

2025.06.09
2025.06.09
日本のB2B企業にとっても海外市場へのアプローチは不可欠となっています。特に、海外のビジネスパーソンに効率的かつ効果的にリーチするためのツールとして、LinkedInの活用が注目を集めています。
日本のB2B企業にとっても海外市場へのアプローチは不可欠となっています。特に、海外のビジネスパーソンに効率的かつ効果的にリーチするためのツールとして、LinkedInの活用が注目を集めています。世界で最も影響力のあるビジネスSNSであるLinkedInは、まさに海外ビジネスの「名刺」に相当する存在。そこで弊社「世界へボカン」では、海外展開を目指すB2B企業向けにLinkedInのアカウント運用から広告運用までを包括的に支援するサービスの提供を開始いたしました。
海外市場を目指すB2B企業が直面する大きな課題のひとつが、現地のキーマンや意思決定者に確実に届くマーケティングの実現です。従来のメールマーケティングや展示会出展では、ターゲット層へのリーチに限界がありました。そこで世界中のビジネスパーソンが日常的に利用するLinkedInの重要性が増しています。LinkedInは単なるSNSに留まらず、ユーザーが業界、職種、役職、企業規模など詳細なプロフィール情報を登録しており、ビジネスコミュニケーションの基盤として機能しています。
こうした背景から、LinkedInのアカウント運用は単なるページ管理ではなく、企業のブランド価値を高め、潜在顧客との信頼関係構築を図る重要な施策と位置づけられています。さらに、戦略的な広告運用と組み合わせることで、ターゲット層への効率的なアプローチが可能となります。
LinkedInは2025年現在、全世界で月間アクティブユーザー数が1億1,515万人に達し、前年比150%の伸びを示しています。200カ国以上のビジネスパーソンが日々情報交換や人脈形成、ビジネスチャンスの発掘に活用しています。特に企業の意思決定者や専門職層が多数利用しているため、B2B企業にとっては極めて価値の高い接点と言えます。LinkedInユーザーは自身の職種や業界、役職などを詳細に設定しているため、企業はこれらのデータを活用してターゲティング広告やコンテンツ配信を精緻に行うことが可能です。例えば、自動車向けの部品メーカーであれば、自動車製造業の購買担当者や商品開発部門へ直接アプローチすることができます。
また、LinkedInの会社ページは企業のブランドを発信する「ホームページ」としての役割を担います。ここで業界のトレンド情報や専門知識、自社製品の紹介を行うことで、顧客や見込み顧客に対して信頼性の高い情報源として認知されることが期待されます。日々のオーガニック投稿を通じて、ブランドの存在感と専門性を継続的に発信し続けることが重要です。
出典:https://news.linkedin.com/about-us#Statistics
LinkedInの活用で成果を出すためには、広告を打つだけではなく、オーガニック投稿との連動が不可欠です。オーガニック投稿は既存顧客や潜在顧客に最新情報や製品アップデート、企業の社会貢献活動などを伝えることで、ブランド認知度を高める役割を果たします。さらに、こうした投稿がもたらすエンゲージメントの高いコンテンツは、広告素材としても有効活用でき、広告効果を高める原動力となります。
データによれば、オーガニック投稿と広告の両方で同一コンテンツを目にしたユーザーは、広告のみのユーザーに比べてコンバージョン率が61%も高いとされています。これにより、コンバージョン単価の削減とより広範囲なオーディエンスへのリーチを同時に達成できます。弊社のサービスは、この両者を融合させた最適な戦略設計を得意としており、クライアント企業のブランド価値と売上拡大を強力にサポートします。
弊社のLinkedInアカウント運用・広告運用サービスは以下の流れで進行します。
●世界へボカン株式会社
●世界へボカン、海外に進出するB2B企業向けのLinkedInアカウント運用・広告運用の提供を開始