MADS、インバウンド(訪日外国人旅行者)向けドラッグストアサイネージ広告プランの展開を開始
2024.03.13
2024.03.13
デジタルOOHアドネットワーク事業およびCMS開発・運用事業を行う、株式会社MADSは、インバウンド(訪日外国人旅行者)向けリテールメディアの活用の促進を行っていくことをお知らせします。
◯市場規模
2022年6月10日以降の日本政府による外国人旅行者の受入れ開始により、2023年の訪日外国人旅行消費額は5兆2,923億円(2019年比+9.9%)で過去最高を更新しました。費目別の訪日外国人旅行消費額では、買い物代が全体の26.4%と約1.4兆円規模となります(国土交通省調査引用:https://www.mlit.go.jp/kankocho/content/001718105.pdf)。
これに伴い、ドラッグストアなどの消費財を扱う流通小売店舗において、訪日旅行者の消費拡大が期待されています。
◯ドラッグストア業界の傾向
新型コロナウイルスの感染症分類の見直しによる人流回復と、訪日外国人旅行者数の増加に伴い、
今後も日本のあらゆる場所に訪日旅行者が訪れることを見込むとともに、地域の活性化にも寄与するため、
今までの首都圏や主要都市にある店舗を中心とした免税販売を、日本全国の郊外にある店舗でも拡大しています。
◯課題
訪日外国人旅行者においては、日本語が読めないことで、何を売っているのかわからない、企業の商品の魅力が十分に伝わらないという課題が存在します。
<プラン概要>
その課題を店頭のサイネージを活用し、英語、中国語、韓国語といった外国語の広告を放映することで、観光客の非計画購買、メーカーの指名購入を促進します。
対象店舗はリテールメディアとして注目されている、大手ドラッグストアチェーンの免税店となります。
【店舗数】190店舗以上(免税店のうちサイネージ設置店舗)
【想定来店客数】340万人以上
【期間】4週間(任意)
【広告費用】1,800,000円〜
【配信回数】1,000,000〜
【放映尺】15秒
【配信時間】10:00〜19:59
【配信間隔】1回/3分
【音声】あり
※クリエイティブの審査は事前に行い、審査が通ることが条件です(発注後のキャンセルは出来かねます)
※予算に応じて出稿プランの各項目の調整が可能
※商品は店舗で取り扱いがあるものに原則限られます
※想定来店者数は、1店舗1ヶ月平均18,800人という過去データから来店者数を算出しています。
※店舗数や面数は店舗の営業状況や端末の状態によって変動します。あらかじめご了承ください。
※POSレポートを無償でご提供します。
※音声は端末ごとに大小有無が異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。
MADSは、六本木ドン・キホーテのサイネージや、滞在先のホテルから空港内、観光地の間までのタクシーサイネージなども活用し、引き続きインバウンド向けの購買促進に寄与し、「新しい情報流通のカタチを創る」というビジョンを実現すべく、今後も多くの広告主様、事業会社様、ロケーションオーナー様向けに様々なサービスやソリューションを展開してまいります。