DACとキラメックス、広告会社・マーケティング事業者向けのオンライン研修サービスの提供を開始
2020.03.24
2020.03.24
デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO: 島田雅也、以下 DAC)とキラメックス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:樋口隆広、以下 キラメックス)は、広告会社やマーケティング事業者、媒体社に向けて、運用型広告に特化したオンラインプログラム「TechAcademy-広告運用コンサルティングコース-」の提供を開始します。
■背景
DACは国内最大規模のトレーディングデスク(※1)体制を備え、運用型広告における広告効果の最大化に取り組んでいます。その経験や知見を活かして教育専門チームを設置し、社内外合わせて1,000名を超える教育実績があります。
また、キラメックスでは、プログラミングやアプリ開発などを学べるオンラインスクール「TechAcademy(テックアカデミー)」を運営し、現役のプロのサポートと独自の学習システムによって実務レベルでスキルが身につくオンライン研修を行っています。これまでに600社、30,000名を超える教育実績があります。
■サービス概要
このたび提供するサービスは、キラメックスのオンライン研修システム「TechAcademy」を活用し、DACの運用型広告の教育専門チームが運用スペシャリストを育成・輩出してきた研修をオンライン化したプログラムです。運用型広告を扱う上で必要な知識全般と業務ディレクションのスキルを習得することが可能です。これにより、DACは他社と差別化できる運用型広告スキルの習得、ならびにデジタルチームの組成や強化を支援すると共に、企業で課題となっている運用型広告人材の教育の効率化やコスト削減を実現します。
サービスの特長は次のとおりです。
<オンライン研修の機能>
オンライン研修の各講義には、図表が豊富なテキスト、講師によるワンポイント動画、理解度テスト/個人ワークを用意し、日々の疑問や質問には現役の運用者である認定講師がオンラインでサポートします。実際にチームで課題に取り組む集合型のグループワークも開催し、読書や動画視聴では得られない、実務に対応できるスキルの習得を目指します。個人の受講進捗やテスト結果は、人事担当者やマネージャーにリアルタイムに共有することが可能なため、社内研修にありがちな「視て終わり」「聴いて終わり」といった形骸化を防ぐ研修管理が可能です。
<コースの内容>
運用型広告への対応のために必須な、検索連動型広告(Google/Yahoo!)、ソーシャルメディア(Facebook/Instagram/Twitter/LINE)、運用型のディスプレイ、動画広告についての知識を習得し、運用・分析の方法、レポーティングの方法についても、グループワークや個人ワークを通して定着させることができます。業界未経験者向けのマーケティング、インターネット広告、プランニング方法等の基礎講義も充実しているため、デジタルマーケティング全般の新人研修にも利用いただけます。
「TechAcademy-広告運用コンサルティングコース-」
https://solutions.dac.co.jp/td-consulting/td-education
DACでは、オンライン研修だけでなく、初歩的なインターネット広告や運用型広告の知識習得を目指す短期集合型研修、各社の要望に合わせてカスタマイズする出張型研修、業界の教育ニーズに合わせたサービスを提供しています。
DACは今後も、広告会社、マーケティング企業、媒体社のデジタル人材・チームの育成を支援することで、デジタルマーケティング市場の発展に貢献してまいります。
(※1)トレーディングデスクは、運用型広告におけるプランニング、運用、レポーティングの業務に深く関わり、広告効果の最大化を図ります。
関連リンク
●デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社
●DACとキラメックス、広告会社・マーケティング事業者向けのオンライン研修サービスの提供を開始