

2022.11.17
2022.11.17
TikTok for Businessは、日本市場におけるTikTok広告の計測ソリューションとして、株式会社Legoliss(以下、Legoliss)が提供する『ZEFR(ゼファー)』を導入しました。
Legolissはこれまでに、動画広告向け計測ソリューション『ZEFR(ゼファー)』を日本市場で提供しており、この度、TikTok広告向けの計測ソリューションの提供を開始しました。
米国のブランド適合性のリーディングカンパニー「Zefr, Inc.(ゼファー、米国カリフォルニア州、CEO:Richard Raddon、Zach James、以下ZEFR)」は、TikTokのインフィード広告向けのブランドセーフティとブランド適合性のPost-bidの計測ソリューションを、これまで北米(アメリカ、カナダ)、イギリス、EU(フランス、ドイツ、イタリア、ポーランド、スペイン)、中南米(ブラジル、メキシコ)、中東、トルコ、アフリカで展開。昨今、APACの広告主向けにも提供をスタートさせています。
TikTok計測ソリューション 概要
TikTok計測ソリューションの活用により、広告主は以下のようなことができるようになります。
また、この計測ソリューションでは、11種類のGARM (Global Alliance for Responsible Media)が定める基準に基づき、キャンペーンのリスク評価への深いインサイトを得ることができます。
さらに、TikTokの広告配信前の1stパーティ在庫フィルターと組み合わせることで、キャンペーン後の計測ができるようになり、広告主はZEFRのブランドセーフティおよびブランド適合性のダッシュボードにて、TikTokキャンペーンのデータにアクセスできるようになります。
ZEFRの機械学習のアプローチは、長年に渡って蓄積された動画解析のためのデータに基づいており、従来のテキストベースによるチャンネル単位の分析ではなく、動画単位での分析とGARMが定める標準に基づいた人間のレビューを組み合わせることで日々強化されています。
今後は日本でも、広告キャンペーン実施の際には、より多くの広告主にこの計測ソリューションを活用していただくことで、さらなる広告効果の最適化を実現します。
ZEFR 共同創業者兼共同CEO Rich Raddon氏コメント:
「TikTokの広告配信でのブランドセーフティおよび適合性を計測できるソリューションをAPACの顧客に拡大できることを嬉しく思います。正確で透明性の高いこのソリューションは、TikTokと協力することで、広告主が広告配信状況を常に把握できるようになり、業界にとって今後必要とされるものとなればさらに嬉しいです。」
<ZEFRについて>
ZEFRは、2008年に米国で創業した企業で、ヒトによる動画のレビューに基づいた大規模データとAIを用いた独自の動画解析技術により、広告主に有効な動画URL単位の配信先リストを自動生成することで、より効果的な動画広告キャンペーンが可能となるソリューションを提供しています。Cookieに依存しない新たな手法として注目を集めていますが、動画内容を解析しコンテンツに沿った広告を表示するコンテクスチュアルターゲティングとして、個人データの利用規制への対応やブランドセーフティーの推進、動画広告の効果向上等を目的に、多くのグローバル企業で導入が進んでいます。
また、ZEFRは、YouTube Measurement PartnerおよびFacebook Marketing Partnerに公式に選出されており、北米を中心に高い評価を得ています。
■ZEFRの特徴
■ZEFR独自のテクノロジー