2022年、SYNCAD(シンクアド)年間広告・マーケティング検索キーワードランキングTOP10
2022.12.07
2022.12.09
SYNCAD編集部
2022年、Web検索で検索されている広告用語集やWeb広告に関するキーワードトップ10をご紹介。
SNSやWebマーケティングに関するキーワードや覚えにくいWeb広告の用語まで様々な用語が検索されていました。分からない用語があれば聞く、調べるという事でご参考になればと思います。
目次
集計期間
2022年1月1日 – 2022年11月30日
※Web広告に関する検索キーワードのみを抽出し集計しています
2022年、年間検索キーワードランキングTOP10
1位:YouTubeショート動画サイズ
YouTubeショート動画の動画サイズは、通常の動画サイズと変わって9:16のアスペクト比、1080px×1920pxになります。
2位:企業炎上事例
企業公式アカウントにおける、インターネット上のコメントの欄などで批判や誹謗中傷が殺到した具体例のことです。
3位:トレンドキーワード2022
2022年の話題となっているキーワード、もしくはこれから話題になりそうなキーワードのことです。
4位:シンクアド(syncAD)
当サイト、SYNCAD(シンクアド)は、Web広告、デジタル広告の最新情報。最新のデジタルマーケティング業界の最新情報をお届けする情報メディアです。広告業界に関するプレスリリース、ニュース掲載。ソーシャルメディア、セミナー、カンファレンス、展示会情報。インターネットリサーチ、マーケティングコラム。デジタルマーケティング業界で働く方に役立つ、広告用語集など幅広く有益な情報をお届けしています。
5位:集中型マーケティング
その名前の通り1つ(もしくは少数)の市場を選び、その市場に最も適した商品を集中して投入するというマーケティング戦略。
6位:SNS拡散力
ソーシャルネットワークサービスにおける、様々なユーザー間に共有され、大きく広がる可能性のある事を指します。
7位:ピクスアート(picsart)
2020年最もダウンロードされたアプリのトップ20にランクインしている、写真や画像を加工できるアプリです。ツール数は3,000以上あり、累計ダウンロード数は10億ダウンロードを超え、毎月1.5億人以上のユーザーが使っています。
8位:pangle(パングル)
TikTok For Businessが運営するモバイル広告プラットフォームで収益化を目指すアプリ開発会社や配信会社のために、ユーザーの関心を集めながら、アプリのさらなる可能性を広げていくサービスです。
9位:Twitter Pro
Twitterを商用利用している会社や個人、クリエイティブな活動をしている人向けにリリースされた機能のことです。通常のアカウントではできないアプローチが可能になるため、ビジネスやクリエイターとしてTwitterでの存在感を高め、強化をすることが出来ます。
10位:vimp(ビューアブルインプレッション)
ビューアブルインプレッション(vimp)と読みます。一般的には静止画広告の面積(ピクセル)の50%以上の領域が1秒以上、動画広告(インストリーム広告など)においては、50%以上の領域が1秒以上閲覧可能な状態で表示されたとき、1vimpと定義。動画広告が増えた事もあり多く読まれています。
まとめ
今年はSNSマーケティングに関するSYNCAD(シンクアド)独自のコンテンツが上位にランクインしています。SEOに強いコンテンツを用意することにより、検索サイトからの自然流入が増加しています。新型コロナウイルスの影響もあり、直近1、2年でSNSの利用者が増え広告の効果が薄れてきているため、オウンドメディアの重要性が高くなった1年だったと思います。
その反面、各企業がSNSアカウント運用の始めたものの、時代にそぐわないツイートや投稿が増えて炎上事例も多くなりました。
SNSを情報発信するだけのアカウントと捉えて運用するのではなく、媒体・メディアとして運用する企業が増えているので今後もTikTok、YouTube、Twitter、Instagram、LINEなどの運用は自社製品のPRやマーケティングに外せない媒体になってきます。
2023年はAI、DXとは?から、大手のみではなく中小企業にも普及の1年になりますので注目しています。SNSも写真から誰でも手軽に作れる動画の時代になっていくと思いますので、自社の認知、商品・サービスの認知拡大に繋がっていきます。
ランキングに入っている各キーワードを読んでいただいて、来年の施策の参考になればと思います。