快適にハイブリットワークをするなら、レンタルオフィス・バーチャルオフィスを利用しよう
2024.03.14
2024.03.14
政府が働き方改革を推進したことにより、時間や場所を選ばない働き方が普及してきました。多くの企業がテレワークやリモートワークを導入するなかで、ワークスペースの多様性も求められてきています。多様化する働き方で従業員のライフスタイルが向上する一方、生産性の向上や人材確保、コストの削減など、課題も多く残されています。
そこで今回は、ハイブリッドワークで利用したいレンタルオフィス・バーチャルオフィスについてご紹介します。
目次
リモートワークとは違う?ハイブリッドワークとは
ハイブリッドワークとは、従来型のオフィスでの働き方と、自宅やカフェなどを使って働くテレワークを組み合わせた働き方のことを意味します。新型コロナウイルスの世界的なパンデミックにより、テレワークやリモートワークの導入が進み、より自由な働き方としてハイブリッドワークという考え方が生まれました。
現在では、ハイブリッドワークを求める人々が増え、それに応じるべく多くの企業もハイブリッドワークを導入しています。企業が多様な働き方を受け入れることで、従業員のモチベーションも上がる傾向にあります。
ハイブリッドワークのメリット
ハイブリッドワークが急速に普及しているのは、多くのメリットがあるからに他ありません。ここでは、ハイブリッドワークのメリットについて解説します。
生産性の向上が期待できる
ハイブリッドワークの一番のメリットが生産性の向上です。ハイブリッドワークを経験した多くの人が実際に生産性の向上を体感しています。テレワークとオフィスワークを組み合わせることで、個々の従業員の業務内容やライフスタイルに合わせて効率良く業務をこなせることが理由に挙げられます。
テレワークは黙々と行う1人での作業に集中しやすい働き方です。一方、打ち合わせや交渉、ブレインストーミングなど、密なコミュニケーションが必要な業務には、オフィスワークの方が効率的だと言えるでしょう。
テレワークとオフィスワークのどちらが効率的かということではなく、柔軟に組み合わせながら効率的に業務をこなせるのがハイブリッドワークのメリットです。完全なテレワークの場合には、コミュニケーションが課題となることが多いですが、ハイブリッドワークでは、テレワークとオフィスワークを状況や業務内容によって使い分けることができます。その結果、生産性の向上が期待できるということです。
スタッフのモチベーションアップにつながる
ハイブリッドワークを導入することで、スタッフのモチベーションアップやライフスタイルの向上が見込めることもメリットのひとつです。ハイブリッドワークは、従業員一人一人の状況に合わせて働きやすい場所を選べるため、オフィスワークを望む人とテレワークを望む人の両方の満足度を高められます。
例えば、通勤時間が長く、毎日の通勤だけで疲弊している人は、テレワークを導入することにより仕事へのモチベーションを維持することができるでしょう。また、自分の意思で働き方を選ぶことで主体性が生まれ、やる気や意欲の向上につながります。
スタッフのモチベーションが上がれば、各スタッフが自分の業務に責任感をより強く持ち、積極的に業務に取り組む結果、生産性の向上も期待できるでしょう。
優秀なスタッフが集まりやすい
ハイブリッドワークを導入することでスタッフのモチベーションが上がり、働きやすい環境が整うことで、優秀な人材が集まりやすくなることもメリットです。働きやすい環境は企業にとっての強みであり、魅力につながります。その結果、人材募集の際に優秀な人材が集まりやすくなるでしょう。
ハイブリッドワークで多様な働き方を実現できれば、スタッフのワークライフバランスが向上し、生産性も上がり、リクルートも強化されるという、良い循環が生まれます。
オフィススタイルの幅が広がる
ハイブリッドワークを導入することで、これまで使用していたオフィスにスペースが生まれ、有効活用できる点もハイブリッドワークのメリットと言えます。
テレワークを選択する従業員が増えれば、各スタッフのデスクを配置する必要がなくなります。オフィスにスペースが生まれれば、フリーアドレスを導入し、部署を超えたコミュニケーションやスペースコストの削減が実現できるかもしれません。
ほかにも、空いたスペースを利用して会議室や休憩室など、より良い労働環境の構築を目指せるでしょう。
効率的なハイブリッドワークを叶える働き方とは?
ハイブリッドワークをより効率的にするなら、レンタルオフィスやバーチャルオフィスを利用すると良いでしょう。テレワークを選択した際に、自宅よりも働きやすい環境を選ぶなら、コワーキングスペースの利用もひとつの手段です。
快適なハイブリッドワークを目指すなら、サーブコープがおすすめです。サーブコープは、45年以上の歴史を持ち、世界150拠点を誇る言わば「バーチャルオフィス」・「コワーキングスペース」を提供する会社のパイオニア的存在です。
日本国内にも30拠点以上のシェアオフィスを展開し、高まる需要により、多くの利用者の支持を集めています。シェアオフィスだけでなく、サテライトオフィスとしても利用されています。まだ毎日オフィスに通勤する働き方が当たり前だった時代から、場所に左右されない働き方を提案、実現してきました。長年の経験から得たノウハウにより、世の中の変化にも柔軟に対応しながら現在でも他にはない充実したサービスを展開しているのが特徴です。
ハイブリッドワークが普及し、社会がグローバル化していくなかで、オフィスのあり方に多くの課題を抱える企業も少なくありません。例えば、顧客の多言語対応や通訳など、必要性を漢字ていても人材探しは容易ではないでしょう。グローバル企業のサーブコープであれば、通訳などの対応も可能です。一般的なオフィスに必要な設備はもちろん、自社でゼロから準備するよりもコスト削減につながる多彩なサービスが魅力です。
ハイブリッドワークで利用したいサーブコープのサービス
サーブコープでは、多彩なサービスを展開しています。そのなかからハイブリッドワークで役立つサービスをいくつかご紹介します。
オフィスに必要な設備・環境がある
サーブコープのレンタルオフィスには家具とIT機器があり、基本的なオフィスに必要な設備が揃っています。自分で準備する必要がなく、快適なオフィス環境が揃っているのが魅力です。
例えば、サテライトオフィスを新たに開設したい時にも、契約の翌日には入居できるので、新たなインフラ整備の必要がありません。設備が整っているだけでなく、専門のITチームのサポートを受けられるので、通信トラブルなどの対応も可能です。
セキュリティやプライバシーも確保されているので、安心して業務をスタートできます。新しくオフィスを構える際に、大幅なコストダウンが見込めるでしょう。
レセプショニストと秘書がビジネスをサポート
レセプショニストや秘書サービスを利用すれば、来客対応も可能です。サーブコープのバイリンガルレセプショニストなら、海外からの重要な電話も逃すことがありません。通話は世界中どこにいても転送可能で、多機能ボイスメールは24時間対応です。
秘書サービスでは、郵便物や宅配便の転送、管理を依頼できます。また、サーブコープの秘書は全員バイリンガルなので、通訳などの対応も可能です。プレゼン資料や議事録の作成、請求書の発行や経費精算などの事務処理や会議の準備なども対応できるため、ビジネスをサポートする人材を新たに採用する必要がありません。時間とコストを削減し、業務に集中できるサポートが受けられるのが魅力です。
より良いハイブリッドワーク環境を整えよう
現代では、働き方を自由に選べる時代です。ライフワークバランスを維持するためにも、より良いハイブリッドワーク環境を整え、さらなる活躍を目指しましょう。ハイブリッドワークでレンタルオフィスを利用する際には、ぜひサーブコープをご利用ください。