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電話AI SaaSのIVRy、大規模言語モデル(LLM)を活用した「AI電話代行サービス」正式リリース 〜先行導入した10社超での成功実績を受け本格提供を開始〜

時計2024.01.24

更新2024.01.24

IVRY、AI電話代行サービス

24時間365日対応等の実現によりバックオフィスの工数・人員・コスト削減が可能に

電話AI SaaS「IVRy(アイブリー)」を提供する株式会社IVRyは、大規模言語モデル(LLM)を活用した「AI電話代行サービス」(https://ivry.jp/ad-lp/ai-tel-agent/)を正式リリースいたします。本リリースに先駆け、すでに約10社が先行導入しており、これらの企業における成功実績を基に、この度の本格提供を決定いたしました。

当社の「AI電話代行サービス」を導入することで、AIによる24時間365日対応などの対応が可能になります。これにより、バックオフィスのDXが推進され、電話にかかる工数や人員の削減に貢献します。

「AI電話代行サービス」正式リリースの背景と狙い

現在、日本全国で「人手不足」問題が深刻化する中、当社は電話自動応答サービス「IVRy」を通じて、バックオフィスの業務効率化と生産性向上に向けて取り組みを行っています。また取り組みの一環として、大規模言語モデル(LLM)を活用した音声対話AIの機能開発にも注力しています。

事業者様からのヒアリングを続ける中、「営業電話や同様の問い合わせが多く、対応の手間がかかる」「電話代行サービスはコストが高い」「転送時の取次や伝達ミスが発生する」といった声を耳にしています。

そこで、Azure OpenAI Service上で提供される「ChatGPT」と当社の独自技術を組み合わせ、人間の応答と同じような自然な会話が可能な「AI電話代行サービス」を開発し、2023年6月より試験提供を開始しました。開発を続ける中、通話内容の文字起こしやAIによる内容整理がリアルタイムにできるようになったことで、さらなる利便性向上を実現できたため、この度正式リリースを決定いたしました。

本サービスの利用により、電話代行サービスを活用している事業者様は、バックオフィス業務におけるコスト削減を実現できます。また、営業時間外を含む既存の顧客サポートやお問い合わせの一次対応が可能となることで、サービスレベルの向上とともに、利用顧客の満足度向上にも寄与します。さらに当社が提供する既存の機能と組み合わせて、より自然な対話形式の電話自動応答を実現し、業務効率化と顧客対応品質の向上を目指しています。

当社は、中小企業から大企業まであらゆる事業者が、人のようなスムーズな電話応答を24時間365日利用できる環境を提供することで、人手不足の解決と業務効率化を促進し、日本の働き方改革とDXを推進してまいります。

参考:電話対応における課題に関する事業者様からの声
参考:電話対応における課題に関する事業者様からの声

IVRyの「AI電話代行サービス」について https://ivry.jp/ad-lp/ai-tel-agent/

1)業務効率化と生産性向上を可能にする豊富な機能
顧客が事業者の電話番号に電話をかけると、ボタンプッシュ不要で高精度のAIオペレーターによる滑らかな応答・ヒアリングが自動で実施されます。事業者には応答/ヒアリング後に着信内容が通知され、通話内容の録音、文字起こし、要約された内容をリアルタイムに確認できます。

また、24時間365日対応/多言語対応(現在開発中)も可能となることに加え、問い合わせ内容に応じて対応方法(ボタンプッシュ、SMSへの情報送信等)をカスタマイズすることができ、柔軟なシナリオ設定が可能になります。

<AI電話代行サービス デモ番号>
AI電話代行サービスを利用中の事業者様に電話した際のユーザー体験(UX)が可能なデモ番号を公開しております。ぜひお試しください。
デモ番号:050-1808-8646

業務効率化と生産性向上を可能にする豊富な機能

2)圧倒的なコスト削減を実現する明朗な料金設定
IVRyの基本プラン(ベーシック:月額3,500円、プラス:月額5,000円)のオプション機能(月額5,000円)として、毎月の基本料金と従量課金のみで利用できます(初期費用は無料)。一般的な電話代行サービスからの切り替えでコスト削減を図ることが可能です。

