LiveRamp、プライバシーテック領域をリードするPriv Techと協業連携開始
2022.08.09
2022.08.09
データ接続プラットフォーム「LiveRamp Safe Haven (LSH)」、Cookieレスのエコシステム構築を実現する「Authenticated Traffic Solution (ATS)」を活用し、ピープル・ベースドマーケティング※1を支援するLiveRamp(NYSE:RAMP)は、プライバシーテック領域をリードするPriv Tech株式会社と協業連携を発表しました。
※1「ピープル・ベースドマーケティング」:複数のデバイスを跨いでも利用する個人を識別し、その個人に向けた訴求を可能にする考え方
2022年4月に施行された改正個人情報保護法、また6月に可決された改正電気通信事業法に伴い、プライバシー保護への関心が非常に高まっています。また同時に、広告主、パブリッシャ―、支援をしている広告代理店、テクノロジープラットフォームを問わずに、法令・ガイドラインだけではなく、ポストCookieへの対応、そして自社が保有する資産である「ファーストパーティデータ」と「ユーザー」を優先するソリューションの導入へ検討が強まっています。
そこで、同意管理プラットフォーム(CMP)「Trust 360」とプライバシーコンサルティングを提供する、Priv Tech株式会社と協業連携することで、日本市場でのIDソリューションの導入支援と拡大をめざします。LiveRampは引き続き、協業パートナーとの連携や、海外事例などの共有など、日本市場におけるIDソリューションの拡大に努めていきます。
「LiveRamp Safe Haven (LSH)」、「Authenticated Traffic Solution (ATS)」に対しての詳細はLiveRampのサイトをご確認ください。https://liveramp.co.jp/