Intelligence Designの「OOH Analytics」、世界基準の屋外広告視聴者計測ガイドラインに準拠した機能アップデート
2023.06.20
2023.06.20
目次
視聴をベースとしたインプレッション「Viewed Impressions」をリアルタイムに計測
AI画像認識技術を持つIntelligence Design株式会社は屋外広告事業を展開する有限会社サーチと共同で屋外広告視聴者データ解析サービス「OOH Analytics」を提供しており、この度、世界基準の視聴者計測ガイドラインに準拠した指標にて計測ができる機能アップデートをリリースしました。
屋外広告視聴者データ解析サービス「OOH Analytics」概要
屋外広告の視聴結果を定量的に計測し、フィードバックすることを目的としたサービスです。
屋外広告媒体にカメラ等の機器を設置し、画像解析AI技術を用いて広告の視聴者数や視聴態度を計測します。
視聴者数は15秒間隔で常時計測し、OOH Analytics上で可視化を行います。
レポート機能を搭載しており、広告の出稿条件(出稿期間、放映タイミング)を設定することで「広告ごとのリアルタイムデータ」を確認することができます。また、過去データからシミュレーションの作成も可能です。
屋外広告媒体にカメラ等の機器を追加設置するだけでサービスを利用開始することができるようになっておりますので、サービス導入を検討されている団体・企業様の方はご連絡をお待ちしております。
▼お問合せはこちらから
・URL:https://idea.i-d.ai/contact/
屋外広告視聴者データ解析サービス「OOH Analytics」で実現できること
- (広告出稿前)媒体ポテンシャルの定量データ化
- (広告出稿前)実データを基にした出稿シミュレーションの作成
- (広告出稿中)リアルタイムデータによる進捗確認
- (広告出稿後)視聴者データ等詳細レポートの作成
※OOH Analyticsは、一般社団法人デジタルサイネージコンソーシアムのセンシングサイネージガイドラインに準拠しています。エッジAIで画像を即時解析し、個人を特定できないデータに処理するため個人情報は一切取得していません。また、画像も解析後に自動で即時破棄されるため保有しておりません。
※OOHとは
Out Of Homeの略。街頭や公共交通機関などへ設置する広告媒体の総称。
※世界で唯一のグローバルOOH業界団体The World Out of Home Organization(WOO)が提唱している「GLOBAL OOH AUDIENCE MEASUREMENT GUIDELINES」
(英語)The World Out of Home Organization(WOO)
https://www.worldooh.org/pdf/Global-guidelines-e-book_V.8.pdf
(日本語)一般社団法人デジタルサイネージコンソーシアム(DSC)
https://digital-signage.jp/wp-content/uploads/pdf/20221002_WOO-Global-OOH-Audience-Guidlines-Japanese_FINAL_Clean.pdf
関連リンク
●Intelligence Design株式会社
●屋外広告視聴者データ解析サービス「OOH Analytics」、世界基準の屋外広告視聴者計測ガイドラインに準拠した機能アップデートをリリース