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【MMD研究所】「日米中3ヶ国都市部スマートフォンユーザー比較調査 第1弾 ~端末・通信編~」を実施

時計2022.10.07

更新2022.11.17

MMD研究所

MMD研究所は、日本(東京、大阪)、アメリカ(ニューヨーク州、カリフォルニア州ロサンゼルス、カリフォルニア州サンフランシスコ)、中国(北京、上海)に住む15歳~69歳のスマートフォンを所有する男女を対象に2022年8月23日から8月28日までの期間で「日米中3ヶ国都市部スマートフォンユーザー比較調査」を実施いたしました。調査結果は以下のとおりです。

※日本(東京、大阪)在住者(以下、日本)は557人、アメリカ(ニューヨーク州、カリフォルニア州ロサンゼルス、カリフォルニア州サンフランシスコ)在住者(以下、アメリカ)は562人、中国(北京、上海)在住者(以下、中国)は552人に調査を実施しています。

調査結果サマリー

■ メインで利用しているスマートフォン、日本はiPhone49.4%、Android50.4%
  アメリカはiPhone58.7%、Android41.4%、中国はiPhone33.7%、Android66.3%
■ メイン利用の端末が5G対応の割合、日本34.5%、アメリカ61.9%、中国71.7%
■ メイン利用のiPhone、日本は「iPhone SE(第2世代)」「iPhone 8」「iPhone 11」
  アメリカは「iPhone 13 Pro Max」「iPhone 12」「iPhone 11」
  中国は「iPhone 13」「iPhone 13 Pro」「iPhone 13 Pro Max」
  日本は6インチ以下のiPhoneの利用率が57.8%で他2ヶ国の倍以上
■ メイン利用のAndroidメーカー、日本は「SHARP」「SONY」「Samsung」
  アメリカは「Samsung」「LG」「Google」
  中国は「HUAWEI」「Xiaomi」「OPPO」
■ メインで利用している通信事業者がキャリアである割合、日本は63.9%、アメリカは73.5%、中国は99.1%

メインで利用しているスマートフォン、日本はiPhone49.4%、Android50.4%
アメリカはiPhone58.7%、Android41.4%、中国はiPhone33.7%、Android66.3%

スマートフォンを所有する15歳~69歳の男女で日本の557人、アメリカの562人、中国の552人を対象に、メインで利用しているスマートフォンの種類を聞いたところ、日本(n=557)は「iPhone」が49.4%、「Android」が50.4%、アメリカ(n=562)は「iPhone」が58.7%、「Android」が41.4%、中国(n=552)は「iPhone」が33.7%、「Android」が66.3%となった。

【MMD研究所】「日米中3ヶ国都市部スマートフォンユーザー比較調査」を実施

メイン利用の端末が5G対応の割合、日本34.5%、アメリカ61.9%、中国71.7%

スマートフォンを所有する15歳~69歳の男女で日本の557人、アメリカの562人、中国の552人を対象に、メイン利用している端末の5G対応の有無を聞いたところ、日本(n=557)の34.5%、アメリカ(n=562)の61.9%、中国(n=552)の71.7%が「5G対応端末」であることがわかった。

※iPhoneは聴取した機種名から集計をし、Androidに関しては回答者に5G端末であるかどうかを聴取しています。

【MMD研究所】「日米中3ヶ国都市部スマートフォンユーザー比較調査」を実施

メイン利用のiPhone、日本は「iPhone SE(第2世代)」「iPhone 8」「iPhone 11」
アメリカは「iPhone 13 Pro Max」「iPhone 12」「iPhone 11」
中国は「iPhone 13」「iPhone 13 Pro」「iPhone 13 Pro Max」
日本は6インチ以下のiPhoneの利用率が57.8%で他2ヶ国の倍以上

iPhoneをメイン利用している日本の275人、アメリカの330人、中国の186人を対象に、メインで利用しているiPhoneの機種を聞いたところ、日本(n=275)は「iPhone SE(第2世代)」が最も多く16.0%、次いで「iPhone 8」が12.4%、「iPhone 11」が10.2%となった。アメリカ(n=330)は「iPhone 13 Pro Max」が最も多く13.6%、次いで「iPhone 12」が10.0%、「iPhone 11」が9.7%となった。中国(n=186)は「iPhone 13」が最も多く21.0%、次いで「iPhone 13 Pro」が15.1%、「iPhone 13 Pro Max」が12.9%となった。

