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株式会社大分フットボールクラブ、Jリーグクラブ初のマーケティング子会社「株式会社トリニータマーケティング」を設立 

時計2019.12.04

更新2019.12.04

東京に事務所を構え、副業・リモートワークの新たな働き方を取り入れ専門人材を登用

この度、株式会社大分フットボールクラブ (Jリーグクラブ大分トリニータ運営 本社:大分県大分市、代表取締役 榎徹)は、Jリーグクラブ初となる、マーケティングの100%子会社「株式会社トリニータマーケティング」を設立いたします。
東京に活動拠点となる事務所を構え、業務の専門性と機動性を高めることで、大分トリニータファンの構築、クリエイティビティの向上、デジタル化、パートナーシップの強化を図ってまいります

ラグビーワールドカップ日本開催、東京2020オリンピック・パラリンピックを目前にスポーツへの関心が益々高まる中、スポーツ業界の更なる活性化と地域創生や社会貢献を視野に入れ、事業多角化と経営力強化を目指し、100%子会社「株式会社トリニータマーケティング」を設立することとなりました。マーケティング子会社を設立するのは、Jリーグクラブでは初となる取り組みとなります。

株式会社トリニータマーケティングでは、新しい働き方を積極的に採用し、副業・リモートワークによって専門人材を登用することで、ユニークかつ効率的な組織づくりをしてまいります。「スポーツマーケティングにイノベーションを起こす」をビジョンに掲げ、今までのスポーツマーケティングの常識を超えた発想で事業を推進。「大分トリニータ」本社と、東京に拠点を置く同社が連携することで新たなシナジーを創出し、スポーツを通じてワクワクする体験を発信してまいります。

株式会社トリニータマーケティング設立の背景

構想は2年前からで、AI・IOTなどテクノロジーの進化が急加速し、マーケティング業務の多様性とスピードが必要となり、またIターンUターンなど地方での人材採用に苦戦する中で、当時まだ普及していない副業・兼業・リモートワークの働き方も受け入れながら、東京で専門人材を採用し2018年1月から活動を進め実績を積んでまいりました。2019年12月には10名のメンバーが揃い、各々の経験や得意分野を活かしながら、その力をひとつに集結したJリーグクラブ初のマーケティング子会社設立が実現しました。

事業内容

ファン、パートナーシップ、クリエイティビティ、デジタルの4つを軸に事業の成長・機動性を強化
株式会社トリニータマーケティング

×FAN

新規ファンとタッチポイントを創出し、スポーツを通じて新たなコミュニティーづくりを目指します。大分以外でもサッカー観戦を楽しめるパブリックビューイングの開催、サッカーやスタジアム、プロスポーツ、大分の地域等、大分トリニータを取り巻く環境を広義に捉え、よりワクワクするトリニータ体験の場を提供します。

×PARTNERSHIP

ソーシャルアクションや他業種とのコラボレーションにより、パートナー企業とともにスポーツビジネスにおける新たな事業共創を目指します。

×CREATIVITY

アパレル界を舞台に活躍する、SOPH.の清永浩文氏がロゴ監修をするセカンドブランドをリリース。日常でも使用可能なトリニータのアパレル・グッズをオンラインショップで販売します。

×DIGITAL

クラブ公式SNSの運営、YouTubeでの動画配信、オンラインショップの運営などデジタル分野でのブランディング、情報発信を行います。またそこで得た知見や実績を活かし、「トリニータ式デジタルマーケティング」として企業支援を行い、大分の地元企業とも共創し、地元還元、地域活性化につながる取り組みを推進していきます。

関連リンク

株式会社大分フットボールクラブ
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