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食品・飲料、LINE(ライン)アカウントの運用モデル・マーケティング成功事例7選まとめ

時計2023.07.27

更新2023.07.28

LINE 公式アカウント 食品飲料 成功事例

日本国内で7割の利用者を誇り、多くの世代が利用するLINEは、ビジネスで多くの企業が利用しています。

今回は飲料や食品会社においてのLINE成功事例をご紹介いたしますので、ぜひ参考にしてみてください。

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リンツ

リンツ&シュプルングリーは、スイス・チューリッヒ州キルヒベルクに本社を置き、チョコレートを中心とした菓子の製造・販売や、関連店舗の運営を行う企業。子会社を含め多くのチョコレートブランドを保有している、スイス証券取引所上場企業。日本法人はリンツ&シュプルングリージャパン株式会社。

アカウント詳細

LINEアカウント名:リンツ
友達登録者数:1,136,884人 ※2023年7月現在

アカウントはこちら:https://page.line.me/203jhjfk

マーケティング事例

リンツ&シュプルングリージャパン株式会社は、ブランドの認知向上とデジタル上でもユーザーに寄り添った上質なチョコレート体験を提供したいという思いから、LINE公式アカウントを開設。ユーザー属性に合わせたメッセージ配信やインタラクティブコンテンツを実装しました。

店頭でブランドのLINE公式アカウントを案内し、既存の友だちの約9割以上に当たるユーザーが新アカウントへの移行に成功し、ブランドのLINE公式アカウントは開設後、広告出稿を一切せずに約3カ月で友だち数が約15万人以上増加。お気に入り店舗などでメッセージをセグメントして配信することで、的確な情報発信と共に効果的なキャンペーンを実現することが出来ました。

アサヒビール株式会社

アサヒビール株式会社は、日本の大手ビールメーカーで、 アサヒグループホールディングス株式会社傘下であり、アサヒグループジャパン株式会社の子会社です。

アカウント詳細

LINEアカウント名:アサヒビール
友達登録者数:19,297,515人 ※2023年7月現在

アカウントはこちら:https://line.me/R/ti/p/@asahibeer?from=page&openQrModal=true&searchId=asahibeer

マーケティング事例

アサヒビール株式会社は、販促キャンペーンへの集客効果を最大化して、売り上げを増加することを目的に、レシートキャンペーンを実施。レシートキャンペーン実施期間中の3日間に「LINE POP Media」を活用し、配信対象店舗に来店したユーザーに広告を配信しました。
その結果、「LINE POP Media」の配信による広告に接触したユーザーの購買率が、実施前2週間の購買率と比較して120.5%増加し成功を納めました。また、新規ユーザーが約9割を占めていたことから、これまでリーチできていなかったユーザーへのアプローチも実現しています。

株式会社 明治

株式会社明治は、日本の大手食品会社で、菓子、牛乳、乳製品や一般用医薬品の製造・販売を主軸に事業展開を行う、明治ホールディングスの完全子会社です。企業スローガンは『健康にアイデアを』。

アカウント詳細

LINEアカウント名:明治 / meiji
友達登録者数:1,182,956人 ※2023年7月現在

アカウントはこちら:https://page.line.me/199yplyn

マーケティング事例

株式会社明治は、ユーザーに違和感なく広告を配信し、幅広い世代から認知されるために、ダイジェスト記事に掲載される記事型広告「LINE NEWS DIGEST Spot」および、ニュースタブ面掲載の広告枠「LINE NEWS HEADLINE」への出稿しました。
その結果、商品名称の認知度が1.8倍に向上し、購買意向は1.2倍に向上しました。その結果、SNSでの好意的なコミュニケーションも発生し、ユーザーに嫌がられない広告を意識したことが成功に繋がりました。

辛ラーメン

辛ラーメンは、韓国の食品会社、農心で製造されているインスタントラーメンです。素材の「旨み」と唐辛子の「辛さ」が太麺に絡みあい絶妙な味わいを生み出す、辛ラーメンには、スタンダードな袋麺から、マイルドなブラックや手軽につくれるカップ麺まで、幅広いラインアップが揃っています。

アカウント詳細

LINEアカウント名:辛ラーメン
友達登録者数:168,066人 ※2023年7月現在

アカウントはこちら:https://page.line.me/fng1055d

マーケティング事例

食品メーカーの辛ラーメンでは、対象商品を購入し、購入したレシートを撮影、LINE公式アカウントから応募できるキャンペーンを開催しました。
応募の際に辛ラーメンLINE公式アカウントを友達に追加することが必須のため、 LINEアカウントの友だち登録を促す導線を作っています。

敷島製パン株式会社

敷島製パン株式会社は、愛知県名古屋市に本社を置く製パン会社。1920年創業し、日本国内製パン業界で1位の山崎製パン、2位のフジパングループ本社に次ぐ第3位のシェアを占め、ともに製パンの大手3社を構成する。「Pasco」のブランド名で知られています。

