Meta社が新しく出した新SNS、Threads。早速多くの企業が公式アカウントを使って運用しています。

今回はファッションやアパレルにおいてのThreadsの運用事例をご紹介いたしますので、ぜひ参考にしてみてください。

MOUSSY

海外のレディースアパレルブランドとして有名なMOUSSYが提案するのは、 ブランドの代名詞でもあるデニムと、 上質なスタンダードアイテムによって、 人それぞれの「芯」を際立たせるスタイル。
Denim／Standard／Vintage／Culture 4つのキーワードで、一人ひとりの生き方や、 なりたい姿をつよく美しく表現します。

アカウント詳細

Threadsアカウント名：MOUSSY（moussyofficial）
フォロワー：3.6万人　※2023年8月現在

アカウントはこちら：https://www.threads.net/@moussyofficial

マーケティング事例

アパレルブランドのMOUSSYはThreadsのプロフィールに短縮URLを使って、公式ページへの導線を作っています。
ブランドを着用しているモデルの投稿をRTし、ユーザーが着ているイメージも持たせるようにしています。

また、同アカウントでは寄せられたコメントに対しても丁寧に返信します。Threadsでは、Instagramでのコミュニケーションよりももう少し踏み込んで、自分たちの考えや思いをのべ、深い顧客との関わりや関係性を築いています。

WEGO

WEGO(ウィゴー)は株式会社ウィゴーを代表する、アメリカ～ヨーロッパ系ユーズドウェアから主にはオリジナルブランドのアイテムを取り扱うショップです。
低価格・高品質な商品を販売し、「ファッションエントランスストア」として支持されてきています。古着の販売からスタートし、いまや洋服の枠さえも超え、ストリート発のカルチャーを軸に、多岐にわたる商品開発やイベントまで行っています。

アカウント詳細

Threadsアカウント名：WEGO ウィゴー（wego_official）
フォロワー：1.7万人　※2023年8月現在

アカウントはこちら：https://www.threads.net/@wego_official

マーケティング事例

WEGOのThreadsアカウントでは、商品の情報やセール情報などを投稿しています。動画や画像をうまく使いながら、運用しプロフィールで公式サイトへの導線もきちんと作っています。
また、今後のアカウントの運用の方向性について、ユーザーと意思疎通を測りながら運用しており、フォロワーと会話を行いながら投稿内容やアカウント設計を進めていく方法も良いでしょう。

ユニクロ

ユニクロ（UNIQLO）は、「ユニーク・クロージング・ウェアハウス（UNIQUE　CLOTHING　WAREHOUSE）」を略したもので、「ユニーク（独自の）」「クロージング（衣類）」「ウェアハウス（倉庫）」のこと。
『ほかでは買うことのできない良いカジュアルファッションを、お客様が自由に選び買うことができる』ファストファッションの代表的ブランドです。

アカウント詳細

Threadsアカウント名：ユニクロ公式（uniqlo_jp）
フォロワー：6.7万人　※2023年8月現在

アカウントはこちら：https://www.threads.net/@uniqlo_jp

マーケティング事例

ユニクロは今や世界的なアパレルブランドであり、開始1週間で既に2万人以上のフォロワーを獲得しています。最新作のアパレル情報やコーデ情報を複数の画像を使ってわかりやすく宣伝しており、セール情報も配信し、フォローしておくとお得な情報をいち早く入手出来るようになっています。
Threadsの複数投稿を掲載できる機能を利用して、横スクロールで見られるカルーセル方式で商品を紹介したり、長めの動画を投稿してコーデの組み方などをわかりやすく紹介しています。

ワークマンプラス

「高機能×低価格のサプライズをすべての人へ」をコンセプトにした、アウトドア、スポーツ、レインウエアの専門店です。
アウトドア向けアイテムの FieldCore(フィールドコア)。スポーツウェアの Find-Out(ファインドアウト)。防水機能で雨にも強い AEGIS(イージス) を中心に、冬の防寒、夏の対策など高機能ウェアを多数取り揃えております。

アカウント詳細

Threadsアカウント名：ワークマン公式（workman_plus）
フォロワー：2.2万人　※2023年8月現在

アカウントはこちら：https://www.threads.net/@workman_plus

マーケティング事例

ワークマンプラスは、日々のちょっとした出来事や自社製品を紹介しています。
画像や写真を使っての投稿が多いですが、文章だけで投稿できるようになったThreadsならではの、文章のみの投稿も多くビジネス色が強くないのでユーザーも気軽に絡みに行きやすいです。

