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美容・化粧品業界、Twitter企業公式アカウントの運用モデル・マーケティング事例12選をご紹介!

時計2022.04.22

更新2022.12.15

Twitter マーケティング コスメ 美容 成功事例 まとめ

美容や化粧品業界の多くの企業は、認知拡大のためにTwitterを運用することが多いです。

新商品をPRするだけでも良いですが、多くの企業は様々な工夫を行い、バズる事を目標にしています。

今回は、美容・化粧品業界において、企業公式アカウントの成功事例をご紹介致しますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

キャンメイク公式のマーケティング事例

アカウント詳細

アカウント名:キャンメイク公式(@CanmakeTokyo

フォロワー数:53.6万人 ※2022年12月 現在

キャンメイクは、可愛さとトレンドを気軽に取り入れられるプチプラコスメブランドとして愛され、Girly,Pop&Shinyをコンセプトに誰でもない「わたしだけ」の輝きを手に入れるコスメを多数販売しています。

マーケティング事例

キャンメイク公式の普段のツイートは主に、

・新商品の紹介
・ハッシュタグを利用した企画
・インフルエンサーマーケティングを積極的に行っている
・RTでユーザーとコミュニケーション

を行っています。

また、「キャンちゃん」と呼ばれている公式キャラクターのアカウントを別で作成しており、複数のアカウントから多角的に情報発信をし、情報発信の幅を広げるという工夫がされています。

MAYBELLINE NEW YORKのマーケティング事例

アカウント詳細

アカウント名:メイベリンニューヨーク公式(@LoveMaybelline)

フォロワー数:20.9万人 ※2022年12月 現在

カワイイもカッコイイもなりたい自分を思いのままに、少し大胆にキメた目元に、いつもと違う唇がすべてをかなえる自信につながる。
メイベリンニューヨークは、NYのスタイルと遊び心をコスメに取り入れたメイクアップブランドです。

マーケティング事例

メイベリンニューヨークのTwitterアカウントは洗練された動画像が特徴的です。
メイベリンニューヨーク公式のツイートは主に、

・ Twitterキャンペーンを定期的に行う
・インフルエンサーマーケティング
・マシュマロでコミュニケーションをとる

ということを行っています。

有名な韓国アイドルや日本人俳優など人気を集めているタレントをPRに起用し、注目を集めていたり、Twitterキャンペーンによりユーザーにも多くのメリットを与えていたりします。
一番特徴的なのは、マシュマロと呼ばれる質問箱を使うことによって、ユーザーとコミュニケーションを取り、メイクにおける悩みなども同時に解決しています。

オルビスのマーケティング事例

アカウント詳細

アカウント名:オルビス(@ORBIS_JP)

フォロワー数:20.7万人 ※2022年12月 現在

オルビスは、「ここちを美しく」をブランドメッセージに掲げ、肌が本来持つ力を信じて引き出すことを信念とするビューティーブランドです。

マーケティング事例

オルビスの公式Twitterは主に、

・新商品の情報
・Twitterキャンペーン
・季節ごとのメイク方法やコスメの紹介
・インフルエンサーマーケティング
・アンケート機能を使ってのコミュニケーション

を行っています。

インフルエンサーマーケティングにて起用しているのは、女優やアイドル等だけではなく、漫画家やイラストレーターを起用し、業界の垣根を超えた企画を打ち出しコラボしています。
これにより多方面のユーザーにアプローチすることが出来ているのです。

また、アンケート機能を使ってユーザーとコミュニケーションを取り、ユーザーの意見や感想を今後の商品開発やアカウント運用に活かしています。

マキアージュのマーケティング事例

アカウント詳細

アカウント名:マキアージュ(@maquillage_jp)

フォロワー数:12.3万人 ※2022年12月 現在

マキアージュに手を伸ばした瞬間に始まる。
マキアージュは、あなたらしいさりげない色っぽさをかなえるメイクアップブランドです。

マーケティング事例

マキアージュは商品紹介が画像にまとめられており、非常にスタイリッシュな投稿が特徴的です。

マキアージュの公式Twitterは主に、

・新商品の紹介
・インフルエンサーマーケティング
・Twitterキャンペーン
・ RTでユーザーとコミュニケーション

を行っています。

Twitterキャンペーンでは、人目を引くような画像や動画をツイートに使用しており、自社商品の特徴を伝えるだけではなく、ユーザーに似合う商品をピンポイントで提示するという工夫もされていました。

