電通ジャパン・インターナショナルブランズとIndex Exchange、オムニチャネル・マーケットプレイスの提供を開始
2024.05.29
2024.05.29
電通ジャパン・インターナショナルブランズ*と、世界最大級の独立系広告エクスチェンジ企業であるIndex Exchange Inc.は、本日、メディアバイヤーがより高い効率性、品質、透明性をもってデジタルメディアをキュレートできるオムニチャネル・プラットフォーム「Index(インデックス)マーケットプレイス」における提携を発表しました。
*電通ジャパン・インターナショナルブランズは日本においてカラ・ジャパン株式会社、アイプロスペクト・ジャパン株式会社、dentsu X Japan株式会社、電通インターナショナル・ジャパンオフィス株式会社で構成されるブランドです。
このパートナーシップにより、電通ジャパン・インターナショナルブランズは、デマンドサイド・プラットフォーム(DSP)を使用したプログラマティック取引を行う際に、Index Exchangeが提供するブランドセーフで高品質なメディア在庫へアクセスできるようになります。近年大きく取り上げられている、デジタル広告のブランドセーフティの問題を鑑みれば、エージェンシーが広告配信先メディアを自らキュレーションし、広告主に安全かつ適切なメディア在庫を提供できるという点は画期的な進歩と言えます。
「Indexマーケットプレイス」を活用することで、ストリーミングTV、ディスプレイ広告、動画、モバイルアプリにまたがる、Index Exchangeの広範な世界のメディアの在庫にアクセスできます。マーケターは、さまざまなスクリーンでターゲット視聴者に効果的にリーチできるよう戦略を調整し、透明性と拡張性を高め、デジタル広告施策の効果を高めることができます。デジタル・キャンペーンの成功には、高品質でプレミアムなメディア在庫へのアクセスと、最も効果的なメディア供給を選択・管理することが不可欠です。
サードパーティクッキーが段階的に廃止される中、主要なIDソリューションを利用できる「Indexマーケットプレイス」を通じてプレミアムメディアインベントリにアクセスして管理することは、マーケティング担当者がクッキーのない環境でデジタル広告効果を維持するために非常に重要になっています。
<電通ジャパン・インターナショナルブランズ 代表者 堀尾 尚弘からのメッセージ>
この度の世界有数のサプライサイドプラットフォーム(SSP)の一社であるIndex Exchangeとのパートナーシップ締結を大変嬉しく思います。Indexマーケットプレイスは、先進的な技術を駆使し高い効率性を追求しています。私たちは、Index Exchangeの豊富なメディア在庫をキュレートし、我々の独自のソリューションを組み合わせることで、様々な業種の広告主に向けて、ブランドセーフな環境で展開するマーケティング機会を提供できることを楽しみにしています。
<Index Exchange 最高経営責任者(CEO)アンドリュー・カサーレ(Andrew Casale)からのメッセージ>
この度の電通ジャパン・インターナショナルブランズとのパートナーシップ締結を大変光栄に思います。マーケットプレイスは、電通グループのアセットと当社の幅広いオムニチャネル・メディア企業で構成される安全で高品質なエクスチェンジを活用することにより、マーケターのニーズと効率性の高いメディア在庫を繋ぐ架け橋となるものです。このパートナーシップを通じて、日本のマーケターとメディアオーナーにとって、価値のある新たなビジネスの機会を提供して参ります。
Indexマーケットプレイスに関するより詳しい内容は https://www.indexexchange.com/jp/product/index-marketplaces/ をご確認ください。
関連リンク
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