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観光・自治体、X(旧Twitter)公式アカウントの運用モデル・マーケティング事例5選をご紹介!

時計2022.09.12

更新2024.05.14

観光・自治体のTwitter公式アカウントの成功事例をまとめてご紹介

自治体であっても最近は、認知拡大のためにTwitterを運用することが多いです。

新情報をお知らせするだけでも良いですが、多くの企業は様々な工夫を行い、バズる事を目標にしています。

今回は 観光業界において、公式アカウントの成功事例をご紹介致しますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

長野県

アカウント詳細

アカウント名:しあわせ信州(@nagano_b)

フォロワー数:3万人 ※2022年12月現在

長野県の魅力を発信するアカウントです。県職員がライターとして様残な状態を発信する長野県魅力発信ブログや、#しあわせ信州 の最新情報など信州に関するツイートをしています。

マーケティング事例

しあわせ信州の普段のツイートは主に、

  • キャンペーンやフェアのお知らせ投稿
  • 様々なハッシュタグを使っての投稿
  • URLを付けて公式ブログに誘導する投稿
  • 動画や画像を使っての分かりやすい投稿
  • 信州の情報をRT

を行っています。

長野県が運営するTwitterアカウントは、毎日「#〇〇の日」というハッシュタグをつけて、長野の食べ物や行事に関連する日であれば画像付きで発信しています。

また、県の職員がライターとして各地域の様々な情報を発信するブログを運営しており、Twitterでブログの情報の更新をお知らせもしています。
多くの人が一目で長野の情報を知ることが出来るように運営されています。

宮城県仙台市

アカウント詳細

アカウント名:むすび丸(@musubi_maru)

フォロワー数:7.2万人 ※2022年12月現在

「仙台・宮城観光キャンペーン推進協議会事務局 仙台・宮城観光PR担当課長」として、仙台・宮城観光PRしている、ゆるキャラクター むすび丸です。むすび丸がスタッフと一緒に宮城県内のイベント情報や出演スケジュールを投稿します。

マーケティング事例

むすび丸の普段のツイートは主に、

  • ゆるキャラを運用しての投稿
  • キャンペーンやフェアのお知らせ投稿
  • オリジナルのハッシュタグを使っての投稿
  • URLを付けての投稿
  • 動画や画像を使っての分かりやすい投稿

を行っています。

通常の投稿は、短い動画を使って地元の魅力を伝える投稿が主流になっています。

2021年には、むすび丸と行く仙台宮城のバスツアーを開催。分かりやすく一目で開催場所や開催日時、参加費が分かる画像を作って宣伝。
オンラインでもやってほしいとの声や、他の県からも参加したいという声もあり、ゆるキャラとしての人気を獲得出来てるということが分かる投稿でした。

高知県

アカウント詳細

アカウント名:高知観光official(@naturallykochi)

フォロワー数:7.5万人 ※2022年12月現在

県内の自然や体験の魅力を多くの人に伝えることを目的とした、高知県公式アカウントです。

マーケティング事例

高知観光officialの普段のツイートは主に、

  • キャンペーンやフェアのお知らせ投稿
  • 様々なハッシュタグを使っての投稿
  • URLを付けての投稿
  • 動画や画像を使っての分かりやすい投稿
  • Twitterキャンペーン
  • Instagramのフォローを促すキャンペーンも実施。

を行っています。

2019年には、Twitterキャンペーンとして「リョーマの休日 #一生忘れられない高知旅行 ぷち体験キャンペーン」と題したプレゼントキャンペーンを実施。フォロー&リツイートで、合計100名に「高知県産品が購入できるオンラインクーポン」がその場で当たるという内容で、キャンペーン終了時にはフォロワーは当初の10倍の増加になりました。
その後も定期的にキャンペーンやイベントを開催し、中にはInstagramをフォローすることで当選枠が増えるWチャンスキャンペーンも開催し、他のSNSの導線をつなげる取り組みもしています。

三重県

アカウント詳細

アカウント名:【公式】三重県✕ミジュマル(@mieken_mijumaru)

フォロワー数:1.2万人 ※2022年12月現在

「三重県✕ミジュマル」の取組を発信する公式アカウントです。 三重県の魅力を「みえ応援ポケモン」のミジュマルとともにお届けしているアカウントです。

マーケティング事例

【公式】三重県✕ミジュマルの普段のツイートは主に、

・キャンペーンやフェアのお知らせ投稿
・様々なハッシュタグを使っての投稿
・URLを付けての投稿
・動画や画像を使っての分かりやすい投稿
・アンケート機能を使ってコミュニケーション
・Twitterキャンペーン

を行っています。

三重県は県内の観光地をPRするために、ゲームソフトのキャラクター「ミジュマル」が応援ポケモンとして就任し、コラボ商品を販売しています。
そして2022年3月にTwitterキャンペーンとして、公式アカウントをフォローし対象のツイートを引用リツイートしたうえで、ミジュマルと行きたい三重の観光地の投稿を促しました。
2000件以上の引用RTが行われ、キャラクターのファンにも三重県を知ってもらうきっかけになった成功例です。

島根県安来市

アカウント詳細

アカウント名:安来市観光協会【公式】(@yasugi_kankou)

フォロワー数:1.4万人 ※2022年12月現在

安来市観光協会公式アカウントです。観光情報やイベント情報を発信しています。

マーケティング事例

安来市観光協会【公式】の普段のツイートは主に、

  • キャンペーンやフェアのお知らせ投稿
  • 様々なハッシュタグを使っての投稿
  • URLを付けての投稿
  • 動画や画像を使っての分かりやすい投稿
  • Twitterキャンペーン
  • 安来市の情報をRT

を行っています。

島根県の安来観光協会が、2021年にフォロー&RT型、Amazonギフト券がその場で当たるTwitterキャンペーンを行いました。
当選者数は600名。インスタントウィンによる自動抽選にて手間を軽減させ、さらにプレゼントは誰にも喜ばれやすいAmazonギフト券を選択したのも成功した結果に繋がりました。

まとめ

旅行・観光に関する企業も、自社の個性を出しながら、上手くTwitterを運営しています。

また、多くの人に認知してもらう手段はTwitterだけではありません。

自社の特性を活かしながら、上手くアピールできるSNSを見つけ、運用していくのが良いでしょう。

以上、「旅行・観光業界、Twitter企業公式アカウントの運用モデル・マーケティング事例5選をご紹介!」でした。

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