動画マーケティング会社”プルークス”が全二編の『BtoB動画制作実態調査2024』を公開!(第二弾:マーケティング担当者の本音編)
2024.05.10
2024.05.10
良い動画は担当者の熱意が大事?制作会社の実績が大事?動画を発注する担当者の本音に迫ってみた!
動画マーケティングのコンサルティングを行う株式会社プルークスが動画制作の“今”を把握するため、2024年3月に「BtoB動画制作実態調査2024」を実施。「企業活動編」と「担当者の本音編」の全二編構成となっており、第二弾では動画制作を発注する側のマーケティング担当者を対象に担当者の本音にせまる実態調査を行った。
目次
本調査の要約
- 絵コンテと実際の動画でイメージが違ったと感じたことがある方は8割以上!
- 動画制作の最終チェックの際には、気になるポイントに約6割が気づいてしまうという結果に…!
- 自社の共通言語・サービス内容の理解をうまく理解されなかった方が約4割!
- 良い動画には制作会社の実績よりも担当者の熱意を重視している!?
- 良い動画には対面での定期的な打ち合わせが重要と感じている担当者が約5割!
Q.絵コンテ段階で想定していた企画が実際に動画で動かしてみると「何か違った」となったことがある
絵コンテと実際の動画でイメージが違ったと感じたことがある方が8割以上!
「絵コンテと実際の動画でイメージが違った」と感じたことがあるかを聞いたところ回答者の8割以上が経験したことがあるという結果となった。「たまにある(43.3%)」「よくある(10.3%)」と感じている割合が5割以上となっており、動画制作に携わっている方の多くが経験していることがわかった。
最終チェックの際、気になるポイントに後から気づくことが多い
最終チェック後に気になるポイントに約6割が気づいてしまうという結果に・・・!
最終チェックの際、気になるポイントに後から気づくことが多いかどうかを聞いたところ、約6割が経験していることがわかった。最終チェックを完了してからも、ちょっとしたシーンの切り替えなど担当者にとってついつい気になる箇所が出てきてしまう…というケースは少なくないのかもしれない。
動画制作の担当者に自社の共通言語・サービス内容をうまく理解されないことが多い
自社の共通言語・サービス内容の理解をうまく理解されなかった方が約4割!
マーケティング担当者に動画制作の担当者からの自社の共通言語・サービス内容の理解について聞いたところ「動画制作の担当者に自社の共通言語・サービス内容をうまく理解されない」と回答した方が全体の約4割を占めた。動画制作の担当者からのビジネス理解に対しての課題感を感じているマーケティング担当者は多いのかもしれない。
良い動画を制作するためには、下記についてどちらが重要だと考えていますか?【A】制作会社の担当者の熱意 【B】動画制作会社の実績/事例
良い動画には制作会社の実績よりも担当者の熱意を重視している!?
良い動画を制作するために重視していることを聞いたところ【A】担当者の熱意派が約48%、【B】制作会社の実績/事例派が約20% という結果となった。より良い動画を制作するためには実績/事例も大事だが、最後はやはり制作会社の担当者の熱意を重視しているマーケティング担当者も多いようだ。
良い動画を制作するためには、下記についてどちらが重要だと考えていますか?
【A】対面での定期的な打ち合わせ 【B】オンラインでのこまめな打ち合わせ
良い動画には対面での定期的な打ち合わせが重要と感じている担当者が約5割!
良い動画を制作するために重視していることを聞いたところ【A】対面での定期的な打ち合わせが約50%、【B】オンラインでのこまめな打ち合わせが約15% という結果となった。より良い動画を制作するためには、対面で実際に会って定期的な打ち合わせを望んでいるマーケティング担当者が多いようだ。
調査概要
調査対象:BtoB企業においてプロモーション動画制作に携わる方
調査期間:2024年3月19日(火)~2024年3月21日(木)
調査方法:インターネット調査
モニター提供元:インテージ
有効回答数:418
※同調査では、全12問のアンケートに回答をしていただいております。今回は一部抜粋でリリースしておりますため、全回答結果について知りたい方は当社までお問い合わせくださいませ。
関連リンク
●株式会社プルークス
●動画マーケティング会社”プルークス”が全二編の『BtoB動画制作実態調査2024』を公開!(第二弾:マーケティング担当者の本音編)