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プリンシプル、米サンディエゴ 急成長SNS広告代理店を買収

時計2021.08.06

更新2021.08.06

プリンシプル、米サンディエゴ 急成長SNS広告代理店を買収

北米進出する日本企業に向け、現地に根付いたデジタル広告運用支援が可能に

株式会社プリンシプル(本社:東京都千代田区、代表取締役 楠山 健一郎、以下「プリンシプル」)は、100%出資子会社であるPrinciple America Co., Ltd. (本社:米国カリフォルニア州サニーベール、CEO 楠山 健一郎、以下「Principle America」)を通じ、デジタル広告エージェンシー、Eboost Consulting(本社:米国カリフォルニア州サンディエゴ、代表 Evan LaGasse、以下「Eboost」)を買収し、子会社化しましたのでお知らせします。

プリンシプル、米サンディエゴ 急成長SNS広告代理店を買収

背景と概要

プリンシプルは、2017年より、シリコンバレーを拠点とする子会社Principle Americaを通じ、北米にマーケットを求める多くの日本企業のデジタルマーケティング支援を行なってきました。同支援は、主に、「タグマネジメントを通じたWeb関連データの取得と精緻化」、「データ整備と可視化」及び、「Web解析コンサルティング」などのDXマーケティング支援でした。本買収により、今後は、Eboostが持つ米国トップクラスの「パフォーマンス広告運用」、「ソーシャルメディア広告運用」、「アマゾン広告運用」等の広告運用支援をサービスに加え、北米に進出する日本企業へ提供できる体制が整いました。

日本企業が海外市場へ進出する際、進出先国の社会的、文化的な背景を十分に理解し、最適なデジタルマーケティング戦略を実行することが成功の鍵になります。北米市場においても同様に、米国の社会文化的な背景を肌感覚として持ち得ない日本人をはじめとするノンネイティブなコンサルタントが企画・運用するマーケティング施策では、競争の激しい米国市場で継続的に勝ち抜いていくことは難しいと言われています。2005年創業のEboostは、米国にて米国のクライアント企業に対し、特にFacebook広告をはじめとするソーシャルメディア広告運用で高い成果をあげており、今後、北米に進出する日本企業に対し、サービス提供先を広げることになります。

プリンシプル、米サンディエゴ 急成長SNS広告代理店を買収

Eboost創設者 Chris Root(左) Evan LaGasse(右)

「データとアクションをつなぎ、より良い世界を実現します」をミッションとするプリンシプルは、Principle Americaが従来から持つデータ解析を軸としたDXマーケティング力と、Eboostの強みであるソーシャル、パフォーマンス、アマゾン広告の知見から生まれるシナジーを利用し、競争力あるデジタルマーケティング支援を提供し「世界で最も信頼されるマーケティングDXパートナー」のビジョンの実現に前進いたします。

プリンシプル 代表取締役 楠山 健一郎からのコメント:

「本買収は、プリンシプルの掲げているグローバル展開の一部であり、VALUEにある “世界基準で考え、多様性に価値を置きます” に沿ったものです。
今後、日米の社員が相互に行き来し、あるいは共同でプロジェクトを推進できる体制をつくり、働く国、働くメンバーの多様性を実現するとともに、世界最先端のデジタルマーケティング大国であるアメリカにて顧客支援をすることで、プリンシプルの専門性とグローバル対応力をさらに高めて参ります。」

プリンシプルについて

DX支援、及び、デジタルマーケティング支援を一気通貫で行うデジタルマーケティングエージェンシー。
・デジタルトランスフォーメーション(DX)支援ソリューション
Google Cloud Platform やTableauを中心としたデータマネジメント基盤を構築、企業のデータを可視化させることで、マーケティングや経営判断につなげるサポートをしています。
・デジタルマーケティング支援ソリューション
データ解析をベースに、広告、SEO、CROといったデジタルマーケティング戦略の立案から施策実行まで一気通貫で支援しています。

関連リンク

株式会社プリンシプル
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