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YouTubeの動画推奨サイズは?おすすめやショート動画のサイズも掲載!

時計2022.06.13

更新2023.05.19

編集者 SYNCAD編集部

YouTubeの動画推奨サイズは?おすすめやショート動画のサイズも掲載

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SYNCAD(シンクアド)編集部

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YouTube動画の基本用語

アスペクト比(画面サイズ)

アスペクト比とは、動画の縦と横の比率のことを指します。
スマートフォンのアプリでは縦長の動画も見られるようになりましたが、YouTube動画においてはYouTube公式が推奨しているアスペクト比は、「16:9」です。

他にも以下のようなアスペクト比率の画面サイズがあります。

スタンダード(4:3)

正方形に近い形の比率。
ブラウン管テレビやVHSのビデオテープなどはこの比率でしたが、現在でも多く使われています。
解像度は、「640px × 480px」が多く用いられます。

ワイド(16:9)

ワイドは、横長の見た目で、地上デジタル放送に対応しておりテレビやMV、アニメやドラマのブルーレイなどによく利用されています。
YouTubeもワイドが基準サイズであり、主流は「1280px × 720px」のサイズですが、「1920px × 1080px」のフルHDサイズも最近は多くなっています。

WXGA(16:10)

パソコンのディスプレイやプロジェクターの比率はWXGAが採用されているケースが多く、解像度は「1280px × 800」です。

シネスコ(2.35:1)

映画のスクリーンはこの比率を採用しており、映画以外にはほとんど使われていません。
解像度は「1920px × 817.02px 」が主流です。

ピクセル

ピクセル(px)とは、デジタル画像の最小単位のことを表します。
デジタルの動画や画像を限界まで拡大して引き延ばすと、小さな点の集合体で構成されていることが分かります。

画面解像度(画質)

動画における解像度は、動画の縦横のピクセル数や画素数を表す言葉です。
解像度は映像の密度を表す単位で、1インチ内に含まれるドット(ピクセル)の量を表しています。

解像度が高ければ高いほど鮮明に見ることが出来、品質の高い動画であると実感する事が出来ますが、高すぎる解像度の動画は容量が大きくなり、編集処理やアップロードにかなりの時間を要してしまいます。

低ければが動画自体がぼやけて見え、文字等が見えなくなってしまうので、適切な解像度を設定する事が大切です。

YouTube動画のサイズは?

YouTube動画の推奨サイズは

 


1920px × 1080px


YouTube動画 ショート動画 サイズ 作り方 アスペクト比 推奨 おすすめ

●YouTube動画の推奨サイズ一覧

解像度
2160p3840px × 2160px(4K・YouTube動画の最大サイズ)
1440p2560px × 1440px(2K)
1080p1920px × 1080px(フルHD)
720p1280px × 720px(最小HD・主流)
480p854px × 480px(標準画質)
360p640px × 360px
240p426px × 240px(YouTube動画の最小サイズ)

●YouTubeのアスペクト比:16:9

●YouTubeアップロードの最大ファイルサイズ:128GB

●動画の長さの上限:12時間

●YouTubeファイル形式:MOV、MPEG、MP4、AVI、WMV、FLV、WebM、3GP。

YouTube動画の解像度は高い方が良いのか

YouTube動画が高解像度の方が映像は綺麗です。

ですが、だからと言って解像度を高くすると容量が大きくなってしまうというデメリットもあります。
そうするとユーザーが動画を再生する際に再生するのが難しかったり、読み込みまでに長い時間かかってしまうことがあるのです。

YouTube動画が低解像度であると動画のサイズが小さくなり、通信スピードも速くなり、通信量の節約にもなります。

ですが、そのデメリットとして動画の画質が荒くなってしまうのです。
YouTubeに動画を投稿しても何が映っているのか分からなければ意味が無いので、注意が必要です。

YouTube動画でのおすすめの解像度としては、720p以上2160p未満を活用するのが良いでしょう。

YouTubeショート動画サイズは?

現在YouTube動画よりも人気を集めているのが、YouTubeショート動画。

通常の動画とは異なり、TikTokやInstagramのリールに似て、縦長で再生時間は短いという特徴があります。

YouTubeShorts動画の推奨サイズは

1080px × 1920px


YouTube動画 ショート動画 サイズ 作り方 アスペクト比 推奨 おすすめ

●YouTubeショート動画のアスペクト比:9:16

●YouTubeショート動画アップロードのファイルサイズ:2KB以上

●ショート動画の長さの上限:60秒以内

●YouTubeショート動画のファイル形式:MOV、MPEG、MP4、AVI、WMV、FLV、WebM、3GP。

YouTubeショート動画に関しては、TikTokの投稿にも作り方によっては使用することが可能です。

YouTubeのサムネイルサイズは?

●アスペクト比:16:9

●画像サイズ:1280×720の解像度(最小幅640ピクセル)。

●画像サイズの大きさ:2MB未満

●画像ファイル形式:JPG、GIF、BMP、PNGの画像形式。

YouTubeバナーサイズは?

YouTubeバナーの画像は、幅2048ピクセル、高さ1152ピクセル以上である必要があります。

●アップロードに最適なサイズ:2560px × 1440px

●アップロードの最小サイズ:2048px × 1152px

●テキストやロゴの最小安全領域:1546px × 423px

●最大幅:2560px × 423px

●最大ファイルサイズ:6MB

YouTubeをバズらせるために

YouTubeをバズらせるためには適正なサイズと適正な解像度で質の良いものをユーザーに届ける必要性があります。
また質の良い動画を作っても、最適に運用することが出来ないとバズることはありません。

SNSと共に、投稿時間を意識しながら運用をすることで、バズりに一歩近づきます。

投稿時間に関してはこちら

まとめ

YouTube動画の推奨サイズで動画を作らないと、アップロードの際に推奨サイズになるようにリサイズされ、余白の部分が黒くなってしまうので、見た目に影響が出ます。

正しいサイズで動画を作成し、ユーザーに効果的に動画をアピールできるようにしましょう。

以上、「YouTubeの動画推奨サイズは?おすすめやショート動画のサイズも掲載!」でした。

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