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【MMD研究所】2021年3月 通信サービスの利用動向調査 通信サービスのプラン変更・乗換え意識調査を実施

時計2021.03.15

更新2021.03.15

MMD研究所

MMD研究所は、18歳~69歳の男女40,000人を対象に2021年2月8日~2月10日の期間で「2021年3月 通信サービスの利用動向調査」を実施し、その中から「通信サービスのプラン変更・乗換え意識」をまとめました。
※本リリースでは、アンケート調査により回収されたサンプルを人口構成比に合わせるために、ウエイトバック集計しています。
※グラフ表記の「LINEMO」に関し、調査配信時にはまだプラン名称の発表がされておらず、「SoftBank on LINE」の表記で調査を実施し、本リリースでは「LINEMO」としています。

【調査結果サマリー】

■ docomo、au、SoftBankの通信のみの月額料金は平均で6,786円、Y!mobile、UQ mobileは平均で3,548円、MVNOは平均で2,030円

■ オンラインでの契約経験無しはdocomoで64.4%、auで73.6%、SoftBankで72.1%

■ 通信キャリアのプラン変更・乗り換え検討先はトップがドコモ、次いで楽天モバイル 「ahamo」の72.9%、「povo」の82.4%、「LINEMO」の76.6%は現通信キャリアから移行

■ 各社の発表を受け、新たに2台目としてサブ回線を契約検討している人は5.6% 契約検討先1位は「Rakuten UN-LIMIT」で24.8%、次いで「docomo」18.7%、「ahamo」15.4%

■ docomo、au、SoftBankの通信のみの月額料金は平均で6,786円、Y!mobile、UQ mobileは平均で3,548円、MVNOは平均で2,030円

18歳~69歳の男女40,000人のうち、通信契約をしているスマートフォンを現在メイン利用している34,489人を対象に、通信の月額料金を通信サービス別に聞いたところ(支払っている月額料金が分からない回答者を除く)、docomo、au、SoftBankの合計(n=21,816)は平均で6,786円となり、Y!mobile、UQ mobileの合計(n=3,544)は平均で3,548円、MVNO(n=3,701)は2,030円であることがわかった。 ※Rakuten UN-LIMITは無料期間のため除く

【MMD研究所】2021年3月 通信サービスの利用動向調査を実施

次に、通信の月額料金の詳細をみると、docomo、au、SoftBankの合計(n=21,816)は「4,000円~5,000円未満」と「5,000円~6,000円未満」が12.4%、Y!mobile、UQ mobileの合計(n=3,544)は「2,000円~3,000円未満」が32.6%、MVNO(n=3,701)は「1,000円~2,000円未満」が55.8%でそれぞれ最も多い結果となった。 ※Rakuten UN-LIMITは無料期間のため除く

【MMD研究所】2021年3月 通信サービスの利用動向調査を実施

■ オンラインでの契約経験無しはdocomoで64.4%、auで73.6%、SoftBankで72.1%

通信契約をしている携帯電話・スマートフォンを現在利用している37,731人を対象に、通信会社の新規契約や機種変更、プラン変更等の手続きをオンライン上で行ったことがあるか通信サービス別に聞いたところ、「オンラインでの契約経験がない」はau(n=9,232)が最も多く73.6%、次いでSoftBank(n=5,931)が72.1%、docomo(n=13,214)が64.4%となった。

【MMD研究所】2021年3月 通信サービスの利用動向調査を実施

■ 通信キャリアのプラン変更・乗り換え検討先はトップがドコモ、次いで楽天モバイル 「ahamo」の72.9%、「povo」の82.4%、「LINEMO」の76.6%は現通信キャリアから移行

通信契約をしている携帯電話・スマートフォンを現在利用している37,731人のうち、メイン利用の通信会社の料金プラン変更や乗り換えを検討しているか聞いたところ、「検討している」が37.0%となり、「検討していない」が63.0%となった。

【MMD研究所】2021年3月 通信サービスの利用動向調査を実施

次に、料金プラン変更や乗り換えを検討している13,962人を対象に、メインで利用している携帯電話・スマートフォンの通信会社での次のプラン変更や乗り換えの検討先を聞いたところ(3つまで回答可)、「docomo(ahamo以外のプラン)」が最も多く24.7%、次いで「ahamo」が21.8%、「Rakuten UN-LIMIT」が18.1%となった。

【MMD研究所】2021年3月 通信サービスの利用動向調査を実施

続いて、契約変更先として最も検討度が高いプラン別に、現在利用している通信キャリアで表にしたところ、docomo、au、SoftBankの新プランである、「ahamo」の72.9%、「povo」の82.4%、「LINEMO」の76.6%は現在利用の通信キャリアからの移行検討であった。

※画像をクリックすると拡大画像が表示されます
【MMD研究所】2021年3月 通信サービスの利用動向調査を実施

※現在利用しているキャリアにて自動でプラン移行やアップグレードされるサービスの場合は0%表記になります。

■ 各社の発表を受け、新たに2台目としてサブ回線を契約検討している人は5.6% 契約検討先1位は「Rakuten UN-LIMIT」で24.8%、次いで「docomo」18.7%、「ahamo」15.4%

サブ端末を持っていない33,626人に、2台目のスマートフォンの契約を検討しているか聞いたところ、「検討している」が5.6%となり、「検討していない」が94.4%となった。

【MMD研究所】2021年3月 通信サービスの利用動向調査を実施

次に、2台目のスマートフォンの契約を検討している1,893人に、契約検討先を聞いたところ(3つまで回答可)、「Rakuten UN-LIMIT」が24.8%と最も多く、次いで「docomo(ahamo以外のプラン)」が18.7%、「ahamo」が15.4%であることがわかった。

【MMD研究所】2021年3月 通信サービスの利用動向調査を実施

※グラフ表記の「LINEMO」に関し、調査時にはまだプラン名称の発表がされておらず、「SoftBank on LINE」の表記で調査を実施し、本リリースでは「LINEMO」としています。
※本調査レポートは小数点以下任意の桁を四捨五入して表記しているため、積み上げ計算すると誤差がでる場合があります。
※回答者の属性は会員登録後に無料レポートよりご確認いただけます。

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注意事項


※こちらの調査情報は、調査実施者であるMMD研究所との提携により掲載しております。
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※データの利用、引用可否、調査データのついてのお問い合わせはMMD研究所まで必ずご連絡ください。

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