X(旧Twitter)に音声・ビデオ通話機能が実装
2023.11.07
2023.11.24
SYNCAD編集部
2023年8月ごろに、実業家のイーロン・マスク氏がオーナーを務めるX(旧Twitter)に、音声・ビデオ通話機能を実施すると宣言。
そこから約2か月後の2023年10月26日に音声・通話機能が実装されました。
音声・ビデオ通話機能がXに実装されたニャン!イーロン・マスクさんはスーパーアプリ化を目指して実施したらしいけど、日本人にはあんまり受け入れられてないみたいだニャ・・・
目次
X(旧Twitter)に音声・ビデオ通話が追加される
2023年10月26日、「音声通話」と「ビデオ通話」の両方の機能が、X(旧Twitter)に実装されました。ダイレクトメッセージの新機能として実装されており、音声通話・ビデオ通話の選択だけでなく、通話を許可するユーザーの範囲や通話機能を有効化するか、無効化するかも切り替えることが可能です。
電話番号なしで通話できる機能で、イーロン・マスク氏は「Xは世界的な有効なアドレス帳になる」と語っています。
DMの画面、右上にある受話器のアイコンをタップすることで発信する事ができ、受話器のアイコンが表示されない相手には発信ができないので、注意も必要です。
X(旧Twitter)の音声・ビデオ通話機能の使用方法
音声・ビデオ通話機能は、以下の手順で使用することができます。
- Xのアプリを起動
- DMのタブを開く
- 通話したい相手のDMを選択
- 画面右上の受話器のアイコン「通話ボタン」をタップ
- 音声通話 or ビデオ通話から選択
- 発信
音声・ビデオ通話機能をオフにするには?
音声・ビデオ通話機能はデフォルトでは全ユーザーがオンになっていますが、機能をオフにすることも可能です。
「設定とプライバシー」→「プライバシーと安全」→「ダイレクトメッセージ」の項目から「音声通話とビデオ通話を有効にする」のチェックをオン・オフにすることができます。
また、許可するユーザーの範囲も指定でき、アドレス帳に登録しているユーザー、フォローしているユーザー、認証済みアカウントの3種類から範囲を選ぶことができます。
X(旧Twitter)の音声・ビデオ通話が使えない原因
通話機能が使えない原因は、
- 相手が通話機能をオンにしていない
- android端末を使用している
の2つが考えられます。
相手が通話機能をオンにしていない
デフォルトでは、ユーザー全員が「音声通話・ビデオ通話の利用設定」がオンになっています。
ですが、相手がTwitterに通話機能を求めておらず、機能をオフにしている場合、こちらから発信はできません。
また、通話許可のパターンで「フォローしているユーザー」「認証済みアカウント」「アドレス帳に登録されているユーザー」の3つがあります。自分が相手に合わせて通話許可の選択をしていない可能性もあるので、設定を確認してみると良いでしょう。
android端末を使用している
現在、通話機能の実装はiOSのみ実装されています。なので、android端末は現在通話機能を使用することができません。
今後のアップデートで使用できるように可能性が高いので、アップデートまで待ちましょう。
現在は発信はX Premiumユーザーのみ
現在、全ユーザーに受信するように(機能をオフにしていない場合)なっていますが、発信に関してはXプレミアムに加入しているユーザーのみが利用できるようになっています。
また、これまでにXを通じて個別メッセージを受け取ったことがある相手に電話がかけられるようになっていて、現時点ではiPhoneなどのiOS対応のみ。まもなくアンドロイドでも使用ができるようになります。
まとめ
イーロン・マスク氏はXに幅広い機能を実装し、スーパーアプリにする構想を明らかにしています。
ですので、今後も新しい機能が続々と追加・更新される可能性があります。
この機能は初期バージョンで、どんどんアップデートが予想されるニャ!
以上、「X(旧Twitter)に音声・ビデオ通話機能が実装」でした。
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