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ヒットとジーニーが業務提携 大型屋外ビジョンへのプログラマティックOOH広告を配信開始

時計2020.01.30

更新2020.01.30

株式会社ジーニー 株式会社ヒット

~首都高速デジタルLEDボード12面ネットワークにてサービス始動~
株式会社ジーニー(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:工藤智昭、以下ジーニー)と、株式会社ヒット(本社:東京都中央区、代表取締役社長:松丸敦之、以下ヒット)は、業務提携を行い、ヒットが首都高速道路沿いに展開する大型屋外広告ビジョン12面ネットワークへのプログラマティックOOH広告※1の配信を、2020年2月より開始いたします。

■背景と目的

ヒットは首都高速道路沿いのビジョンネットワークをはじめ、東京・渋谷駅ハチ公口のスクランブル交差点や大阪・戎橋などの有名スポットに、日本最大級の広告ビジョンを保有・運営している屋外広告の専門会社です。
東京オリンピックの開催や次世代通信「5G」の実用化などを控え、OOH広告の更なる市場拡大が予想される中、ヒットでは運用性の向上を目指したプログラマティックOOH広告配信の導入を決定、WEB広告やOOH広告領域でのOEM提供の実績が豊富なジーニーとの提携に至りました。
第1弾として首都高速デジタルLEDボード(12面ネットワーク)からサービスを開始し、渋谷の「シブハチヒットビジョン」、大阪・戎橋の「ツタヤエビスバシヒットビジョン」、同じく大阪の「新御堂筋デジタルLEDボード」(4面ネットワーク)でも、順次導入を予定しています。

■プログラマティック配信のメリット

システムを介した自動的な放映素材の入稿が行われるため、広告放映にかかるオペレーションが、純広告の取扱いと比較して大幅に省力化できます。それにともない、従来よりも放映回数の少ない小ロットでの広告受発注が可能となるため、広告主様は少額の予算で大型屋外ビジョンを活用することができるようになります。
プログラマティック配信本格化を通じて、将来的には、出稿までに必要な準備期間(従来は5営業日)の短縮、広告効果の見える化によるWEB管理画面上でのレポーティング機能提供、オーディエンスの属性に合わせた放映素材の動的出し分け機能の提供(ダイナミックDOOH※2)などを実施していく予定です。

ヒットとジーニーが業務提携

首都高速デジタルLEDボード


ヒットとジーニーが業務提携

首都高速道路 媒体ロケーション


これからもヒットとジーニーは、広告主様に寄り添い、広告主様の価値最大化につながる、より良いサービスを提供してまいります。
※1:OOH(Out of Home)広告とは、交通広告や屋外広告など自宅以外の場所で接触する広告メディアの総称。プログラマティックOOH広告とは、OOH広告枠の取引から入稿、配信までをシステムで自動化したもの。
※2:ダイナミックDOOHとは、AI技術などにより、デジタルOOH広告を見ている人の属性や環境に合わせて動的に放映素材を出し分ける機能。

関連リンク

株式会社ジーニー
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