MMD研究所は、日本(東京、大阪)、アメリカ(ニューヨーク州、カリフォルニア州ロサンゼルス、カリフォルニア州サンフランシスコ)、中国(北京、上海)に住む15歳~69歳のスマートフォンを所有する男女を対象に2022年8月23日から8月28日までの期間で「日米中3ヶ国都市部スマートフォンユーザー比較調査」を実施いたしました。調査結果は以下のとおりです。
※日本(東京、大阪)在住者(以下、日本)は557人、アメリカ(ニューヨーク州、カリフォルニア州ロサンゼルス、カリフォルニア州サンフランシスコ)在住者(以下、アメリカ)は562人、中国(北京、上海)在住者(以下、中国)は552人に調査を実施しています。
こちらの調査は第1弾として、「日米中3ヶ国都市部スマートフォンユーザー比較調査第1弾 ~端末・通信編~」、第2弾として、「日米中3ヶ国都市部スマートフォンユーザー比較調査第2弾 ~お金編~」をリリースしております。
目次
- 調査結果サマリー
- 週に1回以上利用するアプリのジャンル、日本は「メッセージアプリ」「Eメール」「天気」アメリカは「電話」「Eメール」「SNS」中国は「メッセージアプリ」「電話」「ネットショッピング(ネットスーパー以外)」
- 週に1回以上利用しているメッセージアプリ・SNS、日本は「LINE」「Twitter」「Instagram」アメリカは「Instagram」「Facebook」「Messenger」中国は「WeChat」「Douyin」「Weibo」
- 現在利用している音楽再生アプリ、日本は「Spotify」「Amazon Prime Music(Unlimited含む)」「Apple Music」アメリカは「Spotify」「YouTube Music(Premium含む)」「Apple Music」中国は「QQ Music」「NetEase Cloud Music」「KuGou Music」
- 現在有料で利用している動画再生アプリ、日本は「Amazon Prime Video」「Netflix」「YouTube Premium」アメリカは「Netflix」「Hulu」「Amazon Prime Video」中国は「Tencent Video」「iQIYI」「YoukuTudou」
- 1年間で遊んだモバイルゲームのジャンル、日本は「パズル」「ロールプレイング」「音楽、リズム」アメリカは「パズル」「アドベンチャー」「スポーツ」中国は「シューティング」「ロールプレイング」「アドベンチャー」
- 関連リンク
調査結果サマリー
■ 週に1回以上利用するアプリのジャンル、
日本は「メッセージアプリ」「Eメール」「天気」、アメリカは「電話」「Eメール」「SNS」
中国は「メッセージアプリ」「電話」「ネットショッピング(ネットスーパー以外)」
■ 週に1回以上利用しているメッセージアプリ・SNS、
日本は「LINE」「Twitter」「Instagram」
アメリカは「Instagram」「Facebook」「Messenger」
中国は「WeChat」「Douyin」「Weibo」
■ 現在利用している音楽再生アプリ、
日本は「Spotify」「Amazon Prime Music(Unlimited含む)」「Apple Music」
アメリカは「Spotify」「YouTube Music(Premium含む)」「Apple Music」
中国は「QQ Music」「NetEase Cloud Music」「KuGou Music」
■ 現在有料で利用している動画再生アプリ、
日本は「Amazon Prime Video」「Netflix」「YouTube Premium」
アメリカは「Netflix」「Hulu」「Amazon Prime Video」
中国は「Tencent Video」「iQIYI」「YoukuTudou」
■ 1年間で遊んだモバイルゲームのジャンル、
日本は「パズル」「ロールプレイング」「音楽、リズム」
アメリカは「パズル」「アドベンチャー」「スポーツ」
中国は「シューティング」「ロールプレイング」「アドベンチャー」
週に1回以上利用するアプリのジャンル、
日本は「メッセージアプリ」「Eメール」「天気」
アメリカは「電話」「Eメール」「SNS」
中国は「メッセージアプリ」「電話」「ネットショッピング(ネットスーパー以外)」
スマートフォンを所有する15歳~69歳の男女で日本の557人、アメリカの562人、中国の552人を対象に、週に1回以上利用しているアプリのジャンルを聞いたところ(複数回答可)、日本(n=557)は「メッセージアプリ」が最も多く78.1%、次いで「Eメール」が63.2%、「天気」が54.9%となった。アメリカ(n=562)は「電話」が最も多く79.9%、次いで「Eメール」が79.0%、「SNS」が69.6%となった。中国(n=552)は「メッセージアプリ」が最も多く86.8%、次いで「電話」が72.6%、「ネットショッピング(ネットスーパー以外)」が65.4%となった。
週に1回以上利用しているメッセージアプリ・SNS、
日本は「LINE」「Twitter」「Instagram」
アメリカは「Instagram」「Facebook」「Messenger」
中国は「WeChat」「Douyin」「Weibo」
メッセージアプリもしくはソーシャルメディア(SNS)を週に1回以上利用していると回答した日本の465人、アメリカの455人、中国の495人を対象に、週に1回以上利用しているメッセージアプリ・SNSを聞いたところ(複数回答可)、日本(n=465)は「LINE」が最も多く91.2%、次いで「Twitter」が56.6%、「Instagram」が45.8%となった。アメリカ(n=455)は「Instagram」が最も多く69.0%、次いで「Facebook」が67.5%、「Messenger(Facebook Messenger)」が50.8%となった。中国(n=495)は「微信(WeChat)」が最も多く97.4%、次いで「抖音(Douyin)」が73.5%、「微博(Weibo)」が48.5%となった。