クレンジングバームDUOのマーケティング事例

アカウント詳細

アカウント名:【公式】クレンジングバームのDUO(デュオ)(@duocosme)

フォロワー数:11.8万人 ※2022年12月 現在

科学に基づいた先端技術。どこまでも求める、優しさと強さ。
DUOはこの2つの高次元のバランスの融合でアプローチします。一生輝きつづけたいあなたへ贈る、とろけるクレンジングバームです。

マーケティング事例

クレンジングバームのDUOの公式Twitterは主に、

・上が動画、下が画像のやや特殊な動画を使用
・CMタレントになぞらえたハッシュタグを使用
・投稿写真にロゴを使用し統一感を持たし投稿
・使用者の声を公式が改めてテキストにして紹介

を行っています。

クレンジングバームDUOは、人目を惹く投稿が数多くされています。
動画の下半分が画像なので、動画を見ながら下半分の商品紹介を見ることが出来ます。

その他、使用者の声をそのままRTするのではなく、公式がテキストに打ち直して投稿するという試みも非常に珍しいです。

Fujiko(フジコ)公式のマーケティング事例

アカウント詳細

アカウント名:Fujiko(フジコ)公式(@fujiko_brand)

フォロワー数:7.7万人 ※2022年12月 現在

綺麗に魅せるのは当然のこと、そこに驚きや感動のエッセンスを加えながら、リアルな日常をきちんと見つめたアイテムを提案。
キレイになるって楽しいをコンセプトに、今欲しいを叶えるコスメブランドです。

マーケティング事例

Fujikoの公式Twitterは主に、

・Twitterキャンペーン
・クリエイティブの質が高いものをRT

を行っています。

他のメディアや個人インフルエンサーさんの投稿も、画像が洗練されているものや記事で自社製品がきちんと紹介されているものを限定的に選択し、RTしています。
それにより、 Fujiko公式 のホーム画面では雑誌記事のようにオシャレ。
視覚的にも統一感を感じることが出来ます。

シュウウエムラのマーケティング事例

アカウント詳細

アカウント名:シュウ ウエムラ(@shuuemurajp)

フォロワー数:27.1万人 ※2022年12月 現在

アジアのミレニアル世代に美を授けること。
思うがままに個性を主張し、アイデンティティを表現する自信と力を与えること。
エッジーでシックな独創的メイクアップを意味ある形で積極的に取り入れること。
を使命にしている、シュウウエムラは、日本の美容界のパイオニアとして知られるメイクアップアーティスト、植村秀によって創業したブランドです。

マーケティング事例

シュウウエムラの投稿画像からは、上品で落ち着いたイメージが伺うことが出来、背景の画像などが商品の良さが際立つようになっています。

シュウウエムラの公式Twitterは主に、

・上品で洗練された投稿
・ユーザーの投稿を積極的にRT

を行っています。

シュウウエムラの商品は個性が強く、メイク画像だけでも人目を惹きます。スタイリッシュで思わずRTしたくなるような画像ばかりです。

また、シュウウエムラのTwitter運用では、RTなどを通してユーザーのリアルな感想を活用する施策を打ち出しています。

雪肌精のマーケティング事例

アカウント詳細

アカウント名:雪肌粋(@_sekkisui_)

フォロワー数:7.3万人 ※2022年12月 現在

雪肌粋は、セブンイレブンとの共同開発により、コンビニエンスストアで購入しやすいサイズと価格でありながら、和漢植物エキスを贅沢に配合し雪のようにみずみずしく透明感のある肌に導くスキンケアブランドです。

マーケティング事例

雪肌精の公式Twitterは主に、

・画像の中に情報を盛りこんで投稿
・シンプルで文字の目立つ画像を投稿
・詳しい解説やレビューで具体的に自社商品を紹介

を行っています。

雪肌精のTwitterでは、自社商品のイメージである白と青色の画像が多く、商品と文字の非常に分かりやすい画像が多く投稿されています。

商品の使い方も具体的に分かりやすく伝えており、ユーザーが商品をイメージしやすく、商品に興味を持つきっかけになる可能性が高くなります。

Panasonic Beautyのマーケティング事例

アカウント詳細

アカウント名:Panasonic Beauty(@PanasonicBeauty)

