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【MMD研究所】 2021年3月 通信サービスの利用動向調査を実施

時計2021.03.12

更新2021.03.12

MMD研究所

MMD研究所は、18歳~69歳の男女40,000人を対象に2021年2月8日~2月10日の期間で「2021年3月 通信サービスの利用動向調査」を実施いたしました。調査結果は以下の通りです。
※本リリースでは、アンケート調査により回収されたサンプルを人口構成比に合わせるために、ウエイトバック集計しています。

【調査結果サマリー】

■ スマートフォンの利用は86.9%、フィーチャーフォンは6.8%、ガラホは1.3%
  10~20代男女と30代女性はiPhone、40~60代男女と30代男性はAndroidの比率が高い

■ メイン利用の通信4キャリア6サービスのシェアは89.6%、MVNOは10.4%

■ Y!mobileとUQ mobileにMVNOを含めた格安SIMのシェアは20.8%と調査を開始して初の減少

■ 2台目のサブ端末所有は約1割、利用通信キャリアはdocomoが28.4%でトップ

■ iPhoneは「iPhone 8/iPhone 8 Plus」が17.7%、
  次いで「iPhone 7/iPhone 7 Plus」が13.1%、「iPhone SE(第2世代)」が11.3%
  Androidはメーカーシリーズ別で「AQUOSシリーズ」が27.1%、
  次いで「Xperiaシリーズ」が23.1%、「Galaxyシリーズ」が12.5%

■ スマートフォンの利用は86.9%、フィーチャーフォンは6.8%、ガラホは1.3% 10~20代男女と30代女性はiPhone、40~60代男女と30代男性はAndroidの比率が高い

18歳~69歳の男女40,000人を対象に、メインで利用している携帯電話・スマートフォンについて聞いたところ、「iPhone」が41.0%、「Android」が45.8%となり、「その他」の0.1%を含めたスマートフォン利用者は合わせて86.9%となった。「フィーチャーフォン(ガラケー)」は6.8%、「ガラホ」は1.3%であることがわかった。

MMD研究所、2021年3月 通信サービスの利用動向調査を実施

年代別にみると、iPhoneは、10代女性(n=588)が最も多く82.7%、次いで20代女性(n=3,042)が71.1%、10代男性(n=621)が68.9%、20代男性(n=3,242)が58.2%となった。Androidは、60代男性(n=3,946)が最も多く53.6%、次いで60代女性(n=4,131)が53.5%、40代男性(n=4,664)が52.2%、50代男性(n=4,060)が50.0%という結果となった。

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MMD研究所、2021年3月 通信サービスの利用動向調査を実施

■ メイン利用の通信4キャリア6サービスのシェアは89.6%、MVNOは10.4%

通信契約をしている携帯電話・スマートフォンを現在利用している37,731人を対象に、メインで利用している携帯電話・スマートフォンの通信サービスを聞いたところ、「docomo(35.0%)」「au(24.5%)」「SoftBank(15.7%)」「Rakuten UN-LIMIT(4.0%)」の4キャリアを合わせると79.2%となり、そこにキャリアサブブランドの「Y!mobile(7.2%)」「UQ mobile(3.2%)」を合わせると89.6%、「MVNO」は10.4%となった。

MMD研究所、2021年3月 通信サービスの利用動向調査を実施

■ Y!mobileとUQ mobileにMVNOを含めた格安SIMのシェアは20.8%と調査を開始して初の減少

MVNOをメインで利用している3,927人を対象に、利用している通信サービスを聞いたところ、「楽天モバイル(MVNO)」が24.3%と最も多く、次に「mineo」が15.5%、「OCN モバイル ONE」が11.3%となった。

MMD研究所、2021年3月 通信サービスの利用動向調査を実施

続いて、2014年10月からの利用率の推移をみると、MVNOは2020年11月と比べ1.9ポイント低下して10.4%となり、キャリアサブブランドを含む格安SIMは20.8%となった。

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MMD研究所、2021年3月 通信サービスの利用動向調査を実施

■ 2台目のサブ端末所有は約1割、利用通信キャリアはdocomoが28.4%でトップ

18歳~69歳の男女40,000人を対象に、2台目となるサブ利用している携帯電話・スマートフォンについて聞いたところ、12.7%がサブ利用のモバイル端末があると回答した。
次に、通信契約をしている2台目となるサブ利用の携帯電話・スマートフォンを所持している4,124人を対象に、サブで利用している通信サービスを聞いたところ、「docomo(28.4%)」「au(19.5%)」「SoftBank(15.3%)」「Rakuten UN-LIMIT(14.1%)」の4キャリアを合わせると77.4%となり、そこにキャリアサブブランドの「Y!mobile(5.8%)」「UQ mobile(2.8%)」を合わせると86.0%、「MVNO」は14.0%となった。

MMD研究所、2021年3月 通信サービスの利用動向調査を実施

■ iPhoneは「iPhone 8/iPhone 8 Plus」が17.7%、次いで「iPhone 7/iPhone 7 Plus」が13.1%、「iPhone SE(第2世代)」が11.3% Androidはメーカーシリーズ別で「AQUOSシリーズ」が27.1%、次いで「Xperiaシリーズ」が23.1%、「Galaxyシリーズ」が12.5%

スマートフォンを利用している34,773人のうち、iPhoneユーザー16,409人と、Androidユーザー18,315人を対象に、現在メイン利用している端末の機種を聞いたところ、iPhoneユーザー(n=16,409)は「iPhone 8/iPhone 8 Plus」が17.7%、次いで「iPhone 7/iPhone 7 Plus」が13.1%、「iPhone SE(第2世代)」が11.3%となった。Androidユーザー(n=18,315)はメーカーシリーズ別で聞くと、「AQUOSシリーズ」が27.1%、次いで「Xperiaシリーズ」が23.1%、「Galaxyシリーズ」が12.5%という結果となった。

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※本調査レポートは小数点以下任意の桁を四捨五入して表記しているため、積み上げ計算すると誤差がでる場合があります。
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通信4キャリア6サービスのシェアは89.6%、MVNOは10.4%、2020年11月と比べてMVNOは1.9ポイント低下

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