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ヒトクセ、人流データを活用したOOH広告価値スコアリングシステム「AdRes」を開発する株式会社PalledAdへ出資

時計2019.09.04

更新2019.09.04

株式会社ヒトクセ

株式会社ヒトクセ(本社:東京都新宿区、代表取締役 宮崎航、以下「ヒトクセ」)は、OOH(Out of Home)広告効果スコアリングシステム「AdRes」を開発する株式会社PalledAd(本社:東京都大田区、代表取締役 安彦賢、以下「PalledAd」)に東大創業者の会応援ファンドらと共同で出資することを決定しました。

背景と概要

昨今、広告のデジタルシフトの急速な発展により、オンライン広告の効果計測サービスの高度化が進む一方で、オフライン広告、特にOOH広告の広告効果の可視化については未だ有効な計測手法が確立されていない状況です。

その中で、PalledAdは、人流データやOOH広告の位置情報、掲載位置、サイズ等の因子に基づいて、対象の媒体(OOH広告)が潜在的に有する効果についてスコアとして出力することで広告効果を可視化する「AdRes」の開発を行っています。
このスコアを指標として、看板広告やサイネージ広告のコストパフォーマンスが判断可能となり、適正な価格で取引ができるようになります。

<提供イメージ>
株式会社ヒトクセ

ヒトクセは、リッチメディア広告配信プラットフォーム「Smart Canvas」や、アンビエントデータを活用した広告配信サービス「FIT AD」をはじめとする、インターネット広告領域において広告効果を高めるサービスを提供しております。今後は、非インターネット領域においてもソリューションを展開することを視野に入れてビジネスを拡大しており、2019年6月には「FIT AD」をデジタルアウトドアメディアと連携させた「FIT AD+」をリリースいたしました。
この度のPalledAdへの出資についても、非インターネット領域での事業シナジーを期待し、決定しました。

今後もヒトクセでは、「人に好かれる広告」の実現に向けて、広告効果を高めるソリューションを開発・提供してまいります。

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