SEMエージェンシー、株式会社フィスコとのインターネット広告サービスに関する業務提携
2020.04.15
2020.04.15
金融分野のクライアントを多数持つインターネット総合代理店である、株式会社SEMエージェンシー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:稲田 光造、以下:「当社」) は、株式会社フィスコ(JASDAQ 上場、証券コード「3807」、本社:東京都港区、代表取締役社長:狩野 仁志、以下:「フィスコ」) とインターネット広告サービスに関する業務提携契約を締結することに合意したことをお知らせします。
背景と概要
当社はGoogle、Yahoo! Japanの正規広告代理店としてリスティング広告、SNS広告の運用、メディア運営、インフルエンサー事業などを展開しており、金融分野のクライアントをメインに、人材・教育・医療・不動産・食品・アパレルなど、様々な業種のお客様に対して、インターネット広告全般のサービスを提供しております。
一方、フィスコは投資支援サービスを提供する日本の独立系金融情報配信会社で、投資と相場への深い理解と洞察に基づいた、資産運用形成に役立つ金融サービスを提供しております。Bloomberg(ブルームバーグ)やTHOMSON REUTERS(トムソン・ロイター)に代表されるハブプラットフォームや、Yahoo!ファイナンスなどの金融ポータルサイトに情報提供を行うほか、証券会社Webサイト、大学、メディアなどへリアルタイムで投資情報を提供しております。
今回、業務提携により、下記2点において業務の提携を行います。
1. お互いの顧客に対して、IRサービス、インターネット広告を組み合わせた認知施策に関するサービスの提供
2. フィスコの運営する「フィスコアプリ」等の顧客データを活用した、投資家向けの広告配信モデルの共同商品開発
フィスコは企業のIR活動を支援するサービスを提供しており、企業のレポーティングを行い、機関投資家、自社運用サービス利用者、金融ポータルサイトに情報提供を行っています。IR活動を行う場合、既に金融分野で興味を持っているターゲットに認知を行う事を得意としています。
一方、当社はインターネット広告を利用し、幅広いターゲットからユーザ層を絞り込みプロモーションを行う事を得意としております。
両社の得意分野を組みせることで、IR活動の認知をプロモーションと組み合わせて大量のインプレッションを発生させ認知を広めるサービスを展開します。
また、「フィスコアプリ」顧客データ(個人情報は含まない)を弊社の広告媒体へ連携する事で、株式投資や金融情報に興味を持つ顧客に対して、従来の広告媒体に比べて精度高くターゲティングする事が可能な独自の広告商品を提供する事が出来ます。
まずは、お互いのクライアントに対しお互いのソリューションを提案するところから協業を行い、共同開発を行ったサービス展開を行なっていく所存です。
関連リンク
●株式会社SEMエージェンシー
●株式会社SEMエージェンシー、株式会社フィスコとのインターネット広告サービスに関する業務提携のお知らせ