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【MMD研究所】ドコモ、au、ソフトバンク、楽天、イオン、PayPayの6サービス経済圏のユーザー実態調査 第1弾

時計2022.06.13

更新2022.11.14

MMD研究所

MMD研究所は、予備調査で18歳~69歳の男女25,000人、本調査で6つの経済圏のメイン利用者2,988人※を対象に2022年4月15日~4月19日の期間で「経済圏のサービス利用に関する調査」を実施いたしました。調査結果は以下のとおりです。
※ドコモ経済圏(n=500)、au経済圏(n=500)、ソフトバンク経済圏(n=488)、楽天経済圏(n=500)、イオン経済圏(n=500)、PayPay経済圏(n=500)
※本リリースでは、アンケート調査により回収されたサンプルを人口構成比に合わせるために、ウエイトバック集計しています。

調査結果サマリー

■ メイン利用の大手4キャリアの経済圏ユーザー、利用している通信会社とポイントはそれぞれの経済圏内のサービスがトップ
■ メイン利用の経済圏ユーザーの利用している決済サービス、大手3キャリアとPayPay経済圏はQRコード決済、イオン経済圏はスマホ非接触決済でそれぞれ経済圏内のサービスがトップ
■ メイン利用の経済圏ユーザーの利用している総合ECサイト、ドコモ、au、イオン経済圏は「Amazon」、ソフトバンク、PayPay経済圏は「Yahoo!ショッピング」、楽天経済圏は「楽天市場」がトップ
■ メイン利用している経済圏で最初に利用したサービスのトップ、ドコモ、ソフトバンク経済圏は「ポイント」、au経済圏は「通信会社」、楽天経済圏は「買い物する場所」、イオン、PayPay経済圏は「キャッシュレス決済」

メイン利用の大手4キャリアの経済圏ユーザー、利用している通信会社とポイントはそれぞれの経済圏内のサービスがトップ

18歳~69歳の男女25,000人を対象に、現在利用しているスマートフォンについて聞いたところ、91.6%がスマートフォンを持っていると回答した。
次に、スマートフォンを持っている22,899人を対象に、現在利用しているスマートフォンを契約している通信会社を聞いたところ、4キャリアは「docomo(29.0%)」「au(17.4%)」「SoftBank(11.1%)」「Rakuten UN-LIMIT (8.4%)」となり、オンライン専用プランの「ahamo(4.5%)」「povo(2.8%)」「LINEMO(1.1%)」を合わせると4キャリアのシェアは74.3%となり、そこにキャリアサブブランドの「Y!mobile(8.7%)」「UQ mobile(5.6%)」を合わせると88.7%、「MVNO」は9.8%となった。

最も意識している経済圏別に見ると、ドコモ経済圏(n=1,941)とイオン経済圏(n=929)は「docomo」、au経済圏(n=1,267)は「au」、ソフトバンク経済圏(n=554)とPayPay経済圏(n=1,346)は「SoftBank」、楽天経済圏(n=5,534)は「Rakuten UN-LIMIT」がそれぞれトップとなった。

次に、18歳~69歳の男女25,000人を対象に、現在最も利用しているポイントを聞いたところ、「楽天ポイント」が34.6%と最も多く、次に「dポイント」が13.4%、「Tポイント」が10.3%となった。

最も意識している経済圏別に見ると、ドコモ経済圏(n=2,004)は「dポイント」、au経済圏(n=1,317)は「Pontaポイント」、ソフトバンク経済圏(n=584)は「Tポイント」、楽天経済圏(n=5,843)は「楽天ポイント」、イオン経済圏(n=1,017)は「WAON POINT」、PayPay経済圏(n=1,370)は「PayPayポイント」がそれぞれトップとなった。

メイン利用の経済圏ユーザーの利用している決済サービス、大手3キャリアとPayPay経済圏はQRコード決済、イオン経済圏はスマホ非接触決済でそれぞれ経済圏内のサービスがトップ

スマートフォンを持っている22,899人を対象に、現在利用しているQRコード決済を複数回答で聞いたところ、「PayPay」が41.7%と最も多く、次に「d払い」と「楽天ペイ」が19.1%、「au PAY」が14.0%となった。