現在利用している音楽再生アプリ、
日本は「Spotify」「Amazon Prime Music(Unlimited含む)」「Apple Music」
アメリカは「Spotify」「YouTube Music(Premium含む)」「Apple Music」
中国は「QQ Music」「NetEase Cloud Music」「KuGou Music」
音楽再生アプリ(有料・無料含む)を週に1回以上利用していると回答した日本の169人、アメリカの281人、中国の304人を対象に、現在利用している音楽再生アプリを聞いたところ(複数回答可)、日本(n=169)は「Spotify」が最も多く34.3%、次いで「Amazon Prime Music(Unlimited含む)」が27.2%、「Apple Music」が24.9%となった。アメリカ(n=281)は「Spotify」が最も多く54.1%、次いで「YouTube Music(Premium含む)」が42.3%、「Apple Music」が35.6%となった。中国(n=304)は「QQ音乐(QQ Music)」が最も多く63.5%、次いで「網易雲音楽(NetEase Cloud Music)」が46.4%、「酷狗音乐(KuGou Music)」が41.8%となった。
現在有料で利用している動画再生アプリ、
日本は「Amazon Prime Video」「Netflix」「YouTube Premium」
アメリカは「Netflix」「Hulu」「Amazon Prime Video」
中国は「Tencent Video」「iQIYI」「YoukuTudou」
動画再生アプリ(有料・無料含む)を週に1回以上利用していると回答した日本の279人、アメリカの216人、中国の338人を対象に、現在有料で利用している動画再生アプリを聞いたところ(複数回答可)、日本(n=279)は「Amazon Prime Video」が最も多く38.7%、次いで「Netflix」が17.6%、「YouTube Premium」が8.2%となった。アメリカ(n=216)は「Netflix」が最も多く79.2%、次いで「Hulu」が56.0%、「Amazon Prime Video」が53.7%となった。中国(n=338)は「腾讯视频(Tencent Video)」が最も多く65.1%、次いで「爱奇艺(iQIYI)」が62.1%、「優酷土豆(YoukuTudou)」が33.4%となった。ちなみに、動画再生アプリ(有料・無料含む)を週に1回以上利用している人のうち、何らかの動画再生アプリを有料で利用している割合は、日本(n=279)は57.7%、アメリカ(n=216)は95.4%、中国(n=338)は90.8%と日本は他2ヶ国と比べ、有料で動画再生アプリを利用している割合が低いことがわかった。
1年間で遊んだモバイルゲームのジャンル、
日本は「パズル」「ロールプレイング」「音楽、リズム」
アメリカは「パズル」「アドベンチャー」「スポーツ」
中国は「シューティング」「ロールプレイング」「アドベンチャー」
スマートフォンを所有する15歳~69歳の男女で日本の557人、アメリカの562人、中国の552人を対象に、1年間で遊んだモバイルゲームのジャンルを聞いたところ(複数回答可)、日本(n=557)は「パズル」が最も多く22.1%、次いで「ロールプレイング」が12.6%、「音楽、リズム」が8.8%となった。アメリカ(n=562)は「パズル」が最も多く42.9%、次いで「アドベンチャー」が29.4%、「スポーツ」が25.6%となった。中国(n=552)は「シューティング」が最も多く35.5%、次いで「ロールプレイング」が33.9%、「アドベンチャー」が23.0%となった。
※本調査レポートは小数点以下任意の桁を四捨五入して表記しているため、積み上げ計算すると誤差がでる場合があります。
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調査のローデータ販売
販売商品:日米中3ヶ国都市部スマートフォンユーザー比較調査
納品形式:<日本>調査票・ローデータ・GT表
<アメリカ>調査票・ローデータ・GT表
<中国>調査票・ローデータ・GT表
販売金額:165,000円(税込)
入金方法:オンライン決済 / 銀行振込(弊社の指定口座)
調査概要
調査期間:2022年8月23日~8月28日
有効回答:日本557人、アメリカ562人、中国552人 ※人口構成比に合わせて回収
調査方法:インターネット調査
調査対象:日本(東京、大阪)に住む15歳~69歳のスマートフォンを所有する男女
アメリカ(ニューヨーク州、カリフォルニア州ロサンゼルス、カリフォルニア州サンフランシスコ)に住む15歳~69歳のスマートフォンを所有する男女
中国(北京、上海)に住む15歳~69歳のスマートフォンを所有する男女
設問数 :19問
注意事項
※こちらの調査情報は、調査実施者であるMMD研究所との提携により掲載しております。
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関連リンク
●MMD研究所(モバイルマーケティングデータ研究所)
●MMD研究所 プレスリリース
●週に1回以上利用するアプリのジャンル 日本は「メッセージアプリ」「Eメール」「天気」
アメリカは「電話」「Eメール」「SNS」 中国は「メッセージアプリ」「電話」「ネットショッピング(ネットスーパー以外)」
週に1回以上利用しているメッセージアプリ・SNS、日本は「LINE」
アメリカは「Instagram」、中国は「WeChat」が最多