フォロワー数:15.4万人 ※2022年12月 現在

Panasonic Beautyは、「美しいは私の中にある。」「自分らしい美しさを輝かせるビューティ家電をあなたへ。」をコンセプトにビューティ家電を販売しています。

マーケティング事例

Panasonic Beautyの公式Twitterは主に、

・Twitterキャンペーン
・新商品紹介
・URLで知りたい情報にすぐに行ける投稿
・正方形の画像での投稿

を行っています。

Panasonic Beauty公式のTwitterでは、投稿画像が正方形で作られているのが特徴的です。
その特徴により、商品や情報が見やすい作りとなっています。
1枚の画像の中に情報を詰め込むことで、タイムラインに表示されるだけで多くの情報をユーザーに伝えることが出来ます。

エッセンシャルのマーケティング事例

アカウント詳細

アカウント名:花王エッセンシャル公式(@essential_jp)

フォロワー数:13.5万人 ※2022年12月 現在

エッセンシャルは、「きれいをこころに未来に」をコンセプトにしている花王の、ヘアケアブランドです。

マーケティング事例

エッセンシャルの公式Twitterは主に、

・Twitterキャンペーン
・新商品の紹介
・ユーザーの投稿を積極的にRT
・動画を使っての投稿

を行っています。

フォロー&RT形式の最もポピュラーなTwitterキャンペーンを行っており、応募者の中から抽選で当たった人に製品が送られます。
そこからさらに、当選者はその製品を使用した使用感を審査するという、消費者との接点を創出する内容になっていました。
ユーザーからの反応もよく、このキャンペーンはシリーズ化しています。

メディキュットのマーケティング事例

アカウント詳細

アカウント名:メディキュット(@Mediqtto)

フォロワー数:2.7万人 ※2022年12月 現在

メディキュットはドクターショール初の英国の医療用ストッキングをルーツに持つ段階圧力ソックスです。
脚から始める綺麗の習慣をコンセプトに、毎日の着圧習慣で心身ともに美しい人へと導きます。

マーケティング事例

メディキュットの公式Twitterは主に、

・新商品の紹介
・Twitterキャンペーン
・他社公式企業のツイートをRT
・ ユーザーの投稿を積極的にRT

を行っています。

メディキュットでは、Twitter以外にもYouTubeやFacebookなど、様々なSNSを活用しています。
他のSNSで配信した情報をTwitterでも宣伝することで、Twitterユーザーを他のSNS自社アカウントに誘導することが出来ます。

モッチスキンのマーケティング事例

アカウント詳細

アカウント名:MoccHiSKIN(モッチスキン)公式(@mocchiskin_jp)

フォロワー数:3.1 万人 ※2022年12月 現在

モッチスキンは、やわらかく優しい未来へ。をコンセプトに、尖った心もまるくなる、心弾むようなコレクションで新たな感動を与えるスキンケアブランドです。

マーケティング事例

モッチスキンの公式Twitterは主に、

・新商品の紹介
・商品のレビュー投稿をRT
・Twitterキャンペーン
・インフルエンサーとのコラボ
・動画でのPR

を行っています。

動画を使って分かりやすく投稿しており、視覚的にユーザーにアプローチしています。

また、自社商品とマンガ・映画とコラボし、フォロー&RTを条件としたTwitterキャンペーンを行いました。
ターゲット層がマッチしている映画や漫画を選びコラボすることで、新規フォロワー獲得は勿論のこと認知拡大もしていきました。

まとめ

美容・化粧品を取り扱う企業も、自社の個性を出しながら、上手くTwitterを運営しています。

また、多くの人に認知してもらう手段はTwitterだけではありません。

自社の特性を活かしながら、上手くアピールできるSNSを見つけ、運用していくのが良いでしょう。

以上、美容・化粧品業界、Twitter企業公式アカウントの運用モデル・マーケティング事例12選をご紹介!でした。

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