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【マーケ担当 85名に聞いた!】マーケ人材は足りている?2024年は何に注力する?

時計2024.04.09

更新2024.04.09

【マーケ担当 85名に聞いた!】マーケ人材は足りている?2024年は何に注力する?

~マーケティングの取り組みに関する実態調査【2024年版】~

約1,700社のWebマーケティングを支援してきた実績のある株式会社Faber Companyは2024年4月4日(木)、「マーケティングの取り組みに関する実態調査【2024年版】」の実施結果を発表いたします。

本調査は、当社のメールマガジンを受信し、かつマーケティング部門に所属すると回答した方を対象としています。

調査概要

  • 調査対象:当社のメールマガジンを受信し、かつマーケティング部門に所属すると回答した85名
  • 調査期間:2024年1月29日~2024年2月5日
  • 調査手法:Googleフォームを使ったアンケート調査

また、集計データとしてまとめた、業態別クロス集計も含めた全34ページの調査結果レポートを、調査レポートページ(https://mieruca-connect.com/downloads/report-marketing_2024/)から、無料でダウンロード提供します。

調査結果サマリー

専任担当がいる割合が高いのは「チームマネジメント」「MA/CRM」「Web制作/更新」

Q:お勤め先のマーケティングチームにおいて、下記の役割を担うメンバーの有無について、それぞれあてはまるものをお選びください。 (n=85)

専任担当がいる割合が高いのは「チームマネジメント」「MA/CRM」「Web制作/更新」

2023年度比でみると「専任担当がいる」と回答した割合が増えているのは「MA/CRM」「戦略策定」「Web広告」「データ分析」

Q:お勤め先のマーケティングチームにおいて、下記の役割を担うメンバーの有無について、それぞれあてはまるものをお選びください。 (n=85)

2023年度比でみると「専任担当がいる」と回答した割合が増えているのは「MA/CRM」「戦略策定」「Web広告」「データ分析」

「人材はかなり足りていない」と「やや足りていない」を合計すると79%。約8割が人材不足を感じる。2023年の77%から微増

Q:お勤め先のマーケティングチームにおける、人材の充足度について、最もあてはまるものをお選びください。 (n=85)

「人材はかなり足りていない」と「やや足りていない」を合計すると79%。約8割が人材不足を感じる。2023年の77%から微増

「人材はかなり足りてない」の割合の高さはBtoCで目立つが、「やや足りていない」との合計ではBtoBの割合が79%と高い

Q:【対象サービス別】お勤め先のマーケティングチームにおける、人材の充足度について、最もあてはまるものをお選びください。 (n=85)

「人材はかなり足りてない」の割合の高さはBtoCで目立つが、「やや足りていない」との合計ではBtoBの割合が79%と高い

業務委託のメンバーが在籍しているのは37%。2023年の29%を上回る

Q:お勤め先のマーケティングチームに、「業務委託のメンバー」が在籍していますか? (n=85)

業務委託のメンバーが在籍しているのは37%。2023年の29%を上回る

取引先(発注先)候補を選ぶ際に参考にする情報は「取引先(発注先)のWebサイト」が約8割でトップ。「営業パーソン」を上回る

Q:あなたが取引先(発注先)の候補を選ぶ際に参考にする情報源をすべてお選びください(n=85)

取引先(発注先)候補を選ぶ際に参考にする情報は「取引先(発注先)のWebサイト」が約8割でトップ。「営業パーソン」を上回る

「Web制作/更新/分析」「Web広告」「MA/CRM」が2023年比で予算増加のトップ3

Q:お勤め先のマーケティングチームにおける、各施策ごとの予算について、2023年と2024年を比較した場合の増減をお答えください。 (n=85)

「Web制作/更新/分析」「Web広告」「MA/CRM」が2023年比で予算増加のトップ3

約7割が「オウンドメディアで定期的に情報発信」。2023年よりも増加

Q:お勤め先における、オウンドメディアの活用状況について、最もあてはまるものをお選びください。 (n=85)

約7割が「オウンドメディアで定期的に情報発信」。2023年よりも増加

まとめ

調査結果から、2023年と同様にマーケ部門が人材不足であることがわかりました。また、従業員規模が大きいからといって、人材が充足しているかというとそうでもなく、むしろ不足している傾向にありました。

そのような背景もあってか「業務委託のメンバーの在籍率」は2023年の29%から37%と増加しました。外部リソースを上手く活用しながら、マーケティングに取り組んでいる様子がうかがえます。

取引先候補を選ぶ際の情報源としては「取引先(発注先)のWebサイト」が8割でトップとなり、営業パーソンの55%を大きく上回りました。企業のオウンドメディアの重要性が高まっていることがわかります。

それを裏付けるかのように、2023年度比で予算を増加した取り組みは、「Web制作/更新/分析」が42%とトップでした。また、約7割が「オウンドメディアで定期的に情報発信」していると回答しており、今後もターゲットへ向けたオウンドメディアでの情報発信はますます重要になると考えられます。

調査概要

  • 調査対象:当社のメールマガジンを受信し、かつマーケティング部門に所属すると回答した85名
  • 調査期間:2024年1月29日~2024年2月5日
  • 調査手法:Googleフォームを使ったアンケート調査

関連リンク

株式会社Faber Company
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