スイッチメディア、メ~テレと東海3県のテレビ視聴データで番組の価値を再定義して広告主に提案する共同営業を開始
2024.01.10
2024.01.10
目次
性年代だけではわからない番組価値を詳細な視聴者属性データから分析し、広告価値の向上やより良い番組編成につなげる
クラウド型テレビCM出稿分析サービス「TVAL(ティーバル)」を運営する株式会社スイッチメディアは、名古屋テレビ放送株式会社と東海3県の詳細なテレビ視聴データを活用した新しい取り組みを開始しました。(TVAL:https://tval.jp/)
性年代だけでは分からない番組の価値をご提案
「TVAL」では、基本属性に加え、100以上のアンケートデータと購買属性を組み合わせたテレビ視聴者のターゲットセグメントを設定可能です。
例えば、パッケージ旅行を商材として扱う企業様に対しては、「趣味や余暇の過ごし方」「今後お金をかけてよいと思うもの」といったアンケートに「旅行」と回答した人たちがよく見ている番組を中心にテレビCM出稿のご提案が可能です。
また、紅茶を商材として扱う企業であれば、購買属性データ(インテージ社のSCI®データ※1を活用したTVAL独自の属性データ)を活用することで、紅茶を高頻度で購入するヘビーユーザーの人たちがどのぐらいCMを見てくれているのか、過去のCM出稿での振り返りや、これから行うキャンペーンでのCM出稿枠のご提案、キャンペーン後にTVAL上での結果確認、レポーティングも可能です。
このように、今までの性年代データだけでは分からなかった詳細なデータ活用によりメ~テレのCMプランニングをサポートすることを通して、CMを活用する、あるいはこれからCM活用を検討する多くの企業の事業成長をサポートします。
※1:SCI®データは、全国15歳~79歳の男女53,600人の消費者から、継続的に収集している日々の買い物データです。https://www.intage.co.jp/service/platform/sci/
テレビ・デジタルのトータルリーチを最大化するご提案
スイッチメディアでは、ターゲット属性視聴者へのリーチ人数の推移やCM視聴単価などをファクトベースで可視化し、競合企業とのリーチ差分を図ることで、広告出稿の効率性の判断をサポートします。
メ~テレでは、分析の結果、非効率な部分を特定し、ターゲットリーチが鈍化するポイントを可視化し、より効率的なCM枠の提案や、無駄になっているテレビCM出稿出稿分をデジタル広告や街頭サイネージ施策などメ~テレグループが保有する多彩なアセットを活用するプランに変更することで、広告出稿全体の効率を向上させるご提案が可能です。
リアルタイム視聴率の番組編成への活用
「TVAL」では、「リアルタイム視聴率」を確認することができます。分単位で視聴率を確認できるため、番組放送後にすぐに結果を確認してアクションをとることができます。
例えば、1時間以上の朝帯番組で視聴率が高かったコンテンツをリアルタイム視聴率で発見し、夕方の情報番組に盛り込むなど、様々な番組編成にお使いいただけます。
また、各局との分単位での視聴率の入れ替わりも確認できるため、視聴率の高い番組終了後にどの番組に視聴者が流れているのかを確認し、今後の編成に活かすことができます。
スイッチメディアについて
株式会社スイッチメディア(本社:東京都港区、代表取締役 高山 俊治)は、国内最大規模のテレビ視聴パネルから独自に収集したテレビ視聴データを保有していることを強みとし、多面的な切り口の属性情報によりターゲットを絞り込み、テレビCM視聴と商品購入の関係性を分析して売上につなげるクラウド型テレビCM出稿分析サービス「TVAL」および今放送中のテレビ番組視聴率がわかる「TVAL now」の開発・運営を行っています。
関連リンク
●株式会社スイッチメディア
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