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2021年、syncAD(シンクアド)年間マーケティングニュースPVランキングTOP10

時計2021.12.13

更新2022.12.15

2021年、syncAD(シンクアド)年間マーケティングニュースPVランキングTOP10

2021年も残り僅か。syncADでは今年1年間、最も注目されたマーケティングニュースをランキングにしました。

コロナ禍からデジタルマーケティングの発展も早く5Gも広まり様々な手法や新しいサービスが増えた1年間だったと感じます。DXという用語が一人歩きしていた昨年に比べリアルとオンラインの融合や業種問わず様々なデジタル環境が増え業務効率化を体験された方も多く、今年は徐々に理解出来るようになったのではないでしょうか。

という事で今年1年間を様々なニュースと共に振り返って2022年に繋げていければと思います。

集計期間

2021年1月1日 – 2021年12月12日
※マーケティング関連ニュースのみを抽出し、インタビュー、セミナー、カンファレンス情報は除いています

2021年、年間ニュースランキングTOP10

1位

ベーシック、「BtoBマーケ カオスマップ 2020年版」を公開

昨年も1位だった株式会社ベーシックが作ったBtoBマーケ カオスマップがランクイン。BtoB取引をされている企業様は必見の内容になっています。

2位

TikTok Ads JAPAN、ユーザーが遊びながら自然に接触する広告フォーマットを開発

今年も人気のTikTok。主に動画広告ですが実際利用していても広告と思わせないクリエイティブが多く、SNSの楽しみの邪魔にならない広告配信が人気になっています。

3位

スマートドライブのマーケティング責任者が語る。モビリティーデータを活用したマーケティングとは

2020年からインタビュー記事掲載を開始し、昨年最も読まれたインタビューは移動の進化を後押しするモビリティデータプラットフォーム「スマートドライブ」大里さまのインタビュー記事となりました。今年はMobility Transformation2021も開催され今後も注目したい企業です。

4位

5G時代の到来により引き続き成長するインターネット動画広告市場 〜動画制作と利用の民主化〜

動画配信プラットフォームのブライトコーブのコラムが4位にランクイン。まさに5G時代の到来により今年の動画広告市場は活況だったと思います。PDCAの回し方など解説いただいていますので是非一度お読みいただければ嬉しいです。

5位

「EC業界相関図2021」7周年を迎え広告枠を廃止。ECのミカタの1年間の独自調査により最新のECソリューションを厳選する媒体として生まれ変わりました。

コロナ禍で実店舗からECサイトの運営が急務になった2020-2021年。ECサイトの構築から集客、顧客対応まで様々な情報を発信しているECのミカタは今、ECサイトを運営している方はもちろん。これからECサイトを立ち上げる方も必見です。

6位

LiveRamp、まだ準備の段階でしょうか?やはり行動すべきは今なのではないでしょうか?

今年1年はブラウザやiOS14.5以降、サードパーティーCookieの廃止、モバイル広告IDが使えなくなり大変だったマーケターの方も多いと思います。現在はLiveRampのATSなど新たなIDソリューションも増えていますが2023年後半には国内シェアの高いChromeもサードパーティーCookieを廃止しますので今後も注視していきましょう。

7位

ヴァリューズ、マーケターのためのリサーチエンジン「Dockpit」無料版リリース 国内最大規模250万人のパネルで競合も、業界も、トレンドも簡単データ分析

3C(自社・競合・市場)分析ができるツール「Dockpit(ドックピット)」の無料版を提供開始されました。人気のツールでトレンド分析も出来ますので是非ご活用ください。

8位

【syncADインタビュー第13弾】AppsFlyer Japan大坪 直哉 x 渡辺エリナ x 近藤塁 iOS14.5アップデートとマーケティングへの影響

モバイルアプリの広告効果計測のAppsFlyer大坪氏と渡辺氏に加えマーケターの近藤塁氏とのオンラインインタビュー記事がランクイン。現在、ATT導入によりiPhoneを使っている方はアプリインストール後に記事の内容の通り表示されることがあると思います。マーケティングへの影響もあったと思いますが、「新しい時代への発想が今後のマーケティングでは必要」と仰られているのが印象に残っています。インタビューのご協力をいただき心よりお礼申し上げます。

9位

Adjust 日本ゼネラルマネージャー 佐々直紀氏に聞く、アプリのクロス・プロモーションと定期的なアップデートが ゲームの成長戦略に有効な理由

Adjust 日本ゼネラルマネージャー 佐々直紀氏のインタビューが9位にランクイン。アプリ業界はとても飛躍した1年だったと感じます。ゲームやフィンテック、ヘルスケア分野など様々なアプリを活用する事が増えた1年でもありました。インタビューでは「アプリのクロス・プロモーション」についての成長戦略が読めますので是非お読みください。

10位

アドウェイズのUNICORN、コンテンツの文脈に沿ったキーワードでユーザーターゲティングを行うコンテキストターゲティング機能の提供を開始

今年よく聞くマーケティングキーワードでもあったコンテクスチュアルターゲティング。コンテキストターゲティングとも言いますが、コンテンツ内の文脈に沿った広告をターゲティングしていく広告なのでCookieに依存しない広告配信方法になっています。事例も記事内に掲載していますので参考にしていただければ幸いです。

まとめ

今年はサードパーティーCookieの廃止で広がったファーストパーティーデータの活用やコンテキスト広告など主流になってきた1年だったと感じます。 Web広告自体もコロナの影響があった時期の出稿予算から回復も早く業種問わず各社チカラを入れる場所になったのではないでしょうか。

SNSに関してもTikTok、Twitter、Instagram、YouTubeなど家に居る時間が増えた為、引き続き人気拡大に繋がっています。ECの拡大、実店舗での売り方など変化が大きかった1年。

2022年はデジタルサイネージやライブコマース。動画広告の拡大。またプライバシーに配慮した見たい、読みたい情報の邪魔にならない広告が増えて行くと考えています。メタバースも流行の兆しがありますが人、商品、企業のブランディングにも近く、PRに近い企業戦略がより重要な1年になると考えています。デジタル化が進む中、年間ランキングを通じて来年の参考にしていただければと思います。

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