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【MMD研究所】2020年5月総合EC・ネットスーパー利用動向調査を実施

時計2020.06.15

更新2020.06.15

MMD研究所

MMD研究所は、株式会社コロプラが提供するスマートフォン向けインターネットリサーチサービス「スマートアンサー」にて共同調査を行い、第29弾として「2020年5月総合EC・ネットスーパー利用動向調査」を実施致しました。スマートフォンを所有する18歳~69歳の男女2,128人を対象に2020年5月13日~5月18日の期間で調査を行いました。
※本調査は全2回のリリースを予定しており、第1回は総合EC・ネットスーパーの利用動向について、第2回は新型コロナウイルスにおけるEC利用動向についてご報告いたします。

【調査結果サマリー】

■ メイン利用の総合ECは「Amazon」「楽天市場」「Yahoo!ショッピング」
  ネットスーパーは「イオンネットスーパー」「楽天西友ネットスーパー」
  「イトーヨーカドーのネットスーパー」

■ ネット購入において良かった点は「自宅まで届けてくれる」、 困った点は「実物が見られない」
■ 総合ECの関連サービスで最も利用が多いのは「PayPay」
  理由は「ポイントが貯まる」「使いやすい」

■ 利用しているポイントは「Tポイント」がトップ
  Amazon利用者は「Amazonポイント」、楽天市場利用者は「楽天ポイント」、
  Yahoo!ショッピング利用者は「Tポイント」がそれぞれ最多

■ メイン利用の総合ECは「Amazon」「楽天市場」「Yahoo!ショッピング」ネットスーパーは「イオンネットスーパー」「楽天西友ネットスーパー」「イトーヨーカドーのネットスーパー」

スマートフォンを所有する18歳~69歳の男女2,128人を対象に、総合ECについて知っているか聞いたところ、「Amazon」が97.1%と最も多く、次に「楽天市場」が95.1%、「Yahoo!ショッピング」が92.5%となった。
MMD研究所 2020年5月総合EC・ネットスーパー利用動向調査
続いて、総合ECを知っている人に利用経験を聞いたところ、最も多いのは「Amazon(n=2,067)」で81.6%、次に「楽天市場(n=2,026)」が74.8%、「Yahoo!ショッピング(n=1,969)」が56.3%となった。
MMD研究所 2020年5月総合EC・ネットスーパー利用動向調査
次に、総合ECを現在利用している1,830人を対象に、メイン利用の総合ECを聞いたところ、「Amazon」が52.0%と最も多く、次に「楽天市場」が28.7%、「Yahoo!ショッピング」が11.3%となった。
MMD研究所 2020年5月総合EC・ネットスーパー利用動向調査
スマートフォンを所有する18歳~69歳の男女2,128人を対象に、ネットスーパーについて知っているか聞いたところ、「イオンネットスーパー」が62.3%と最も多く、次に「イトーヨーカドーのネットスーパー」が46.5%、「楽天西友ネットスーパー」が37.5%となった。
MMD研究所 2020年5月総合EC・ネットスーパー利用動向調査
続いて、ネットスーパーを知っている人に利用経験を聞いたところ、最も多いのは「楽天西友ネットスーパー(n=798)」で11.2%、次に「イオンネットスーパー(n=1,328)」が10.5%、「イトーヨーカドーのネットスーパー(n=989)」が9.0%となった。
MMD研究所 2020年5月総合EC・ネットスーパー利用動向調査
次に、ネットスーパーを現在利用している119人を対象に、メイン利用のネットスーパーを聞いたところ、「イオンネットスーパー」が38.7%と最も多く、次に「楽天西友ネットスーパー」が30.3%、「イトーヨーカドーのネットスーパー」が20.2%となった。
MMD研究所 2020年5月総合EC・ネットスーパー利用動向調査

■ ネット購入において良かった点は「自宅まで届けてくれる」、困った点は「実物が見られない」

総合ECまたはネットスーパーの利用経験がある1,944人を対象に、インターネットで商品を購入する際に良かった点を複数回答で聞いたところ、「自宅まで届けてくれる」が56.7%と最も多く、次に「ポイントが貯まる」が52.2%、「24時間いつでも購入できる」が52.0%となった。
MMD研究所 2020年5月総合EC・ネットスーパー利用動向調査
続いて、インターネットで商品を購入する際に困った点を複数回答で聞いたところ、「実物が見られない」が49.3%と最も多く、次に「送料がかかる」が46.4%、「買ってから届くまで少し時間がかかる」が28.0%となった。
MMD研究所 2020年5月総合EC・ネットスーパー利用動向調査

■ 総合ECの関連サービスで最も利用が多いのは「PayPay」理由は「ポイントが貯まる」「使いやすい」

総合ECを現在利用していると回答した1,830人を対象に、総合ECの関連サービスを利用しているか聞いたところ、利用しているサービスで最も多いのは「PayPay」で46.4%、次に「Amazonプライム」は32.0%、「楽天銀行」は29.3%となった。利用経験で見てみると、「PayPay」は50.4%と最も多く、次に「Amazonプライム」は41.2%、「ヤフオク!」は37.6%となった。
MMD研究所 2020年5月総合EC・ネットスーパー利用動向調査
続いて、総合ECの関連サービスを利用している1,498人を対象に、利用する理由を聞いたところ、「ポイントが貯まる」が61.8%と最も多く、次に「使いやすい」が51.5%となった。
MMD研究所 2020年5月総合EC・ネットスーパー利用動向調査

■ 利用しているポイントは「Tポイント」がトップ Amazon利用者は「Amazonポイント」、楽天市場利用者は「楽天ポイント」、Yahoo!ショッピング利用者は「Tポイント」がそれぞれ最多

スマートフォンを所有する18歳~69歳の男女2,128人を対象に、利用しているポイントについて複数回答で聞いたところ、「Tポイント」が71.7%と最も多く、次に「楽天ポイント」が58.3%、「Pontaポイント」が47.8%となった。
MMD研究所 2020年5月総合EC・ネットスーパー利用動向調査
続いて、利用しているポイントをメイン利用の総合EC上位6サービス別に見てみると、Amazon(n=952)は「Amazonポイント」、楽天市場(n=525)は「楽天ポイント」、Yahoo!ショッピング(n=206)は「Tポイント」がそれぞれ最も多い結果となった。
MMD研究所 2020年5月総合EC・ネットスーパー利用動向調査
※2020年5月21日に「au WALLET ポイント」が「Pontaポイント」へ変更となりましたが、本調査は変更前に聴取したものとなりますので別々の項目で記載しております。
※本調査レポートは小数点以下任意の桁を四捨五入して表記しているため、積み上げ計算すると誤差がでる場合があります。
※回答者の属性は会員登録後に無料レポートよりご確認いただけます。

注意事項


※こちらの調査情報は、調査実施者であるMMD研究所との提携により掲載しております。
※本ページ内で掲載している文章、及びその内容についての無断転載等は原則として禁止しています。
※データの利用、引用可否、調査データのついてのお問い合わせはMMD研究所まで必ずご連絡ください。

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