圧倒的なコスト削減を実現する明朗な料金設定

<上記表のケース>
月間着電数が300件の場合、約78.3%のコスト削減が可能になります。
 IVRyの「AI電話代行サービス」 :13,000円/月(基本料金 8,500円 + 従量課金 4,500円)
 一般的な「電話代行サービス」 :60,000円/月(基本料金 10,000円 + 従量課金 50,000円)

3)10社超における試験導入の成功実績に基づいた継続的な機能開発
本提供に先駆け、大手企業からベンチャー企業に至るまで、バックオフィス業務のDXを図りたい企業がすでに導入を開始しており、より実用性の高い追加機能開発を推進しています。

先行導入企業の一部(順不同):株式会社Hubble、株式会社mento、株式会社mov、株式会社PICK、株式会社エモーションテック、株式会社ペライチ 他
先行導入企業の一部(順不同):株式会社Hubble、株式会社mento、株式会社mov、株式会社PICK、株式会社エモーションテック、株式会社ペライチ 他

先行導入企業の代表者様からのコメント

<株式会社Hubble 代表取締役CEO & Co.Founder 早川 晋平 氏>
IVRyの「AI電話対応サービス」導入前は、03から始まる番号を代表電話として使用していました。しかし、03から始まる番号は社会的信用が高い半面、全て社内で受電する必要があり、心理的負担や受電にかかる時間も含めてさまざまな点からコストがかかっていました。
同サービスを利用して2ヶ月ほどですが、コストパフォーマンスは非常に高いと感じています。今までの電話対応と比較すると感動するほどの差です。
また、電話システムのAIの精度が高く、受電情報がSlackにも通知されるので、電話にかかるコストを最小限に抑えることができました。導入して本当に良かったと思います!

<株式会社mov 執行役員CFO 諸見里 卓 氏>
私たちのビジネスが急速成長しており、業務やリソースの効率化が急務となっている中、代表電話の対応効率化は重要な課題でした。また、電話内容の分析の結果、大半が「営業電話」や「よくある質問」であることが判明しました。そのため、IVRyの「AI電話対応サービス」を導入することにしました。
AIによる代表電話対応に関連する外部からのクレームは一切発生せず、逆に24時間対応や問い合わせへの正確な対応が可能になったことが、大きな成果として挙げられます。社内での代表電話対応にかかる工数も大幅に削減され、業務が効率化できていると実感しています。

<株式会社PICK 執行役員 阿部 幸平 氏>
当社はスタートアップ企業として限られた人数で日々の業務を行っておりますが、代表電話にかかってくる営業電話や問い合わせの一次対応の負荷が高いという課題感がありました。そんな中、IVRyの従来のIVR機能に加えて「AI電話代行サービス」を導入させて頂くことで、AIオペレーターが会話形式で自然にヒアリングを実施してくれるようになりました。問い合わせいただいた相手に対しても満足度を保ちながらの一次対応できることが大きなメリットだと感じております。
IVRyさんは常に新しい技術を取り入れて革新的なサービスを世の中に出し続けていますので、今後の更なる機能アップデートにも期待しています。

詳細はこちら:https://ivry.jp/ad-lp/ai-tel-agent/

株式会社IVRy 代表取締役/CEO 奥西 亮賀のコメント

「AI電話代行サービス」はAI技術により電話応答を自動化し、企業の業務プロセスを効率的かつ効果的に改善できる画期的なサービスです。現在の採用難や人手不足といった課題に真摯に向き合い、事前の試験提供を通じて各事業者における実用性や効果を検証しました。その結果、AI電話代行サービスが企業の要件に適切に対応でき、工数削減や柔軟なカスタマイズが可能であることが明確になったため、正式リリースの決断に至りました。

本サービスは多言語対応や通知設定、豊富なカスタマイズ機能を備え、企業の様々な要望に応える高い柔軟性を誇ります。人手不足解消及び生産性向上に向けて、興味を持っていただけた方にはぜひお試しいただきたいと考えています。

IVRyはこれからも、ますます進化するビジネス環境に柔軟に対応すべく、最新の技術を活かし、企業のDXに向けて新たな付加価値を提供してまいります。

関連リンク

株式会社IVRy
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