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【MMD研究所】日米韓3ヶ国比較:マンガ・WEBTOON・アニメに関する動向調査を実施

時計2023.09.08

更新2023.09.08

MMD研究所

MMDLabo株式会社(東京都港区、代表取締役:吉本浩司)が運営するMMD研究所は、GMOリサーチ株式会社が提供する海外パネルを利用し、予備調査では日本、アメリカ、韓国に住む20歳~39歳の男女、本調査では半年に1回以上マンガを読むもしくはアニメを見る人を対象に2023年7月18日~7月23日の期間で「日米韓3ヶ国比較:マンガ・WEBTOON・アニメに関する動向調査」を実施いたしました。本リリースは第1弾のマンガ編です。調査結果は以下のとおりです。
※予備調査では日本は671人、アメリカは568人、韓国は576人に調査を実施し、人口分布に沿ってウエイトバック集計を行っています。
※本調査では半年に1回以上マンガを読むもしくはアニメを見る人(日本は484人、アメリカは452人、韓国は475人)に調査を実施し、予備調査の結果をもとにウエイトバック集計を行っています。

調査結果サマリー

  • 20代~30代がマンガを月に1回程度以上読む割合、日本51.2%、アメリカ54.0%、韓国61.4%
    マンガを半年に1回以上読む人の閲覧方法
    日本「アプリ(58.6%)」「紙媒体(48.9%)」「電子書籍(34.6%)」
    アメリカ「アプリ(72.5%)」「ブラウザ(70.8%)」「電子書籍(70.5%)」
    韓国「アプリ(76.2%)」「ブラウザ(71.9%)」「電子書籍(42.9%)」
  • マンガを半年に1回以上読む人が最も閲覧する媒体
    デジタル媒体は日本73.3%、アメリカ64.5%、韓国90.7%
    紙媒体は日本26.7%、アメリカ35.5%、韓国9.3%
  • マンガを半年に1回以上読む人の日本マンガ作品閲覧経験、アメリカ62.4%、韓国77.1%
  • マンガを半年に1回以上読む人がマンガに対する月の課金額
    日本、韓国は「0円」「1円~1,000円」
    アメリカは「1,001円~3,000円」「3,001円~5,000円」がボリュームゾーン

20代~30代がマンガを月に1回程度以上読む割合、日本51.2%、アメリカ54.0%、韓国61.4%

日米韓に住むスマートフォン、タブレット、PCいずれかを所有する20歳~39歳の男女(日本655人、アメリカ566人、韓国576人)を対象に、マンガ(日本のマンガに限らない)を読む頻度を聞いたところ、月に1回程度以上読む人の割合は、日本(n=655)は51.2%、アメリカ(n=566)は54.0%、韓国(n=576)は61.4%となった。

【MMD研究所】マンガを読む頻度

マンガを半年に1回以上読む人の閲覧方法
日本「アプリ(58.6%)」「紙媒体(48.9%)」「電子書籍(34.6%)」
アメリカ「アプリ(72.5%)」「ブラウザ(70.8%)」「電子書籍(70.5%)」
韓国「アプリ(76.2%)」「ブラウザ(71.9%)」「電子書籍(42.9%)」

予備調査から抽出した、半年に1回以上マンガを読むもしくはアニメを見る20歳~39歳男女(日本484人、アメリカ452人、韓国475人)を対象に、マンガを読む頻度を聞いたところ、半年に1回以上読むと回答したのは日本(n=484)が82.9%、アメリカ(n=452)が78.6%、韓国(n=475)が89.1%となった。
次に、半年に1回以上マンガを読む20歳~39歳男女(日本401人、アメリカ355人、韓国423人)を対象に、マンガを読む方法を聞いたところ(複数回答可)日本(n=401)は「アプリ」が最も多く58.6%、次いで「紙媒体」が48.9%、「電子書籍を購入&ダウンロード」が34.6%となった。アメリカ(n=355)は「アプリ」が72.5%で最も多く、次いで「ブラウザ」が70.8%、「電子書籍を購入&ダウンロード」が70.5%となった。韓国(n=423)は「アプリ」が76.2%と最も多く、次いで「ブラウザ」が71.9%、「電子書籍を購入&ダウンロード」が42.9%となった。

【MMD研究所】マンガを読む方法

マンガを半年に1回以上読む人が最も閲覧する媒体
デジタル媒体は日本73.3%、アメリカ64.5%、韓国90.7%
紙媒体は日本26.7%、アメリカ35.5%、韓国9.3%

半年に1回以上マンガを読む20歳~39歳男女(日本401人、アメリカ355人、韓国423人)を対象に、最もマンガを読む方法を聞いたところ、デジタル媒体と回答したのは(「電子書籍を購入&ダウンロード」「アプリ」「ブラウザ」の合算割合)、日本(n=401)が73.3%、アメリカ(n=355)が64.5%、韓国(n=423)が90.7%となった。韓国は日本とアメリカと比べてデジタル媒体でマンガを読んでいる割合が高いことがわかった。

【MMD研究所】最もマンガを読む方法

マンガを半年に1回以上読む人の日本マンガ作品閲覧経験、アメリカ62.4%、韓国77.1%

半年に1回以上マンガを読む20歳~39歳男女(日本401人、アメリカ355人、韓国423人)を対象に、読んだことのあるマンガが制作された国を聞いたところ(複数回答可)、日本(n=401)は「日本」が93.9%と最も多く、次いで「韓国」が10.1%、「アメリカ」が8.2%となった。アメリカ(n=355)は、「アメリカ」が87.3%と最も多く、次いで「日本」が62.4%、「韓国」が36.7%となった。韓国(n=423)は「韓国」が91.2%と最も多く、次いで「日本」が77.1%、「アメリカ」が32.9%となった。

【MMD研究所】読んだことのあるマンガが制作された国

マンガを半年に1回以上読む人がマンガに対する月の課金額
日本、韓国は「0円」「1円~1,000円」
アメリカは「1,001円~3,000円」「3,001円~5,000円」がボリュームゾーン

半年に1回以上マンガを読む20歳~39歳男女(日本401人、アメリカ355人、韓国423人)を対象に、マンガを読むことに対して1ヶ月間でかける金額を聞いたところ、日本(n=401)は「0円」が38.7%と最も多く、次いで「1円~1,000円」が35.9%となった。アメリカ(n=355)は「1,001円~3,000円」が31.2%と最も多く、次いで「3,001円~5,000円」が20.6%となった。韓国(n=423)は「0円」が44.2%と最も多く、次いで「1円~1,000円」が30.9%となった。 

【MMD研究所】マンガを読むことに対して1ヵ月でかける金額

※本調査レポートは小数点以下任意の桁を四捨五入して表記しているため、積み上げ計算すると誤差がでる場合があります。
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販売商品:日米韓3ヶ国比較:マンガ・WEBTOON・アニメに関する動向調査
納品物 :調査票・ローデータ・GT表
販売金額:150,000円+消費税15,000円
入金方法:オンライン決済 / 銀行振込(弊社の指定口座)

注意事項

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※データの利用、引用可否、調査データのついてのお問い合わせはMMD研究所までご連絡ください。

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