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【MMD研究所】2019年スマホ依存と歩きスマホに関する調査を実施

時計2019.09.10

更新2019.09.10

MMD研究所

MMD研究所は、スマートフォンを所有する15歳~69歳の男女562人を対象に2019年8月19日、「2019年スマホ依存と歩きスマホに関する調査」を実施いたしました。

調査対象について

調査概要

スマホ依存の自覚は21.2%、最も多かった年代は30代で29.8%

紛失して困るのは「財布」が64.9%、「スマートフォン」が35.1%
「スマートフォン」と回答したのは10代が最多、2人に1人が困ると回答

歩きスマホへの危険意識は96.6%

歩きスマホをしている人が原因でぶつかった、怪我をした経験は13.2%
歩きスマホをしてぶつかった、怪我をした経験は9.5%

歩きスマホ専用レーンの必要性、10.0%が「自分が歩きスマホするため、必要があると思う」、25.6%が「他人が歩きスマホするため、必要があると思う」

スマホ依存の自覚は21.2%、最も多かった年代は30代で29.8%

スマートフォンを所有する15歳~69歳の男女562人を対象に、スマートフォン依存について聞いたところ、「かなり依存している」が21.2%、「やや依存している」が52.5%と合わせて73.7%の人がスマホ依存の自覚があることがわかった。年代別で見ると、10代が21.3%、20代が27.7%、30代の29.8%がスマホに「かなり依存している」と自覚している結果となった。

MMD研究所

紛失して困るのは「財布」が64.9%、「スマートフォン」が35.1%
「スマートフォン」と回答したのは10代が最多、2人に1人が困ると回答

スマートフォンを所有する15歳~69歳の男女562人を対象に、紛失して困るのはどちらかを聞いたところ、「財布」が64.9%、「スマートフォン」が35.1%となった。

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年代別に見ると、20代以降の年代は「財布」という回答が多かったのに対して、10代の半数が「スマートフォン」と回答し2人に1人が困ると回答したことがわかった。

MMD研究所

スマートフォン所有者にスマートフォンの依存について12項目のうち当てはまる事を複数回答で聞いたところ、最も多かった回答は「寝るとき、スマホを枕元に置いて寝る」が67.3%、「ちょっとした待ち時間にスマホをいじる」が67.1%、「情報収集源のほとんどがスマホ」が56.4%となった。

MMD研究所

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当てはまる項目の平均は10代が4.0個、20代は4.5個、30代は4.3個、40代は3.9個、50代は3.4個となり2016年に実施した調査と比較すると当てはまる項目の平均がどの年代も増えていることがわかった。

歩きスマホへの危険意識は96.6%

スマートフォンを所有する15歳~69歳の男女562人を対象に、歩きスマホについて聞いたところ、「危ないと思う」が76.3%、「やや危ないと思う」が20.3%と合わせて96.6%が危ないと回答した。

MMD研究所

次に、歩きスマホをすることがありますかという質問では、「日常的に操作している」が3.7%、「時々操作している」が32.0%と合わせて35.7%の人が歩きスマホをしていることがわかった。
これを年代別に見ると、「日常的に操作している」回答が最も多かった年代は20代で6.4%、次いで10代が5.3%となった。

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歩きスマホをしている人が原因でぶつかった、怪我をした経験は13.2%
歩きスマホをしてぶつかった、怪我をした経験は9.5%

スマートフォンを所有する15歳~69歳の男女562人を対象に、歩きスマホをしている人が原因でぶつかったまたは怪我をした経験がありますかという質問では13.2%の人が「経験がある」と回答した。
さらに、前問で歩きスマホをしたことがある201人を対象に、歩きスマホをしていて、ぶつかったまたは怪我をした経験がありますかという質問では9.5%の人が「経験がある」と回答した。

MMD研究所

歩きスマホ専用レーンの必要性、10.0%が「自分が歩きスマホするため、必要があると思う」、25.6%が「他人が歩きスマホするため、必要があると思う」

スマートフォンを所有する15歳~69歳の男女562人を対象に、歩きスマホをしている人への規則や罰則の必要性について聞いたところ、50.4%の人が「必要性がある」と回答した。必要性があると回答した年代で最も多かったのは75.0%で60代、次いで40代となった。

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次に、歩きスマホ専用レーンの必要性について聞いたところ(複数回答可)、10.0%の人が「自分が歩きスマホするため、必要があると思う」と回答し、25.6%の人が「他人が歩きスマホするため、必要があると思う」と回答した。

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※本調査レポートは小数点以下任意の桁を四捨五入して表記しているため、積み上げ計算すると誤差がでる場合があります。
※回答者の属性は会員登録後に無料レポートよりご確認いただけます。

注意事項


※こちらの調査情報は、調査実施者であるMMD研究所との提携により掲載しております。
※本ページ内で掲載している文章、及びその内容についての無断転載等は原則として禁止しています。
※データの利用、引用可否、調査データのついてのお問い合わせはMMD研究所まで必ずご連絡ください。

関連リンク

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MMD研究所 プレスリリース
スマホ依存の自覚は21.2%、最も多かった年代は30代で29.8%、歩きスマホへの危険意識は96.6%

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