ニュース・WEB広告・ツール・事例・ノウハウまで
デジタルマーケティングの今を届けるWEBメディア

youtube
feed

「推し活」が幸福度を高める?!「応援」から「感謝」まで、多様な推しとの関係性を生み出す❝オシノミクス❝

時計2024.03.06

更新2024.03.06

オシノミクス レポート

「HAKUHODO HUMANOMICS STUDIO」プロジェクト第二弾「オシノミクスレポート」を発表

株式会社博報堂、博報堂DYグループの株式会社 SIGNING は、生活者発想で経営を考える研究開発・社会実装プロジェクト「HAKUHODO HUMANOMICS STUDIO」の活動の第二弾として「オシノミクス プロジェクト」を発足し、本日「オシノミクス レポート」を発表しましたのでお知らせいたします。

>レポートはこちら https://www.hakuhodo.co.jp/humanomics-studio/assets/pdf/OSHINOMICS_Report.pdf

「オシノミクス プロジェクト」では、近年拡大している「推し活」経済に着目し、単なるコンテンツ消費ではなく「人が能動的に熱中する」心理と行動を、「オシノミクス」という概念として提唱します。レポートではその実態を明らかにするとともに、人が「推す」行動の裏にある心理や社会的価値について考察し、組織運営やマーケティングなど、これからの企業経営へのヒントを提言しています。

本プロジェクトでは、「推し活」に関する経済行動の実態や心理を把握することを目的として、全国の10代〜60代の男女を対象に、「推し」「推し活」にまつわる調査を実施。その結果、今や3人に1人が「推し活」を楽しみ、「推し」が日々の活力として生活の一部になっている実態が見えてきました。

レポートサマリ

・「推し」と「好きなもの」の違いは積極性。「応援」「崇拝」「お金をかけたいと思える」存在が「推し」
・推し活は生活の一部。時間もお金も、4割を「推し活」に費やしている
・熱狂的ファンからコンテンツ好きまで。6つのクラスターから見えてきた“推し方”の多様化
・推しがいることで幸せに? 幸福度の差は20pt以上
・能動的な行動を生み出すトリガーとは。「推し」という現象を構成する6つのコア心理

◯「推し」と「好きなもの」の違いは積極性。「応援」「崇拝」「お金をかけたいと思える」存在が「推し」
「好きなもの」と比較して、「推し」は「応援したくなる」「崇拝したくなる」「お金をかけたいと思える」というイメージが高くなっています。また、「推しは能動的なもの」「推しは段違いに積極的」など、自分から働きかけたくなる存在であるといえます。

「推し」と「好きなもの」の違いは積極性。「応援」「崇拝」「お金をかけたいと思える」存在が「推し」

◯推し活は生活の一部。時間もお金も、4割を「推し活」に費やしている
可処分時間のうち平均38.8%と、自由に使える時間のうち4割近くが「推し活」に費やされています。経済的にも同様に、可処分所得のうち平均37.4%を「推し活」に費やしており、「推し活」は、もはや生活の一部を占めるものになっています。

推し活は生活の一部。時間もお金も、4割を「推し活」に費やしている
推し活は生活の一部。時間もお金も、4割を「推し活」に費やしている

◯熱狂的ファンからコンテンツ好きまで。6つのクラスターから見えてきた“推し方”の多様化
一口に「推し活」と言っても、ライブなどのイベントに積極的に通って「推し」との距離を縮めたい層から、自宅でTV番組や配信コンテンツを楽しみ「推し」を遠くから眺めていたい層など、“推し方”も多様化しています。

本レポートでは「推し活」をする人びとを6つのクラスターに分類し、推し活に関する価値観や行動を分析しています。

熱狂的ファンからコンテンツ好きまで。6つのクラスターから見えてきた“推し方”の多様化

◯推しがいることで幸せに? 幸福度の差は20pt以上
「あなたは今どの程度幸せですか」と聞いたところ、「推しがいる人※」では73.2%が「とても幸せである」「やや幸せである」と回答したのに対し、「推しがいない人」では52.2%と、20pt以上差があることがわかりました。「推し」の存在は、ポジティブな感情や、積極的な行動を生み出す機会になっており、幸せを感じる一因になっているようです。

推しがいることで幸せに? 幸福度の差は20pt以上
※「推し活」支出あり層

○能動的な行動を生み出すトリガーとは。「推し」という現象を構成する6つのコア心理
人々が「推し活」に熱中する原理を紐解くと、「応援」「紐帯」「探求」「所有」「共有」「憧憬」の6つのコア心理が見えてきました。グッズを購入する、ファンクラブに加入する、推し活仲間と交流するといった様々な消費行動も、これらの心理の重ね合わせで行われていると考えられます。

能動的な行動を生み出すトリガーとは。「推し」という現象を構成する6つのコア心理
能動的な行動を生み出すトリガーとは。「推し」という現象を構成する6つのコア心理

本レポートでは、調査結果や有識者へのインタビューから、「推し」とは人々にとってどんな存在なのか、そして、「推し活」という能動的な行動を生み出す源泉は何かを紐解いています。また、これからの企業経営へのヒントとして、「オシノミクス」を生み出すための7つのインスピレーションや、8つのアクションも紹介しています。

企業経営へのヒントとして、「オシノミクス」を生み出すための7つのインスピレーションや、8つのアクションも紹介
企業経営へのヒントとして、「オシノミクス」を生み出すための7つのインスピレーションや、8つのアクションも紹介

>レポートはこちら https://www.hakuhodo.co.jp/humanomics-studio/assets/pdf/OSHINOMICS_Report.pdf

「HAKUHODO HUMANOMICS STUDIO」は、今後も多彩なテーマでの研究開発活動やソリューション提供を行ってまいります。

■調査概要
調査目的:「推し活」に関する経済行動を中心とした実態把握のため
調査手法 :Web定量調査
調査対象者:全国、10〜69歳、男女
対象者条件詳細:
①「推し活」支出あり層:1,200s
・「推しがいる」or「推しがいると思う」回答者/推し活への支出金額が月1円以上
②「推し活」支出なし層:180s
・「推しがいる」or「推しがいると思う」回答者/推し活への支出金額が月0円
③「推し」なし層:160s
・「推しがいる」or「推しがいると思う」非回答者
調査期間:2023年8月5日(土)〜6日(日)

関連リンク

株式会社博報堂
「推し活」が幸福度を高める?!「応援」から「感謝」まで、多様な推しとの関係性を生み出す“オシノミクス” ―HAKUHODO HUMANOMICS STUDIOがレポート第2弾を発表

当ウェブサイトでは、サイトの利便性向上を目的に、クッキーを使用しております。
詳細はプライバシーポリシーをご覧ください。また、サイト利用を継続することにより、クッキーの使用に同意するものとします。
同意する