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Priv Tech、ペンシルとプライバシー領域で業務提携、ユーザーのCookie利用同意に基づいたマーケティング活動のDXをサポート

時計2021.03.25

更新2021.03.25

Priv Tech株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:中道 大輔、以下Priv Tech)は、株式会社ペンシル(本社:福岡市中央区、代表取締役社長COO:倉橋美佳、以下:ペンシル)と業務提携し、WebサイトにおけるCookie利用の同意管理に関するプライバシー対策において2021年3月より協業を開始いたしました。Priv Techが提供するCMP(Consent Management Platform/同意管理プラットフォーム)である「Trust 360」と、ペンシルが持つWebサイトコンサルティングのノウハウを活用し、ユーザーからの同意を元にCookieの活用を行い、各種法規制に準拠する形でクライアント企業のマーケティング活動のDX(デジタルトランスフォーメーション)を支援いたします。

Priv Tech、ペンシルとプライバシー領域で業務提携

■法改正に伴うプライバシー対策の変化

ビッグデータやAIを駆使したビジネスやサービスが急拡大し、日常生活が便利になる一方で、パーソナルデータの取り扱い方によってはプライバシー保護が脅かされることが社会的な問題となっています。インターネットをビジネスに取り入れる全ての企業にとって、パーソナルデータの活用とプライバシーの保護を両立させる「プライバシーテック」の仕組みを取り入れることが求められるようになってきています。

海外においては「GDPR(EU一般データ保護規則)」や「CCPA(カリフォルニア州消費者プライバシー法)」など、早くから具体的な法整備とともに対策が講じられています。また、日本においても、昨年6月に改正個人情報保護法(以下、改正法)が成立し、施行後はパーソナルデータに対する個人の権利が強化されると共に、法令違反に対するペナルティも強化されていきます。また法律の改正にとどまらず、プライバシー保護への関心は日本でも高まっており、今後、企業はパーソナルデータの取得・取り扱いに関してより一層の注意と配慮が求められるようになります。

■プライバシーに配慮した企業のマーケティング活動を支援

日本でも改正法成立後、インターネットブラウザにおけるサードパーティCookieを規制する動きがより一層強まっています。施行後はCookieを介して外部データを取得し個人情報と紐付ける場合、ユーザー本人からの同意を事前に取得することが義務付けられるようになります。これらの動きにより、インターネットをビジネスに取り入れる全ての企業にとって、パーソナルデータの活用とプライバシーの保護を両立させる「プライバシーテック」の仕組みを取り入れることが求められるようになってきています。Priv Techでは、かねてより企業様がパーソナルデータを適切に利用するために、自社サイトを訪れたユーザーに対してCookie利用についての同意取得を行うCMP(Consent Management Platform/同意管理プラットフォーム)である「Trust 360」を提供し、同意を得られたパーソナルデータを活用したマーケティング支援を行ってまいりました。今回の業務提携により、両社で連携しながらCMPの導入をはじめとした企業のマーケティングにおけるプライバシー対策の推進を強化してまいります。

今後もPriv Techは、企業様がユーザーのプライバシーに配慮し、適切にパーソナルデータの活用ができるよう包括的なサポートを行ってまいります。

■関連リンク

Priv Tech株式会社
株式会社ペンシル
ペンシルとプライバシー領域で業務提携、ユーザーのCookie利用同意に基づいたマーケティング活動のDXをサポート

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