ペンシル、サイト分析プラットフォーム 「スマートチーター23.0」を公開~4つの新機能実装により顧客心理分析やウェブ接客ツール効果検証に対応~

株式会社ペンシル(以下、ペンシル)は、ウェブサイトのデータの裏側にあるユーザー心理やライフサイクルを意識したサイト分析が可能なヒューマナライズ・プラットフォーム「スマートチーター」に、アンケートを取り込みサイトユーザーの心理分析結果をもとにサイト行動をセグメントする機能や、ペンシルが提供する離脱抑制ウェブ接客ツール「PLOTEGO(プロテゴ)」の効果測定機能など4つの新機能を追加し、2019年3月1日よりバージョン23.0を提供開始しました。

概要

スマートチーター23.0の新機能

サイトユーザーと企業との関係性構築における接点や過程が多様化する中、ペンシルでは、新規顧客獲得からCRMまでを一気通貫でとらえ、顧客接点ごとにエンゲージメントをコントロールしていくという考え方「Customer Engagement Management = CEM(シーイーエム)」を提唱しています。

スマートチーター23.0では、全体俯瞰・全体把握に特化していたこれまでの分析に加え、サイト上の一人ひとりの行動にフォーカスし、ユーザーの体験を「想像」する取り組みもはじめています。ユーザーの動きを再現したり、ユーザーの年代・価値観などの属性から生活スタイルに思いを馳せることで、サイト上で感じたであろう喜びやストレスなどの感情を「見える化」していきます。

新機能 1:「PLOTEGO(プロテゴ)」効果測定

  • 離脱抑制効果を分析しPDCAをサポート

「PLOTEGO」はペンシルが提供する、サイトを離脱しようとしているユーザーに対してのみウェブ接客を行い、売上回復に貢献する離脱抑制に特化したウェブ接客ソリューションです。

スマートチーターのタグひとつでPLOTEGOの導入だけでなく、効果測定も実現できるようになりました。どれくらいのユーザーに接触し、どれくらいの離脱抑制ができているのかを可視化することで、PLOTEGOで表示するクリエイティブ改善のPDCAをサポートします。今後は、訪問回数や接触頻度による成果の差なども分析できるように連携を一層強化して参ります。

新機能 2:アンケート・閲覧傾向分析

  • 媒体でも属性でもない新しいセグメントを実現

ペンシルは、心理学を取り入れた戦略的な顧客アンケート設計サービスを提供し、顧客調査を支援しています。心理学とアンケート分析の知識を持つ専門スタッフが、調査目的に応じてユーザーのリアルな声を収集し、適切な結果が取得できるように設計を支援します。

アンケートデータは、適切なデータ処理を行い、心理学的な要因をもとにグルーピング(クラスタリング)を実施。それを本機能により、購買データやサイト行動データと紐付けることで、ユーザー心理をベースにしたサイト閲覧傾向の分析が可能になりました。

新機能 3:モチベーションマップのバージョンアップ

  • 精度向上・アコーディオン開閉に対応

機能リリース以来、定性的な分析に数字の説得力を持たせた機能としてペンシルのコンサルティングやスマートチーター利用企業で活用されている「モチベーションマップ」をバージョンアップしました。精度向上、また、約4倍の表示速度の高速化とともに、アコーディオンエリアの分析にも対応しました。コンテンツを適切に整理し、ユーザーが知りたい情報に到達しやすいページづくりをサポートします。

新機能 4:ユーザー行動分析の開発スタート

  • 個々の分析も傾向の把握も


様々な条件でユーザーを抽出し、個々の動きを観ることでユーザーの追体験をするユーザー行動分析のβ版を開発しました。ユーザーが持つ様々な属性(性別、年代、誘導元、接触ページ、購入商品、訪問回数など)で行動を分類し、サイト上の動きを観察。そのグループの課題を解決することで、サイト全体でどれくらいの効果が上がるのかを把握しながらサイト改善を進めることができます。

膨大な顧客行動の中から注視すべき行動を抽出することは非常に困難です。また、個々の行動を観察することは重要ですが、近視眼的になりがちで、全体俯瞰とのバランスがとりにくいという課題もありました。本機能は、俯瞰と凝視を交互に行いながら分析を進めることができます。適切な優先順位を把握して改善計画をサポートするツールとして今後も機能を強化していくとしています。

※本機能は、同社のコンサルティングサポートツールとして開発。提供はオプション料金となります。

今後の展望

ペンシルは、サイト解析ツールが得意とする訪問数・離脱数・CV数といった定量分析に加え、数値化された定性分析の強化にも努め、説得力のある分析をもとに、課題発見から施策後の効果測定を総合的にサポートするプラットフォームとして、今後もスマートチーターを進化させていくとコメントしました。

詳細は関連リンクよりご確認ください。

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