DSP「Logicad」、「GMO SSP」との接続開始 ~ネイティブ広告枠を大幅強化~
2019.02.01
2019.02.01
2019年1月30日、ソネット・メディア・ネットワークス株式会社は、DSP「Logicad」のネイティブ広告の強化を目的に、GMOアドマーケティング株式会社が提供する「GMO SSP」と接続を開始したと発表した。
概要
GMO SSPについて
「GMO SSP」は、独自のロジックで最適化配信を行う収益最大化プラットフォームです。特徴は、ネイティブ形式、バナー形式をはじめとする各種広告フォーマットに対応し、媒体社のコンテンツ配置やユーザビリティーに配慮しています。また、自社開発のコンテンツレコメンドエンジン「TAXEL byGMO」およびネイティブ広告に特化したアドネットワーク「AkaNe byGMO」と連携し、ネイティブ広告の豊富な広告枠(在庫)を保有しています。
Logicadについて
「Logicad」は、大規模な配信ログ、オーディエンスデータを高速かつ安定的に処理することが可能なシステムインフラを備え、独自のアルゴリズムを用い、RTBにも対応した自社開発の広告配信最適化プラットフォームです。
現在「Logicad」では、ネイティブ広告の配信が、大きく伸長しています。今回の接続により、「GMO SSP」が提携している月間約100億インプレッション(広告表示)を誇る広告枠に対して配信が可能となり、インフィードおよびレコメンドウィジェット(※1)をはじめとするネイティブ広告の大幅な拡充が見込めます。
今後は、ネイティブ広告に対する適正な入札価格や効果的なクリエイティブノウハウの蓄積などを両社間で協力することで、更なる広告効果の最大化を目指していくとコメントしました。
記事内容の補足
※1:レコメンドウィジェット
ネイティブ広告の一種で、媒体社もしくはプラットフォーマーが提供する記事・コンテンツページ内に「レコメンド」(例:“関連コンテンツ”や“recommended by”など)として表示される誘導枠を指します。なお、レコメンドウィジェットの枠内では、広告と編集記事がレコメンドコンテンツとして同等に扱われる場合もあります。
詳細は関連リンクよりご確認ください。