アカウント詳細

LINEアカウント名:Pasco/敷島製パン
友達登録者数:1,614,645人 ※2023年7月現在

アカウントはこちら:https://page.line.me/516jzinp

マーケティング事例

敷島製パン株式会社は、同社製品の「山型」と「角型」どちらか食べたいほうの食パンを選んで、LINEのトーク画面で選ぶだけで簡単に応募することができる、LINEプレゼントキャンペーンを実施。

抽選で合計1,000名に各景品をプレゼントし、抽選に外れた人にはダブルチャンスとして景品が用意されており、このキャンペーンは、選択肢を与えることでユーザーが思わず参加したくなる仕掛けになっています。

株式会社グランバー

創業39年、お客様の”心のおなか”をいっぱいにする、ラスク専門店の東京ラスクを運営しています。『東京ラスク』を中心としたオリジナルブランド商品を直営店19店舗ほどと観光地6店舗、またオンラインショップや高速サービスエリアや鉄道・空港への卸などを通じて販売しています。

アカウント詳細

LINEアカウント名:東京ラスク
友達登録者数:9,829人 ※2023年7月現在

アカウントはこちら:https://page.line.me/ozk1751y

マーケティング事例

株式会社グランバーは、「東京ラスク」のLINE友だち登録キャンペーンを実施。LINE公式アカウントを友だち登録の上、キャンペーンページからエントリー、アンケートへの回答で応募が完了します。Twitterと同時に開催されており、ダブルで応募することで当選チャンスも2倍になるのが大きな魅力です。

また、OWNLYを活用してSNSアカウントとアンケート結果を合わせて取得できるようにしたことによって、顧客分析に役立てることができます。

OWNLYについてはこちらで詳しく紹介しています。

ハウス食品株式会社

ハウス食品株式会社は、東京都千代田区に東京本社、大阪府東大阪市に大阪本社を置く持株会社です。1913年に創業し、ハウス食品やハウスウェルネスフーズなどを傘下に有しています。グループで香辛食品・加工食品・調理済み食品・飲料・スナックなどを製造し、健康食品も手掛けています。

アカウント詳細

LINEアカウント名:ハウス食品グループ
友達登録者数:14,565,690人 ※2023年7月現在

アカウントはこちら:https://line.me/R/ti/p/@housefoodsgroup?from=page&openQrModal=true&searchId=housefoodsgroup

マーケティング事例

ハウス食品株式会社は、商品リニューアルに伴ったキャンペーンの実施にあたり、誰でも簡単に参加が出来、幅広い年齢層のユーザーに参加してもらいたいという思いから、応募者全員にLINEポイントを付与するレシートキャンペーンを実施。
その結果、キャンペーン開始前に想定していた数の2倍以上の応募数を記録し、これまで商品をあまり購入したことのないライト層の購入数が増加。キャンペーン期間内にリピート購入や複数購入が多数あり、施策は成功を納めました。

食品・飲料業界のSNS事例

SNSの中で、LINEを運用するのはもちろん食品・飲料業界でバズるためにはその他のSNSも運用する必要があります。各種企業の事例を参考にSNSの運用の参考にしてみてください。

【Facebook】ポカリスエット

ポカリスエットは、大塚製薬株式会社より発売されていますが、ポカリスエットの名前でFacebookを運用しています。なじみのある名前でFacebookを運用することで、検索にも引っ掛かりやすくなります。
またポカリスエットの投稿は、ホームページと差別化できるコンテンツになっており、ポカリスエットの誕生秘話などユーザーが楽しめる要素満載です。

その他事例はこちら

【TikTok】森永製菓

森永製菓の投稿では、裏技系の動画が一番の伸びを見せています。
自社商品の裏技投稿は、多くのユーザーが気になり、最後まで見られやすいです。また、知っている商品であればコメント欄も盛り上がることから、エンゲージメントが上がり、おすすめに載りやすくなります。

森永製菓は普段の投稿から視聴者のコメントに積極的に返信をしているので、ユーザーがコメントする流れが出来ているのも良いポイントです。

その他事例はこちら

まとめ

食品や飲料に関する企業は、自社の個性を活かしながら、上手く公式LINEを運用しています。

また、多くの人に認知してもらう手段はLINEだけではありません。

自社の特性をいかしながら、上手くアピールできるSNSを見つけ、運用していくのが良いでしょう。

以上、「食品・飲料、LINE(ライン)アカウントの運用モデル・マーケティング成功事例7選まとめ」でした。

LINEの事例を見たとしても、同じようにマーケティングの効果を得るのは難しいことです。マーケティングにより高い効果を実感するには、それぞれに合うマーケティング施策が必要です。
当社では、皆様に合う広告・プロモーションを実施しております。下記よりお気軽にお問い合わせください。

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