
2025.11.06
2025.11.06
株式会社クロス・マーケティンググループのグループ会社であるソーシャル&セールスプロモーションサービスを展開する株式会社エクスクリエは、全国15歳~69歳男女(1,135人)を対象にWebアンケート「ネットショッピングの購買行動に関する調査(2025年)」を2025年9月25日(木)~9月27日(土)に実施しました。
目次
直近3ヶ月以内にネットショッピングを行った人に、よく利用するECモールについて聞いたところ、全体では「Amazon」の利用率が68.7%と最も高く、「楽天市場」が続く結果となりました。特に「Amazon」は男性20代~30代で利用率が比較的高くなっています。また、女性10代はコスメ・ファッション系ECサイトの利用が特徴的で、「Qoo10」と「ZOZOTOWN」の利用率が全体と比べて高くなっています。(図表1)

商品ジャンル別にECサイトの使い分けについて聴取したところ、どの商品ジャンルにおいてもECモールでの購入が多くなりました。特に、日用品やペット用品でECモールでの購入率が9割を超えています。
一方、衣料品と化粧品・美容品では企業・ブランドのオンラインストアでの購入率が他の商品ジャンルに比べて高くなっています。(図表2)

ECモールを選択する理由として「ポイントが貯まる・使えるから」が最多となり、「価格が安い・お得だから」、「送料が安く・無料になるから」などの経済的メリットに関連する理由が挙げられました。一方、企業・ブランドのオンラインストアを利用する理由について調査したところ、「正規品・本物であることが確実だから」が最多となりました。(図表3)

次に、企業・ブランドのオンラインストアではなく、ECモールで購入する理由を聴取したところ、女性20代では「企業サイトの存在を知らないから」、男女60代では「送料無料の条件を満たしやすいから」が特徴的となっています。(図表4)

上記に加えて、「直近3ヶ月以内のネットショッピングの利用頻度」や「ネットショッピングを利用する時間帯」について聴取しています。
本リリースの引用・転載時には、必ず当社クレジットを明記いただけますようお願い申し上げます。
<例>「株式会社エクスクリエが実施した調査によると・・・」
●株式会社クロス・マーケティンググループ
●【ネットショッピングの購買行動に関する調査(2025年)】 Amazonの利用がトップ、ECモールと企業オンラインストアの使い分けが鮮明 ―エクスクリエ調査