また、プロフィールには公式ページへのURLではなく、TikTokのアカウントURLを載せていることから、SNSで商品の認知をしてもらえるように働きかけているのが分かります。

NIKE

NIKEはスポーツにかえる情熱と革新に対する直感を原動力に、人間の可能性の向上を目指しています。スポーツの未来を創造し、身体を動かす喜びの共有をするブランドです。

アカウント詳細

Threadsアカウント名：Nike（nike）
フォロワー：429.6万人　※2023年8月現在

アカウントはこちら：https://www.threads.net/@nike

マーケティング事例

NIKEはThreadsの公式アカウントで、海外のアカウントなので投稿は基本的に英文になっています。

バスケットボールやサッカー選手の特徴的な動画を載せており、動きのあるスポーツとナイキのブランド力を発信しています。
現在Threadsではハッシュタグ機能はありませんが、ハッシュタグが出来たときにすぐに機能するように、事前にハッシュタグをプロフィールに貼ってあるのも大きな特徴です。

ファッション・アパレル業界のSNS事例

SNSの中で、Threadsを運用するのはもちろんファッション・アパレル業界でバズるためにはその他のSNSも運用する必要があります。各種企業の事例を参考にSNSの運用の参考にしてみてください。

【Twitter】SNIDEL

モデルの方が着用しているツイートのRTや、企業アカウントの自社製品の投稿もRTしており、自社ブランドの情報を紹介している人と積極的にコミュニケーションを取っています。
また、先行予約販売や店舗販売に関する情報を多くツイートしており、フォロワーにいち早く情報をお届けしています。

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【Instagram】GRL

GRLの投稿は基本的に投稿文は短めで、ハッシュタグをたくさん利用しているところが特徴的です。
投稿文をシンプルにすることで、ユーザーは商品について詳しく知るためにショッピング機能を活用します。また、質の高いハッシュタグを使用することで、検索されやすくもなります。
プロフィールに「新規会員登録で300Pプレゼント」の記載と公式サイトのURLも添えることで、公式ショップの会員獲得にもつなげています。

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【TokTok】MVMT

数年に渡り商品のプロモーションを行い、どの商品が良いかを検証したところMVMTを身に着けて外出しているクリエティブが良いパフォーマンスを残していました。
MVMTは、ビジネスを拡大する前大々的な広告を打つ前に過去のキャンペーンデータを分析し、データを活かしたショッピングアドとコンバージョンキャンペーンの組み合わせにより、広告効果を高め成功を納めました。

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【Facebook】Tiffany＆Co.

Tiffany＆Co.は、基本的に新商品のプロモーション内容の投稿が多く、企業のブランドイメージであるティファニーブルーを写真・動画内にいれることで一目でユーザーに存在感をアピールすることが出来ます。
統一性のある高級感あふれるFacebookページは、来たユーザーを魅了し、投稿にURLを記載する事でHPの商品ページへユーザーを上手く誘導しています。

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【LINE】ピーチ・ジョン

女性向けの下着販売を中心にするファッションブランドピーチ・ジョンは、LINEの友達登録時に、割引クーポンを付けることで、客単価アップという成果を上げています。
LINEの登録で、5000円以上購入の方は500円オフのクーポンをプレゼントすることにより、顧客一人当たりの単価が上がり、さらには割引クーポンだけではなく、チラシを直接お客様に渡すことで、公式ラインの登録数が急激に伸びました。

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まとめ

ファッションに関する企業は、自社の個性を活かしながら、上手く公式アカウントを運用しています。

また、多くの人に認知してもらう手段はThreadsだけではありません。

自社の特性をいかしながら、上手くアピールできるSNSを見つけ、運用していくのが良いでしょう。

以上、「Threads（スレッズ）の企業アカウント、最新活用事例ファッション・アパレル企業5選！」でした。

Threadsの事例を見たとしても、同じようにマーケティングの効果を得るのは難しいことです。マーケティングにより高い効果を実感するには、それぞれに合うマーケティング施策が必要です。
当社では、皆様に合う広告・プロモーションを実施しております。下記よりお気軽にお問い合わせください。