最も意識している経済圏別に見ると、ドコモ経済圏(n=1,941)は「d払い」、au経済圏(n=1,267)は「au PAY」、ソフトバンク経済圏(n=554)と楽天経済圏(n=5,534)とイオン経済圏(n=929)とPayPay経済圏(n=1,346)は「PayPay」がそれぞれトップとなった。

続いて、現在利用しているスマートフォン非接触決済を複数回答で聞いたところ、「モバイルSuica」が10.1%と最も多く、次に「iD」が7.7%、「楽天Edy」が5.5%となった。

最も意識している経済圏別に見ると、ドコモ経済圏(n=1,941)は「iD」、au経済圏(n=1,267)とソフトバンク経済圏(n=554)と楽天経済圏(n=5,534)とPayPay経済圏(n=1,346)は「モバイルSuica」、イオン経済圏(n=929)は「モバイルWAON」がそれぞれトップとなった。

次に、18歳~69歳の男女25,000人を対象に、現在利用しているクレジットカードを複数回答で聞いたところ、「楽天カード」が41.4%と最も多く、次に「イオンカード」が15.6%、「PayPayカード」が12.8%となった。

最も意識している経済圏別に見ると、ドコモ経済圏(n=2,004)は「dカード GOLD」、au経済圏(n=1,317)は「au PAY カード」、ソフトバンク経済圏(n=584)とPayPay経済圏(n=1,370)は「PayPayカード」、楽天経済圏(n=5,843)は「楽天カード」、イオン経済圏(n=1,017)は「イオンカード」がそれぞれトップとなった。

メイン利用の経済圏ユーザーの利用している総合ECサイト、ドコモ、au、イオン経済圏は「Amazon」、ソフトバンク、PayPay経済圏は「Yahoo!ショッピング」、楽天経済圏は「楽天市場」がトップ

18歳~69歳の男女25,000人を対象に、現在利用している総合ECサイトを複数回答で聞いたところ、「楽天市場」が59.3%と最も多く、次に「Amazon」が53.4%、「Yahoo!ショッピング」が31.9%となった。

最も意識している経済圏別に見ると、ドコモ経済圏(n=2,004)とau経済圏(n=1,317)とイオン経済圏(n=1,017)は「Amazon」、ソフトバンク経済圏(n=584)とPayPay経済圏(n=1,370)は「Yahoo!ショッピング」、楽天経済圏(n=5,843)は「楽天市場」がそれぞれトップとなった。

メイン利用している経済圏で最初に利用したサービスのトップ、ドコモ、ソフトバンク経済圏は「ポイント」、au経済圏は「通信会社」、楽天経済圏は「買い物する場所」、イオン、PayPay経済圏は「キャッシュレス決済」

予備調査から6つの経済圏のメイン利用者2,988人を抽出し、メイン利用の経済圏で最初に利用したサービスを聞いたところ、ドコモ経済圏(n=500)とソフトバンク経済圏(n=488)は「ポイント(ポイントカード作成)」、au経済圏(n=500)は「通信会社」、楽天経済圏(n=500)は「買い物する場所」、イオン経済圏(n=500)は「非接触決済」、PayPay経済圏(n=500)は「QRコード決済」がそれぞれトップとなった。

※ソフトバンク経済圏にはYahoo!が入り、PayPay経済圏とは別として扱っています。
※本調査レポートは小数点以下任意の桁を四捨五入して表記しているため、積み上げ計算すると誤差がでる場合があります。
※回答者の属性は会員登録後に無料レポートよりご確認いただけます。

調査のローデータ販売

販売商品:経済圏のサービス利用に関する調査
納品形式:【Aパターン】GT表、調査票、ローデータ(Excel)、レポート(PDF)
     【Bパターン】GT表、調査票、ローデータ(Excel)
販売金額:【Aパターン】528,000円(税込)
     【Bパターン】473,000円(税込)
入金方法:オンライン決済 / 銀行振込(弊社の指定口座)

注意事項

※こちらの調査情報は、調査実施者であるMMD研究所との提携により掲載しております。
※本ページ内で掲載している文章、及びその内容についての無断転載等は原則として禁止しています。
※データの利用、引用可否、調査データのついてのお問い合わせはMMD研究所まで必ずご連絡ください。

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