで「1,000円~2,000円未満」が16.3%、「500円~1,000円未満」が13.6%となった。

【MMD研究所】「モバイルゲームユーザーの日米比較調査」を実施

自国発以外のゲームを利用したことがあるのは日本が18.5%、アメリカが33.8%
アメリカの29.0%が日本のゲームをやってみたいと回答

モバイルゲームで遊んだことがある日本の763人とアメリカの689人を対象に、自国発以外のモバイルゲームで遊んだ経験はあるかを聞いたところ、「遊んだことがある」は日本(n=763)が18.5%、アメリカ(n=689)が33.8%となった。

【MMD研究所】「モバイルゲームユーザーの日米比較調査」を実施

次に、日本の15歳~59歳の男女1,020人とアメリカの15歳~59歳の男女718人を対象にどの国のモバイルゲームで遊んでみたいかを聞いたところ(複数回答可)、日本(n=1,020)は「日本」が72.7%、次いで「アメリカ」が11.0%、「中国」が4.5%となり、アメリカ(n=718)は「アメリカ」が77.3%、次いで「日本」が29.0%、「中国」が14.9%となった。
自国以外で見ると、日本は「アメリカ」が最も多く、アメリカは「日本」が最も多い結果となった。

【MMD研究所】「モバイルゲームユーザーの日米比較調査」を実施

※本調査レポートは小数点以下任意の桁を四捨五入して表記しているため、積み上げ計算すると誤差がでる場合があります。
※回答者の属性は会員登録後に無料レポートよりご確認いただけます。

調査のローデータを販売

販売商品:モバイルゲームユーザーの日米比較調査
納品形式:<予備調査>調査票・ローデータ・GT表
     <本調査>調査票・ローデータ・GT表
販売金額:330,000円(税込)
入金方法:オンライン決済 / 銀行振込(弊社の指定口座)

調査概要

調査期間:日本 2022年8月3日~8月7日
     アメリカ 2022年8月10日~8月17日
有効回答:日本 <予備調査>1,020人<本調査>580人
     アメリカ <予備調査>718人<本調査>567人
調査方法:インターネット調査
調査対象:<予備調査>15歳~59歳の男女
     <本調査>直近1年にモバイルゲームで遊んだ人
設問数  :<予備調査>13問<本調査>15問

注意事項

※こちらの調査情報は、調査実施者であるMMD研究所との提携により掲載しております。
※本ページ内で掲載している文章、及びその内容についての無断転載等は原則として禁止しています。
※データの利用、引用可否、調査データのついてのお問い合わせはMMD研究所まで必ずご連絡ください。

関連リンク

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MMD研究所 プレスリリース
新型コロナウイルスの影響でモバイルゲームの利用頻度が増えたのは、日本が27.4%、アメリカが60.5% モバイルゲームの課金経験者は日本が41.4%、アメリカが72.7%

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