【MMD研究所】「日米中3ヶ国都市部スマートフォンユーザー比較調査」を実施

これをシリーズ別でみると、日本(n=275)は「iPhone 12シリーズ」が最も多く19.3%、アメリカ(n=330)、中国(n=186)は「iPhone 13シリーズ」が最も多くそれぞれ31.2%と51.6%となり、最新のハイエンドのシリーズを利用しているのは、日本以外の国の割合が高いことがわかった。

【MMD研究所】「日米中3ヶ国都市部スマートフォンユーザー比較調査」を実施

続いて、メイン利用のiPhoneの画面サイズを確認したところ、日本(n=275)は6インチ以下のiPhoneを利用している割合が57.8%と、アメリカ(n=330)の28.8%、中国(n=186)の23.1%より2倍以上高い割合であった。

【MMD研究所】「日米中3ヶ国都市部スマートフォンユーザー比較調査」を実施

メイン利用のAndroidメーカー、日本は「SHARP」「SONY」「Samsung」
アメリカは「Samsung」「LG」「Google」
中国は「HUAWEI」「Xiaomi」「OPPO」

Androidをメイン利用している日本の281人、アメリカの231人、中国の366人を対象に、メインで利用している端末メーカーを聞いたところ、日本(n=281)は「SHARP」が29.5%で最も多く、次いで「SONY」が18.9%、「Samsung」が16.4%となった。アメリカ(n=231)は「Samsung」が61.0%で最も多く、次いで「LG」と「Google」が9.1%、「Motorola」が7.4%となった。中国(n=366)は「HUAWEI」が37.4%で最も多く、次いで「Xiaomi」が15.3%、「OPPO」が11.2%となった。

【MMD研究所】「日米中3ヶ国都市部スマートフォンユーザー比較調査」を実施

メインで利用している通信事業者がキャリアである割合、日本は63.9%、アメリカは73.5%、中国は99.1%

スマートフォンを所有する15歳~69歳の男女で日本の557人、アメリカの562人、中国の552人を対象に、メイン利用のスマートフォンを契約している通信サービスを聞いたところ、日本(n=557)の63.9%(docomo(従来のプラン)、au(従来のプラン)、楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT)、SoftBank(従来のプラン)の合算数値)、アメリカ(n=562)の73.5%(T-Mobile、Verizon、AT&T、US Cellularの合算数値)、中国(n=552)の99.1%(中国移動、中国電信、中国聯通、中国広電の合算数値)がキャリアユーザーであることがわかった。
※日本ではキャリアが提供するオフライン専用プランやサブブランド、アメリカではキャリアが提供するプリペイドブランドなどは含まない。

【MMD研究所】「日米中3ヶ国都市部スマートフォンユーザー比較調査」を実施
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※本調査レポートは小数点以下任意の桁を四捨五入して表記しているため、積み上げ計算すると誤差がでる場合があります。
※回答者の属性は会員登録後に無料レポートよりご確認いただけます。

調査のローデータ販売

販売商品:日米中3ヶ国都市部スマートフォンユーザー比較調査
納品形式:<日本>調査票・ローデータ・GT表
     <アメリカ>調査票・ローデータ・GT表
     <中国>調査票・ローデータ・GT表
販売金額:165,000円(税込)
入金方法:オンライン決済 / 銀行振込(弊社の指定口座)

調査概要

調査期間:2022年8月23日~8月28日
有効回答:日本557人、アメリカ562人、中国552人
調査方法:インターネット調査
調査対象:日本(東京、大阪)に住む15歳~69歳のスマートフォンを所有する男女
アメリカ(ニューヨーク州、カリフォルニア州ロサンゼルス、カリフォルニア州サンフランシスコ)に住む15歳~69歳のスマートフォンを所有する男女
中国(北京、上海)に住む15歳~69歳のスマートフォンを所有する男女
設問数  :19問

注意事項

※こちらの調査情報は、調査実施者であるMMD研究所との提携により掲載しております。
※本ページ内で掲載している文章、及びその内容についての無断転載等は原則として禁止しています。
※データの利用、引用可否、調査データのついてのお問い合わせはMMD研究所まで必ずご連絡ください。

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3ヶ国都市部在住者のメイン利用のスマホOS比 日本はiPhone49.4%、Android50.4%
アメリカはiPhone58.7%、Android41.4% 中国はiPhone33.7%、Android66.3%
メイン利用の端末は5G対応、日本34.5%、アメリカ61.9%、中国71.7%

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